クラスの特徴:修道院の伝統「太陽魂の道」

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  • クラスの特徴:修道院の伝統「太陽魂の道」
    Way of the Sun Soul “太陽魂の道”のモンクは彼ら自身の生命エネルギーを利用して灼熱の光の矢を放つ術を学ぶ。彼らは、瞑想によってあらゆる生けるクリーチャーの魂によって放たれる不屈の光を解き放つ能力を解放することができると教えている。 輝ける太陽の矢 Radiant Sun Bolt 3レベル時にこの伝統を選択して以降、君は魔法の輝きを放つ灼熱の矢を放つことができる。 君は“攻撃”アクションで使うことができる遠隔呪文攻撃を獲得する。この攻撃は30フィートの距離を持つ。君はこれに習熟し、攻撃ロールとダメージ・ロールに【敏捷力】修正値を加算する。そのダメージは[光輝]であり、そのダメージ・ダイスはd4である。このダイスは君がモンク・レベルを獲得するに従って、「表:モンク」の「マーシャルアーツ」の項に示されているように変化していく。 君がこの特殊攻撃を使用するため...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「静穏の道」
    Way of Tranquility “静穏の道”のモンクは暴力は最後の手段と見なしている。彼らは紛争を解決するために交渉、慈悲、そして思いやりを用いる。しかし、もし圧迫されたなら、彼らは忠告に聞く耳を持たない、不公正であったり残酷であったりする人々を止めることができる有能な戦士である。冒険をしているとき、これらのモンクは素晴らしい交渉人となる。また彼らは治癒の技にも熟練しており、恐ろしい敵に直面した味方を保護できる。 静穏への道 Path of Tranquility 3レベル時にこの伝統を選択するとき、君は最高に混沌たる状況においてすら、静穏の島となることができる。この特徴によって、君は物質要素を必要とせずに自分自身にサンクチュアリ呪文を発動することができ、それは最大で8時間まで持続する。そのセーヴィング・スロー難易度は8+君の習熟ボーナス+君の【判断力】修正値に等しい。...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「酔拳の達人の道」
    Way of the Drunken Master 酔拳の達人の道はその学び手に、酔っ払いのぎくしゃくとして予測不能な動きを教える。酔拳の達人は不規則な足取りでふらふらと、よろめくように動き、戦闘員としては無力に見えるのだが、対決するとなるとイライラさせられる相手であることが明らかになる。酔拳の達人の不規則なよろめきは、止め、受け、踏み込み、攻撃、撤退を慎重に組み立てた舞いを隠蔽している。狡猾な戦士であれば、酔拳の達人の一見無能に見える動きの中に、巧妙に使われているテクニックを見抜くことができる。 酔拳の技 Drunken Technique 3レベル時にこの伝統を選択したとき、君がまだそれを有していないなら〈芸能〉技能に対する習熟を得る;君のマーシャルアーツの技は、戦いの訓練にダンサーの精密さと道化師のおどけたしぐさを組み合わせたものである。 また君は“連打”の一部として素...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「剣聖の道」
    Way of the Kensei “剣聖の道”のモンクは彼らの武器を使った過酷な訓練を積んで、武器が肉体の延長のようになるまでに達する。剣聖にとっての武器は、画家にとっての刷毛、作家にとっての羊皮紙、インク、羽根ペンと全く同じである。ソードやボウはマーシャル・アーツの美しさや優雅さを表現するために使う道具である。そうした熟練の技は剣聖を無類の戦士たらしめるが、その副作用として熱烈な献身、実践、そして学習をもたらす。 剣聖への道 Path of the Kensei 3レベル時にこの伝統を選んだとき、君はマーシャル・アーツの知識を標準的なモンク武器のセット以外にまで拡張する術を学ぶ。 君は下記の利益を得る: 君が選んだ3つの軍用武器への習熟を得る。君がそれに習熟しているなら、軍用武器は君にとっての剣聖武器と見なされる。 君が自分のターンに“攻撃”アクションを取り、剣聖武...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「長死の道」
    Way of the Long Death “長死の道”のモンクは死の過程の意味とその仕組みに取りつかれている。彼らはクリーチャーを捕らえ、それらの死の瞬間を捕らえ、記録し、理解するための詳細調査実験の準備をする。それから彼らは致命的な戦闘スタイルをもたらすマーシャルアーツの理解へ導くためにこの知識を駆使する。 死の接触 Touch of Death 3レベル時にこの伝統を選択したとき以降、死に関する学習によって君は他のクリーチャーがその死に近づくに従い、その者から生命力を抽出することができるようになる。君が5フィート以内にいるクリーチャーを0ヒット・ポイントにまで減少させたとき、君は自分の【判断力】修正値+モンク・レベルに等しい一時的ヒット・ポイント(最低でも1ポイントの一時的ヒット・ポイント)を獲得する。 刈り取りの時 Hour of Reaping 6レベル時、...
  • 選択可能なクラス
    レギュレーションで認めているクラスの選択肢 +ウィザード ウィザード 秘術の伝統:アニマ魔法 秘術の伝統:幻術系統 秘術の伝統:召喚術系統 秘術の伝統:死霊術系統 秘術の伝統:白魔術「知識」 秘術の伝統:白魔術「光」 秘術の伝統:白魔術「魔術」 秘術の伝統:心術系統 秘術の伝統:占術系統 秘術の伝統:戦争魔法 秘術の伝統:伝承知識(ローアマスター) 秘術の伝統:変成術系統 秘術の伝統:防御術系統 秘術の伝統:刃の歌唱(ブレードシンギング) 秘術の伝統:力術系統 +ウォーロック ウォーロック 超自然的パトロン:アーチフェイ 超自然的パトロン:ヴェスティジ(痕跡霊) 超自然的パトロン:グレート・オールド・ワン 超自然的パトロン:シーカー(探究者) 超自然的パトロン:セレスチャル 超自然的パトロン:フィーンド 超自然的パトロン:ヘックスブレード 超自然的パトロン:レイヴンク...
  • レギュレーション 2.0
    『Savage Tide』キャンペーンが第4シナリオに入り、”恐怖の島”に到着した。 またキャンペーン開始時には発売されていなかった各種ルールブックやUnearthed Arcanaなどの記事が追加された。 またここまでのキャンペーン運用を進めてきた中で調整を感じた点などがあった。 これらを反映してレギュレーションを改定する。 大きな変更点としては ●改訂版レンジャーは既に改訂版レンジャーのクラスを取得しているキャラクターに限定します。今後新しくレンジャー・クラスを取得する場合や、新しいキャラクターを作成する場合に改訂版レンジャーを選択することはできません。 ●Unearthed Arcanaの記事で製品版になったものはすべて製品版を使います。 ●新特技《カヒコの達人》は先行発表ルール版から若干の変更をしています。 採用する選択ルール ※付きは常に採用するわけ...
  • レギュレーション3.5
    『Savage Tide』キャンペーンも第8シナリオが終了し、いよいよアビスへの旅が始まる。 これに伴い、レギュレーション3.0から大きな変更はしないが、PCとして選択可能な種族を拡張する。 軽微な変更点として ●選択可能な種族にカンビオン、サキュブス/インキュブス、ドレッチ、マーケインを追加する。 ●新しい痕跡霊を追加する。 採用する選択ルール ※付きは常に採用するわけではなく、状況とDMの判断次第で使うときと使わないときがある。 ここに示すものはプレイヤーに直接関係しそうな選択ルールに限っている。DMはここに示されていない選択ルールも適宜使用することがあるので注意すること。 +『Player’s Handbook』 『Player’s Handbook』 第1章:能力値のカスタマイズ/Customizing Ability Scores 第2章...
  • レギュレーション 3.0
    『Savage Tide』キャンペーンも第5シナリオが終了し、“恐怖の島”の探検が本格的に行われるようになった。 キャンペーン開始時には発売されていなかった各種ルールブックやUnearthed Arcanaなどの記事が追加された。 またここまでのキャンペーン運用を進めてきた中で調整を感じた点などがあった。 これらを反映してレギュレーションを改定する。 大きな変更点としては ●改訂版レンジャーは既に改訂版レンジャーのクラスを取得しているキャラクターに限定します。今後新しくレンジャー・クラスを取得する場合や、新しいキャラクターを作成する場合に改訂版レンジャーを選択することはできません。 ●Unearthed Arcanaの記事で製品版になったものはすべて製品版を使います。 ●新特技《カヒコの達人》は先行発表ルール版から若干の変更をしています。 ●ハウスルール「海難の書」は...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「伝承精通」
    Lore Mastery “伝承精通”は魔法の基礎を成す仕組みを解明することに集中的に注目する秘術の伝統である。それは全ての秘術の伝統の中で最もアカデミックである。新しい知識の発見や、魔法の理論の証明(あるいは不信)の見込みがある場合に、通常はこの道の実践者を研究室、学院、そして書庫から冒険人生を歩むようにさせるために必要とされる。 碩学として知られるこの伝統の信奉者は、魔法の応用に美と神秘を見て取る読書の虫たちである。呪文の結果は、それを作り出すための過程に比べれば彼らにはさほど関心のある事柄ではない。一部の碩学は1つの魔法の系統に集中する伝統に従う者たちに高慢な態度で臨み、彼らのことを偏狭な連中で真の魔法を会得するために必要とされる洗練された知識に欠けていると見なす。また別の碩学は、深い知識と素晴らしいユーモアで無知と詐欺に反論する寛大な教師である。 伝承知識への精通 L...
  • レギュレーション
    『Savage Tide』キャンペーンを行うに当たってのレギュレーションは下記の通りとする。 採用する選択ルール ※付きは常に採用するわけではなく、状況とDMの判断次第で使うときと使わないときがある。 ここに示すものはプレイヤーに直接関係しそうな選択ルールに限っている。DMはここに示されていない選択ルールも適宜使用することがあるので注意すること。 +『Player’s Handbook』 『Player’s Handbook』 第1章:能力値のカスタマイズ/Customizing Ability Scores 第2章:人間の種族特徴の選択ルール/Variant Human Traits 第6章:マルチクラス/Multiclassing 第6章:特技/Feats 第7章:異なる能力を使った技能/Skills with Different Abilities※...
  • レギュレーション4.0
    『Savage Tide』キャンペーンも第8シナリオが終了し、いよいよアビスへの旅が始まる。 これに伴い、レギュレーション3.5にマイナー・チェンジした直後ではあるが、サイオニック・ルールに関するUnearthed Arcanaの大きな変更があったためmレギュレーションを4.0に改定する。3.0から変更点は次の通り: ●選択可能な種族にカンビオン、サキュブス/インキュブス、ドレッチ、マーケインを追加する。 ●新しい痕跡霊を追加する:アスタロト、アンシティフ、カビリ ●UAの「ミスティック・テイク3」は現在すでに作成済みのキャラクターのみ使用可能。現在作成済みキャラクターについては新しいUAのルールにしたがってキャラクターのコンバートを許可する ●UA(2019/11/25)のサイキック・ウォリアー/ソウルナイフ/サイオニクスを採用。 採用する選択ルール ※付きは常...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「科学魔術」
    Arcane Tradition Technomancy 魔法の系統を基礎とした、より一般的な秘術の伝統とは異なり、科学魔術の伝統は単一種類の呪文学や魔法エネルギーに焦点を当てているものではない。そうではなく、科学魔術を学ぶ者たちは、彼らの呪文をいかに現代テクノロジーと相互作用させるかという事に関心を寄せている。 科学魔術士はテクノロジーの使用を、魔法の導管と貯蔵場所の両方とすることができる。魔法のアイテムの作成に関する選択ルールを使用しているキャンペーンにおいては(『Dungeon Master’s Guide』参照)、科学魔術士はポーションや巻物の代わりに、使い捨ての電気装置やスマートフォンのアプリといったものを作成するかもしれない。 ボーナス習熟 Bonus Proficiencies 2レベル時にこの秘術の伝統を選択したとき、君はサイドアームとハッキング道具への習...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「戦争魔法」
    War Magic さまざまな秘術の専門学校が戦争のためのウィザードを訓練することに特化している。戦争魔法の伝統は力術と防御術の原理を調和させている。術者の呪文を兄弟かするテクニックを教授すると共に、ウィザード自身の防御力を支援する手段をも提供する。 この伝統に従う者たちは戦の魔道師として知られる。彼らは自らの魔法を武器でもあり鎧でもあると見なしており、薄っぺらな鋼の破片なぞよりもずっと優れた資源と見なしている。戦の魔道師は戦闘では素早く攻撃を行ない、状況の戦術的支配を獲得するために彼らの呪文を用いる。彼らの呪文は激しく攻撃する一方で、それらの防御性能は敵による反撃の試みをくじく。 秘術そらし Arcane Deflection 2レベル時、君は危害に対して君自身を強化するために魔法を紡ぐ術を学ぶ。君が攻撃の命中を受けるか、【耐久力】セーヴィング・スローに失敗したとき、リア...
  • Unearthed Arcana:副クラス三種(2017/3/27)
    A Trio of Subclasses この文書ではパラディン、モンク、そしてレンジャー用のプレイテスト版の選択肢を提供する。 修道院の伝統 Monastic Tradition 3レベル時、モンクは“修道院の伝統”の特徴を得る。ここではそれ用のプレイテスト版選択肢を示す:酔拳の達人だ。 酔拳の達人の道/Way of the Drunken Master 神聖なる誓い Sacred Oath 3レベル時、パラディンは“神聖なる誓い”の特徴を得る。ここではそれ用のプレイテスト版選択肢を示す:救いの誓いだ。 救いの誓い/Oath of Redemption レンジャーのアーキタイプ Ranger Archetype 3レベル時、レンジャーは“レンジャーのアーキタイプ”の特徴を獲得する。ここではそれ用のプレイテスト版選択肢を示す:怪物殺しだ。 怪物殺...
  • Unearthed Arcana:モンク(2016/12/12)
    Unearthed Arcana Monk 修道院の伝統 Monastic Traditions 3レベル時、文句は“修道院の伝統”の特徴を獲得する。ここではこの特徴用の新しい選択肢を示す:“剣聖の道”と“静穏の道”である。 剣聖の道 Way of the Kensei 静穏の道 Way of Tranquility Unearthed Arcanaトップページに戻る
  • クラスの特徴:モンク「剣聖の道」(2017/5/1)
    Monk Way of the Kensei “剣聖の道”のモンクは彼らの武器を使った過酷な訓練を積んで、武器が肉体の延長のようになるまでに達する。剣聖にとっての武器は、画家にとっての刷毛、作家にとっての羊皮紙、インク、羽根ペンと全く同じである。ソードやボウはマーシャル・アーツの美しさや優雅さを表現するために使う道具である。そうした熟練の技は剣聖を無類の戦士たらしめるが、その副作用として熱烈な献身、実践、そして学習をもたらす。 表:剣聖の道の特徴 モンク・レベル 特徴 3 剣聖の道(武器2つ) 6 刃との一体化、剣聖の道(武器3つ) 11 刃研ぎ、剣聖の道(武器4つ) 17 絶対精度、剣聖の道(武器5つ) 剣聖への道 Path of the Kensei 3レベル時に君がこの伝統を選択するとき、特別なマーシャル・アーツの訓練によって、君は特定の武器の使用に関する達人とな...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「アニマ魔法」
    Arcane Tradition Anima Magic ウィザードは2レベル時に秘術の伝統を選択するが、その選択肢値として『Player’s Handbool』にはつ8つの呪文の系統が提示されている。 ここではアニマ・メイジと呼ばれるウィザードたちが選択する秘術の伝統として「アニマ魔法」を紹介する。 アニマ・メイジは契約魔法に秘術魔法を調和させる術を学んでおり、秘術魔法を修得していくと共に、いくばくかの痕跡霊に関する知識と、それらを適格に呪縛する能力をも獲得していく。 魂への呪縛 Soul Binding 2レベル時、君はバインダーと同じように、痕跡霊と接触し、それらと契約を結ぶ能力を修得する。 君はバインダーとは異なり、痕跡霊をパトロンとして能力を授かる訳ではない。 君は自らの学習によって痕跡霊と接触する方法を見出し、痕跡霊の同意を得ることなく無理やり現世...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「ブレードシンギング/刃の歌唱」
    Bladesinging ブレードシンガーは自らの民と土地を勇敢に防衛するエルフである。彼らは秘術魔法の伝統に基礎を置いた剣技の系統を体得したエルフのウィザードである。戦闘でのブレードシンガーは、損害を防ぎ、それによって破壊的な攻撃と狡猾な防御に魔法を利用することができる一連の複雑で優雅な戦術を使用する。 制限:エルフ限定 Restriction Elves Only エルフとハーフエルフだけが秘術の伝統としてブレードシンガーを選択できる。フェイルーン世界において、エルフは刃の歌唱の秘密を注意深く守っている。 DMは自らのキャンペーンに適合するようにこの制限を解除することができる。この制限はフォーゴトン・レルムにおけるブレードシンガーの物語を反映したものであるが、君のDMの設定や、君のDMのバージョンのレルムには適用されないかもしれない。 戦争と歌の訓練 Tra...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「白魔術」(2017/3/20版)
    Theurgy 数多くの神々が秘術魔法を自らの領域であると主張しており、それは魔法というものが、風、火、電撃、その他すべての始原の力と同様に宇宙の組成の一部をなしているためである。海の神々や戦争の神々がいるのと全く同じように、秘術の技もそれら独自の信仰のパトロンを持つのである。 そうした神々はしばしばクレリックを有するが、多くの魔法の神々は彼らの信者たちに魔道の学習を行なうよう命じる。こうした信心深い魔法の使い手は白魔法の秘術の伝統に従い、一般的に白魔法使いとして知られる。このような呪文の使い手は他のあらゆるウィザードたちと同様に献身的であるが、彼らは自らの秘術の学習に宗教的献身を調和させている。 信仰の霊感 Divine Inspiration 2レベル時にこの伝統を選ぶ際、君が選んだ神格用の領域リストから領域1つを選ぶこと(例については『Player’s Handboo...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「アーティフィサー」(2015/2/2版)
    New Wizard Tradition Artificer アーティフィサーはエベロン世界の鍵となるパーツである。彼らは未開の予測不能な力から大衆が利用できるものにまで魔法が発達したことの説明をする存在である。魔法のアイテムはコーヴェアの五つ国では日常生活の一部である;パーティにアーティフィサーがいれば、彼らはあらゆる冒険遠征隊の一員となれるだろう。 過去の版のエベロン・セッティングではアーティフィサーは個別のクラスであり、神秘的な強化を施した武器や鎧に専門化した近接戦闘員であった。第5版ルールでは、アーティフィサーを神秘的な発明品に特化したウィザードの新しい伝統として扱い、2レベル時にその道を進むことを選択できる。 表:アーティフィサーの要約 ウィザード・レベル 秘術の伝統の特徴 2 ポーション作成、巻物作成 6 武器と鎧への魔力注入 10 上位アーティフィサー 14 達...
  • クラスの特徴:バーバリアン「祖先の守り手の道」(2017/5/1)
    Barbarian Path of the Ancestral Guardian 一部のバーバリアンは自らの祖先を崇拝する文化圏からやって来る。これらの部族は過去の戦士たちは強力な精霊としてこの世界に長らえていると教え、それらは生者を導き守ってくれるという。この道に従うバーバリアンが激怒するとき、そのバーバリアンは精霊の世界に接触し、必要なときの助けを求めてこれらの守護精霊に呼び掛ける。 彼らの祖先の守り手を呼び出すバーバリアンは自らの部族と仲間を守るためにより良く戦うことができる。自らの祖先の守り手との強い絆を結ぶために、この道に進むバーバリアンは、自らの祖先の偉業を賛美する精緻な刺青で全身を覆う。これらの刺青は恐るべき怪物や畏怖すべき競争相手に対する勝利のサーガを物語っている。 表:祖先の守り手の道の特徴 バーバリアン・レベル 特徴 3 祖先の保護者 6 精霊の盾(2d8...
  • クラスの特徴:ファイター「斥候」
    Fighter Scout このアーキタイプの斥候(スカウト)は危険な地域を通過する安全な道筋を発見することについて抜きん出ている。斥候は通常は軽装鎧と遠隔武器を好むが、激しい戦いに直面するときにはもっと重装の装備を使用することも躊躇わない。 ボーナス習熟 Bonus Proficiency 3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は下記の技能から自ら選択した3つについて習熟を獲得する:〈医術〉、〈運動〉、〈隠密〉、〈曲芸〉、〈自然〉、〈生存〉、〈知覚〉、そして〈調査〉。君は技能の選択の1つの代わりに、盗賊道具に対する習熟を獲得することも選択できる。 卓越した戦闘能力 Combat Superiority 3レベル時、君は卓越ダイスと呼ばれる特別なダイスによって使用される一連の能力を獲得する。 卓越ダイス Superiority Dice 君は卓越ダイ...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「白魔術」(2016/8/1版)
    Arcane Tradition Theurgy 多くの神々が秘術魔法を自らの領域として主張している。こうしたパワーを採用している神聖な存在という概念は相反するもののように見えるものの、魔法は風、火、電撃、その他の始原の力と同じように、宇宙の秩序構造の一部である。海の神々や戦争の神々がいるのと同じように、秘術の技はそれら独自の神聖なるパトロンを生じさせる。 そうした神々はしばしばクレリックを有するが、多くの魔法の神々は彼らの信者たちに魔道の学習を行うように指示する。これらの宗教的な魔法の使いたちは“白魔術”の秘術の伝統に従い、一般的に白魔術師として知られる。そうした呪文の使い手は他のウィザードたちと同じように献身的で学者的であるが、彼らは秘術の学習に宗教的な教えを融合させている。 信仰の霊感 Divine Inspiration 2レベル時にこの伝統を選択する際、君が選んだ...
  • クラスの特徴:秘術の学派「サイオニクス」
    Psionics ウィザードはあらゆる形態の魔法的パワーの研究をしており、そこにはサイオニクスの魔法も含まれている。サイオニクス学派に属するこれらのウィザードたちは彼ら自身の精神の魔法的潜在力を鋭敏に磨いている。ときにサイオニシストとか、メンタリストとも呼ばれるこれらのウィザードは彼らの精神的適性と意識のレンズを通してこの多元宇宙と接している。 サイオニシストは自らの精神に焦点を合わせることで彼らの魔法を利用する。それを実行することによって、彼らは自らの物理的な肉体を超越し、純粋な思考の形態を取り、構成要素の必要性を迂回して精神的に呪文を発動し、もっとずっと幅広い感覚でこの世界を知覚している。 サイオニクス学派のメンバーである君は、深淵な学習を必死に独習することによってサイオニクス的潜在能力に目覚めたのかもしれないし、あるいは精神の魔法を解放することを専門とする学問的教団に所属してい...
  • クラスの特徴:バーバリアンの始原の道「熱狂者の道」
    Path of the Zealot 一部の神々は、その信者たちにその身を残忍な戦いの激情に投げ込むべく霊感を与える。こうしたバーバリアンたちが熱狂者である――彼らの激怒を信仰のパワーの強烈な表現として利用する戦士たちだ。 D D世界の至るところにいる様々な神々が彼らの信者をこの道へといざなう。フォーゴトン・レルムのテンパスやグレイホークのヘクストアとエリスヌルは皆その典型的な例である。一般に、熱狂者に霊感を与える神々は戦闘、破壊、そして暴力の神である。全員が悪と言う訳ではないが、善なるものは少数である。 信仰の憤怒 Divine Fury 3レベル時にこの道を選んだとき以降、君は激怒を始めるときに信仰の憤怒を利用できるようになる。もしそうするなら、君は激怒が終了するまで信仰のパワーのオーラで包まれる。それが持続している間の君の各ターンの終了時、君の5フィート以内にいる各ク...
  • クラスの特徴:ローグ「探偵」
    Rogue Inquisitive アーキタイプとしての探偵である君は秘密を探り出し、謎を解明する事に優れている。君は細部をめざといだけではなく、他のクリーチャーの言葉や行動を読み取ってその真の意図を理解する能力にも頼っている。君はごく普通の人々の中に隠れて、そうした人々を犠牲にするクリーチャーを倒すことに秀でており、伝承知識への熟達と鋭い目によって隠れた悪を暴き出し、終わらせるための優れた素養を有している。 偽りを聞き分ける耳 Ear for Deceit 3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は嘘を聞き分ける鋭い耳を身につける。クリーチャーが嘘を吐いているかどうかを見極めるための【判断力】〈看破〉を行うときにはいつでも、君は判定の合計値か8+君の【判断力】修正値のどちらか高い方を使う。もし君が〈看破〉に習熟しているなら、この固定値に習熟ボーナスを加算する。もし君...
  • クラスの特徴:バードの学派「惑わしの学派」
    College of Glamour 惑わしの学派はフェイワイルドの鮮やかで容赦ない世界においてその芸術を体得したバードたちに開かれている。サテュロス、エラドリン、その他のフェイたちによる訓練を受けたこれらのバードたちは、他者を大いに楽しませ、うっとりさせるために彼らの魔法を駆使する術を学んでいる。 この学派のバードは畏敬と恐怖のないまぜの存在と見なされている。彼らの演奏は伝説的な代物である。この学派のバードは非常に雄弁であり、彼らの1人が行なう演説や歌は、バードを逮捕した者に彼を無傷で解放させたり、怒り狂うドラゴンを満足させて鎮めたりできるほどである。獣を鎮めることができるのと同じ魔法によって、精神をねじ曲げることもできる。この学派の悪辣なバードは何週間もの間ひとつの共同体に取りついて、彼らの魔法を悪用して宿主を奴隷に変えて、金をせびり続ける。 霊感のマント Mantle ...
  • クラスの特徴:アーティフィサーの専門「銃工」
    Gunsmith 機械工学の達人である君は、科学と魔法の組み合わせで作用する火器を作り上げる。 鍛冶の達人 Master Smith 1レベル時にこの専門を選択するとき、君は鍛冶道具への習熟を獲得し、またメンディングの初級魔法を修得する。 サンダー・キャノン Thunder Cannon 1レベル時、君は秘術魔法と君の機械工学と冶金の知識の組み合わせを使う致命的な火器を作り出す。この火器はサンダー・キャノンと呼ばれている。これは鎧すら容易に貫通することができる鉛弾を発射する恐るべき武器である。 君はサンダー・キャノンに習熟する。この火器は両手持ちの遠隔武器であり、2d6[刺突]ダメージを与える。その通常の射程は150フィート、最大射程は500フィートである。いったん発射すると、ボーナス・アクションで再装填しなければならない。 もし君がサンダー・キャノンをなくしたな...
  • クラスの特徴:レンジャーのアーキタイプ「怪物殺し」
    Monster Slayer 怪物殺しの秘密会議のレンジャーは、ヴァンパイア、ドラゴン、悪のフェイ、フィーンド、その他の強力な魔法的脅威を探し求める。そうしたモンスターたちを打ち破るためのさまざまな秘術と信仰のテクニックの訓練を受けている怪物殺しは、強力な敵を暴きだして打ち倒すことの達人である。 殺害者の神秘主義 Slayer’s Mysticism このクラスの特定のレベルに達したとき、「表:殺害者の呪文」に示されている通り、追加の呪文を修得する。この呪文は君にとってレンジャー呪文として扱われるが、君の修得レンジャー呪文数の勘定には入れない。 表:殺害者の呪文 レンジャー・レベル 呪文 3 プロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッド 5 ゾーン・オヴ・トゥルース 9 マジック・サークル 13 バニッシュメント 17 プレイナー・バインディング 殺害者の目 ...
  • クラスの特徴:レンジャーのアーキタイプ「地平線を歩む者」
    Horizon Walker 地平線の秘密会議のレンジャーは、他の次元界を起源とする脅威からこの世界を守護する。彼らは次元間転移門を見つけ出し、それらを見張り、脅威を打ち破るために必要とあれば、外方次元界や内方次元界へと挑む。 次元魔法 Planar Magic 3レベル以降、君はこのクラスの特定のレベルに到達するとき、「表:地平線を歩む者の呪文」に示されている通り、追加の呪文を修得する。この呪文は君にとってレンジャー呪文として扱われ、それは君が修得するレンジャー呪文の数の勘定に入れない。 表:地平線を歩む者の呪文 レンジャー・レベル 呪文 3 プロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッド 5 オルター・セルフ 9 プロテクション・フロム・エナジー 13 バニッシュメント 17 テレポーテーション・サークル 次元戦士 Planar Warrior 3レベル...
  • クラスの特徴:ファイター「秘術の射手」(2017/5/1)
    Fighter Arcane Archer 秘術の射手(アーケイン・アーチャー)は攻撃に魔法を入り込み、超常的な効果を生み出すエルフ独自の手法を学んでいる。エルフたちの間では、秘術の射手は最高の精鋭戦士に列せられている。これらの射手はエルフの領域の周縁部の見張りに立ち、通行者に鋭い目を向け続け、モンスターや侵入者がエルフの居住地に到達する前に魔法を込めたアローを使って撃退する。数世紀以上に渡り、これらエルフの射手の手法は、秘術の才能に級術を吊り合わせることができる他の種族の者にも学ばれてきた。 表:秘術の射手の特徴 ファイター・レベル 特徴 3 魔法の矢、秘術の射撃(2オプション)、秘術の射手の知識 7 曲がる矢、秘術の射撃(3オプション) 10 秘術の射撃(4オプション) 15 常備の矢、秘術の射撃(5オプション) 18 秘術の射撃(6オプション、射撃強化) 魔法の矢 ...
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「神の申し子」(2015/4/6)
    Favored Soul 神に選ばれし者 Chosen of the Gods 1レベル時、君はクレリック・クラスの“信仰の領域”の1つを選択する。1レベル・クレリックのための領域呪文を君の修得呪文に加える。これらの呪文は君が修得できる呪文数の勘定に入れず、君にとってはソーサラー呪文として扱われる。君がソーサラー・クラスの3レベル、5レベル、7レベル、そして9レベルに到達したとき、君はそれらのレベルで利用可能になる領域呪文を同様にして修得する。 ボーナス習熟 Bonus Proficiencies 1レベル時、君は軽装鎧、中装鎧、盾、そして単純武器に対する習熟を得る。 追加攻撃 Extra Attack 6レベル以降、君は自分のターンに攻撃アクションを取るときにはいつでも、1回ではなく、2回の攻撃を行なうことができる。 天与の翼 Divine Win...
  • クラスの特徴:神聖なる誓い「征服の誓い」(2017/6/5)
    Paladin Oath of Conquest “征服の誓い”は戦闘での栄光と敵の服従を求めるパラディンを招請する。これらのパラディンにとっては規律を確立するだけでは不十分である。彼らは混沌の軍勢を打ち砕かなければならない。ときにナイト・タイラント(独裁騎士)やアイアン・モンガー(鉄を商う者)と呼ばれる、この誓いを成した者たちは、戦争と厳格な力の神や哲学に仕える恐ろしい騎士団を結集する。 これらのパラディンの一部は敢えて九層地獄の支配者たちと連合するほどであり、法による支配は慈悲による慰めを上回るだけの価値があるとしている。アヴェルヌスの大将軍、アーチデヴィルのベルはこれらのパラディンの多く――ヘル・ナイト(地獄の騎士)と呼ばれる――を彼の最も熱烈な支持者と見なしている。ヘル・ナイトは彼らの鎧を倒した敵から奪った記念品で飾り立て、敢えて彼らや彼らの主君の神意に敵対する者に対するおぞ...
  • クラスの特徴:レンジャーのアーキタイプ「原始の守護者」
    Primeval Guardian 原始の守護者の秘密会議のレンジャーは強力なドルイド魔法に根付いていた古代の伝統に従っている。これらのレンジャーは自然と一体化する術を学び、彼らの敵を打ち破るためにさまざまな野獣や植物の相を利用することができる。 これらのレンジャーは世界の太古の森に居住している。彼らが敢えて外へ出て行くことは稀であり、それがドルイドの木立やこの世界の最初期の日々を見た古代の森を守るという彼らの神聖な責務であると見なす場合にだけ出て行く。 守護者の魔法 Guardian Magic 3レベル以降、君はこのクラスの特定のレベルに到達するとき、「表:始原の守護者の呪文」に示されている通り、追加の呪文を修得する。この呪文は君にとってレンジャー呪文として扱われ、それは君が修得するレンジャー呪文の数の勘定に入れない。 表:始原の守護者の呪文 レンジャー・レベル...
  • クラスの特徴:バードの学派「囁きの学派」
    College of Whispers 大部分の民は彼らの中にバードを迎え入れることを喜ぶ。囁きの学派のバードはこのことを彼らの優位となるよう利用する。彼らは他のあらゆるバードと同じように見え、集めた聴衆に向かってニュースを提供し、歌をうたい、物語を語る。実際には、囁きの学派はその生徒たちに彼らが羊の群れに紛れた狼であると教えている。これらのバードは自らの知識と魔法を使って秘密を暴き、脅迫や威圧を通して彼らを他者に対抗させるように仕向ける。 他の多くのバードは囁きの学派を嫌悪しており、バードの評判を使って富と権力を手に入れようとする寄生虫のような連中と見なしている。こうした理由から、これらのバードが必要に迫られることなく自らの真の姿を明らかにすることはめったにない。一般的に彼らは他の何らかの学派に所属していると主張し、王宮や他の権力基盤にうまく侵入し、喰い物にできるように、その真の性質...
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「神の申し子」(2017/2/6)
    Favored Soul ときにソーサラーに力を与える魔法の火花がその魂の内部でひらめく信仰の力に由来することがある。そのような神の恩寵を持っている君の天性の魔法は、神の存在との遠くはあるが、強力な家族的繋がりに由来するものであるかもしれない。もしかすると、君の祖先はエンジェルで、定命の存在に変身して神の名の下で戦うために送り込まれてきたのかもしれない。あるいは、君の誕生は古代の予言に告げられていたもので、君は神々の奉仕者や、信仰魔法の選ばれし導管として指定されているのかもしれない。 生来の魅力と強力な個性を持つ神の申し子は、しばしば伝統的な宗教上のヒエラルキーにとっての脅威と見なされる。神々のパワーを自由に操る部外者であるこれらのソーサラーたちは、既存の教団を侵食し、神との直接的な繋がりを主張する。 一部の分科では、神の申し子のパワーを振るうことができる者たちだけが宗教的な権力を自...
  • クラスの特徴:超自然的パトロン「ヴェスティジ」
    The Vestiges 契約魔法を練習する者たちはそれを簡単に説明する。 バインダーはパワーを乞うために跪いたり、ほんの僅かな呪文の秘密を掴むために何時間もかび臭い書物を学んだりする必要はない。 彼がいったん契約魔法の基本を学んだなら、彼はどんな時でも痕跡霊を呼び出し、そのパワーを彼のものとすることができる。 痕跡霊は契約を拒否することができず、彼らが与えるパワーへの見返りは僅かしか要求しない。 しかしながら、契約魔法の魅力的な簡単さと、そうした性質を持つ存在の魂との呪縛の必然性は、完全に異質なものであり、その専門家に対する疑惑の念を引き起こさせる。 多くの教会は積極的にバインダーを狩ろうとしており、信者がそうした神々の手が届かないところに存在することができる存在を学ぶことを妨げるために、契約魔法の証拠を示す者を根絶しようとしている。 契約魔法へのこうした一般的な糾弾...
  • クラスの特徴:ソーサラー「神の申し子」(2017/5/1)
    Sorcerer Favored Soul ときにソーサラーに力を与える魔法の火花がその魂の内部でひらめく信仰の力に由来することがある。そのような神の恩寵を持っている君の天性の魔法は、神の存在との遠くはあるが、強力な家族的繋がりに由来するものであるかもしれない。もしかすると、君の祖先はエンジェルで、定命の存在に変身して神の名の下で戦うために送り込まれてきたのかもしれない。あるいは、君の誕生は古代の予言に告げられていたもので、君は神々の奉仕者や、天界の魔法の選ばれし導管として指定されているのかもしれない。 生来の魅力と強力な個性を持つ神の申し子は、しばしば伝統的な宗教上のヒエラルキーにとっての脅威と見なされる。天界のパワーを自由に操る部外者であるこれらのソーサラーたちは、既存の教団を侵食し、神との直接的な繋がりを主張する。 一部の分科では、神の申し子のパワーを振るうことができる者たち...
  • クラスの特徴:ファイター「怪物狩り」
    Fighter Monster Hunter アーキタイプとしての怪物狩りである君は、超常的な脅威を打ち倒す達人である。一般的には年を経て経験を積んだ“怪物狩り”に師事した君は、さまざまな自然ならざる防御や攻撃を打ち破る術を学ぶ。そうしたものには、アンデッド、ライカンスロープ、その他の脅威のクリーチャーによるものが含まれる。 ボーナス習熟 Bonus Proficiencies 3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は下記の技能から2つを選択してその習熟を獲得する:〈看破〉、〈自然〉、〈捜査〉、〈知覚〉、〈魔法学〉、〈歴史〉。君は技能の1つの選択の代わりに、君が選択した1つの道具への習熟を得ることができる。 卓越した戦闘能力 Combat Superiority 3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は卓越ダイスと呼ばれる特別なダイスによって使用...
  • クラスの特徴:バーバリアンの始原の道「嵐の先触れの道」
    Path of the Storm Herald 典型的なバーバリアンはその内に憤怒を宿している。彼らの激怒は彼らに超自然的な力、持久力、そして速度を与える。嵐の先触れの道に従うバーバリアンは、そうする代わりに、彼らの怒りを周囲に渦巻く始原の魔法の力に変質させる術を学ぶ。憤怒に駆られているとき、この道のバーバリアンは自然を喚起させて強力な魔法効果を生み出す。 嵐の先触れは、一般的にドルイド、レンジャー、その他自然世界の守護を誓った者たちと一緒に厳しい訓練を受けた精鋭の勇士である。別の嵐の先触れは、嵐によって破壊された地域に設立された精鋭のロッジや、世界の果てにある凍り着いた地域や、酷暑の砂漠の奥深くにおいて自らの技術を磨いている。 憤怒の嵐 Storm of Fury 3レベル時にこの道を選択する時、下記の選択肢から1つを選択すること:砂漠、海、ツンドラ。君が選んだ環...
  • クラスの特徴:アーティフィサーの専門「錬金術師」
    Alchemist 錬金術師は、一瞬で傷をふさぐことができる治癒の飲料からクリーチャーの動きを遅くする粘着性の接着剤まで、さまざまな物質を生み出すために特別な試薬を組み合わせる達人である。 錬金術師の肩掛け鞄 Alchemist’s Satchel 1レベル時、君は“錬金術師の肩掛け鞄”を作る。それは調合物を作り出すために使う試薬が詰まった鞄である。この鞄とその中身はどちらも魔法的なものであり、この魔法によって君は下記に説明されている“錬金術の処方”の選択肢に必要とする正しい材料を正確に取り出すことができる。これらの選択肢の1つを使用した後、この鞄はその材料を再生する。 もし君がこの鞄をなくしたなら、君は3日間に及ぶ作業(毎日8時間の作業)と100gp相当の皮革、硝子、その他の原材料を消費することによって新しいものを作り出すことができる。 錬金術の処方 Alchemi...
  • クラスの特徴:戦士の類型「サイキック・ウォリアー」
    Psychic Warrior 自分自身の内なるサイオニック・パワーに目覚めたサイキック・ウォリアーは、心霊的な力を封入した武器攻撃、激しい念動力、そして精神力の障壁で自らの肉体の力を増幅する。 サイキック・ウォリアーである君は、自らの規律ある訓練を通じて精神能力を鋭敏化したか、師匠の指導下で能力を解放したか、あるいは武器と盾の使い方と共に精神のパワーの使い方も専門とする学院で能力を開発したのであろう。 精神の武装化/Psionic Armament 3レベルと10レベルのサイキック・ウォリアーの特徴 君は自らの精神パワーを利用して自分自身の技量を魔法的に増幅する。君が大休憩を取り終えたとき、君の防御か攻撃のどちらかを選択する。選択した利益は君が大休憩と取り終えるまで持続する。 防御の増幅:君か君の30フィート以内にいる君が見ることができる1体のクリーチャーがダメージ...
  • クラスの特徴:戦闘スタイル「水夫」
    Fighting Style Mariner 下記の新しい選択肢はファイター、パラディン、そしてレンジャーが“戦闘スタイル”のクラス特徴として選択することができる。 海賊であるか、熟練の船乗りであるか、あるいは特殊な訓練を受けた海兵隊員であるかに関わらず、水夫は船の柵具を登り降りし、波立つ水面を容易に泳ぐことができる。軽装鎧と中装鎧を着用することに順応している水夫たちは、重装鎧や嵩張るシールドに頼ることなく自分自身の身を守ることができる。そのため、彼らの大部分は両手持ちの武器を使用したり、2本の刀剣を使って戦ったりする。 水夫 Mariner 君が重装鎧を着用しておらず、シールドも使用していない間、通常の移動速度に等しい水泳移動速度と登攀移動速度を持ち、ACには+1のボーナスを得る。 Unearthed Arcana「水上の冒険」(2015/5/4)に戻る
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「不死鳥の魔法」
    Phoenix Sorcery 君のパワーは伝説のフェニックスに力を与えている永遠の炎から引き出される。君か君の祖先はもしかするとフェニックスを大いに手助けしていたのかもしれないし、あるいは君はその存在の面前で生まれたのかもしれない。その由来が何であれ、君の内部にはフェニックスのパワーの断片が住まっている。 このパワーは入り混じった祝福である。この神話上のクリーチャーと同様に、君は火のエネルギーを呼び覚ますことができ、自身の死をうまく逃れる能力を獲得する。このパワーには対価が求められる。君の内部の火は燃え立っており、解放されることを要求してくる。ときに君は、うわのそらのままで火事を引き起こすことがある。君は火がぱちぱちとはぜるのがたまらないと感じる。君は火の点いた松明を持っていたり、焚火の前に座り込んだりしているときに最も落ち着きを感じる。 さらに重要な点は、この贈り物には火に対する...
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「石の魔法」
    Stone Sorcery 君の魔法は自分自身の魂と地のエレメンタルの魔法との間の神秘的な繋がりに由来して生起している。君はその遠い祖先を地の元素界に辿ることができるのかもしれないし、あるいは君の家族はダオの君主に仕えたことへの見返りとして強力な恩恵を獲得したのかもしれない。君の過去がどのようなものであるにせよ、地のエレメンタルの魔法は君にとって自由に操ることができる代物である。 地の魔法への君の繋がりは君に非凡な体制を与え、石のソーサラーたちは戦闘への天与の才を有する。鋼鉄の刃は生まれついての君の肉体の延長のように感ぜられ、この起源を持つソーサラーたちは盾と武器の両方を振るうことにコツを有している。戦場での君の居場所は乱戦の真っ只中である。君は自らのエレメンタル的な性質に依存して危害を受けることから自身を守護し、君の魔法と金属製の武器は敵を圧倒する。 ボーナス習熟 Bonu...
  • クラスの特徴:神聖なる誓い「救いの誓い」
    Oath of Redemption “救いの誓い”はパラディンに困難な道を定めるものであり、それは聖なる戦士に暴力を最後の手段としてしか使わないように要求するものである。この誓いに自らを献身することに決めたパラディンは、あらゆる人物が罪を購うことができるし、慈悲と正義の道とはあらゆる者が歩むことができるものであると信じている。これらのパラディンは悪のクリーチャーが光あたる道へ向かう希望があると思って彼らと対面し、このパラディンが彼らを殺すのは、そうすることが他の誰かの命を救うことが明らかな場合だけである。この道に従うパラディンは救世主(リディーマー)として知られる。 救世主は理想主義者であるが、彼らは愚か者ではない。救世主はアンデッド、デーモン、デヴィル、その他の超常的脅威は生まれつき悪であることを知っている。そのような敵に対しては、パラディンは全力の怒りを込めて彼らの武器と呪文を振...
  • クラスの特徴:クレリックの信仰の領域「墓の領域」
    Grave Domain 墓の神々は生と死の間の境界線を見張っている。これらの神々にとって、死と来世とは多元宇宙の作用の基礎的な部分である。死に抵抗することや、死者の眠りを冒涜することは憎悪すべき事柄である。墓の神々にはケレンヴォー、ウィー・ジャス、不死宮廷の祖先の霊、ハデス、アヌビス、そしてオシリスが含まれる。これらの神々はその信者たちに対して死者を尊重し、相応な敬意を彼らに払うよう教えている。これらの神々の信者たちは安息せぬ霊魂に安息を与え、彼らが発見したあらゆるアンデッドを破壊し、瀕死のクリーチャーの苦痛を緩和してやる事を目指す。また彼らの魔法はクリーチャーの死を遅らせることも許すが、そうした魔法を使ってクリーチャーの寿命を死すべき者の限界を超えて引き延ばすことは拒絶する。 表:墓の領域呪文 クレリック・レベル 呪文 1 フォールス・ライフ、ベイン 3 ジェントル・リポーズ...
  • クラスの特徴:ローグの類型「ソウルナイフ」
    Soulknife ソウルナイフは強力な精神的潜在力を有する。彼らはこの内なる魔法の貯えを利用して実体のある精神エネルギーの刃を生み出し、犠牲者の精神を切り裂く。彼らは盗賊ギルドのメンバーとして容易に職を見つけることができ、特に暗殺者として珍重される。なぜなら彼らの特徴となっている精神の刃は目に見える傷を何一つ残さないためだ。 ソウルナイフである君の精神能力は、子供時代から君を悩ませてきて、君が初めて精神のナイフを生み出したときにそれらの潜在力が明らかになったのかもしれない。あるいは、君はサイオニック暗殺者の秘密教団に見いだされ、その致命的な刃を発現させる方法を学ぶために数年を費やしたのかもしれない。 サイキック・ブレード/Psychic Blade 3レベルのソウルナイフの特徴 ボーナス・アクションとして、君は自分の片手ないし両手から輝く精神パワーでできた魔法の刃を生...
  • クラスの特徴:超自然的パトロン「不死者」
    The Undying 死は君のパトロンに何の動揺も与えず、彼らは永続する生命の秘密を解き明かしているのだが、そのような素晴らしいものには――あらゆるパワーと同様――代償がつきものである。かつ定命であった“不死者”は、季節のように、終わることない昼と夜の明滅のような、定命の人生の時の流れを見せる。それは老化の秘密、すなわち生と死の秘密を共有している。この種の存在に含まれるのは、“目と手の王”ヴェクナ;恐るべきアイウーズ;リッチ女王ヴォル;エアレナルの“不死宮廷”;ギスヤンキのリッチ女王ヴラーキス;そして不死なるウィザード、フィスタンダンタラスなどだ。 レルムにおいて、“不死者”のパトロンには“影の王”ラーロック、伝説的な“ウォーロックの霊廟”の主、そしてアンサーの神王ギルジームが含まれる。 拡張呪文リスト Expanded Spell List “不死者”は君がウォーロック...
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