クラスの特徴:秘術の伝統「白魔術」(2016/8/1版)

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  • クラスの特徴:秘術の伝統「白魔術」(2016/8/1版)
    Arcane Tradition Theurgy 多くの神々が秘術魔法を自らの領域として主張している。こうしたパワーを採用している神聖な存在という概念は相反するもののように見えるものの、魔法は風、火、電撃、その他の始原の力と同じように、宇宙の秩序構造の一部である。海の神々や戦争の神々がいるのと同じように、秘術の技はそれら独自の神聖なるパトロンを生じさせる。 そうした神々はしばしばクレリックを有するが、多くの魔法の神々は彼らの信者たちに魔道の学習を行うように指示する。これらの宗教的な魔法の使いたちは“白魔術”の秘術の伝統に従い、一般的に白魔術師として知られる。そうした呪文の使い手は他のウィザードたちと同じように献身的で学者的であるが、彼らは秘術の学習に宗教的な教えを融合させている。 信仰の霊感 Divine Inspiration 2レベル時にこの伝統を選択する際、君が選んだ...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「白魔術」(2017/3/20版)
    Theurgy 数多くの神々が秘術魔法を自らの領域であると主張しており、それは魔法というものが、風、火、電撃、その他すべての始原の力と同様に宇宙の組成の一部をなしているためである。海の神々や戦争の神々がいるのと全く同じように、秘術の技もそれら独自の信仰のパトロンを持つのである。 そうした神々はしばしばクレリックを有するが、多くの魔法の神々は彼らの信者たちに魔道の学習を行なうよう命じる。こうした信心深い魔法の使い手は白魔法の秘術の伝統に従い、一般的に白魔法使いとして知られる。このような呪文の使い手は他のあらゆるウィザードたちと同様に献身的であるが、彼らは自らの秘術の学習に宗教的献身を調和させている。 信仰の霊感 Divine Inspiration 2レベル時にこの伝統を選ぶ際、君が選んだ神格用の領域リストから領域1つを選ぶこと(例については『Player’s Handboo...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「科学魔術」
    Arcane Tradition Technomancy 魔法の系統を基礎とした、より一般的な秘術の伝統とは異なり、科学魔術の伝統は単一種類の呪文学や魔法エネルギーに焦点を当てているものではない。そうではなく、科学魔術を学ぶ者たちは、彼らの呪文をいかに現代テクノロジーと相互作用させるかという事に関心を寄せている。 科学魔術士はテクノロジーの使用を、魔法の導管と貯蔵場所の両方とすることができる。魔法のアイテムの作成に関する選択ルールを使用しているキャンペーンにおいては(『Dungeon Master’s Guide』参照)、科学魔術士はポーションや巻物の代わりに、使い捨ての電気装置やスマートフォンのアプリといったものを作成するかもしれない。 ボーナス習熟 Bonus Proficiencies 2レベル時にこの秘術の伝統を選択したとき、君はサイドアームとハッキング道具への習...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「伝承精通」
    Lore Mastery “伝承精通”は魔法の基礎を成す仕組みを解明することに集中的に注目する秘術の伝統である。それは全ての秘術の伝統の中で最もアカデミックである。新しい知識の発見や、魔法の理論の証明(あるいは不信)の見込みがある場合に、通常はこの道の実践者を研究室、学院、そして書庫から冒険人生を歩むようにさせるために必要とされる。 碩学として知られるこの伝統の信奉者は、魔法の応用に美と神秘を見て取る読書の虫たちである。呪文の結果は、それを作り出すための過程に比べれば彼らにはさほど関心のある事柄ではない。一部の碩学は1つの魔法の系統に集中する伝統に従う者たちに高慢な態度で臨み、彼らのことを偏狭な連中で真の魔法を会得するために必要とされる洗練された知識に欠けていると見なす。また別の碩学は、深い知識と素晴らしいユーモアで無知と詐欺に反論する寛大な教師である。 伝承知識への精通 L...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「戦争魔法」
    War Magic さまざまな秘術の専門学校が戦争のためのウィザードを訓練することに特化している。戦争魔法の伝統は力術と防御術の原理を調和させている。術者の呪文を兄弟かするテクニックを教授すると共に、ウィザード自身の防御力を支援する手段をも提供する。 この伝統に従う者たちは戦の魔道師として知られる。彼らは自らの魔法を武器でもあり鎧でもあると見なしており、薄っぺらな鋼の破片なぞよりもずっと優れた資源と見なしている。戦の魔道師は戦闘では素早く攻撃を行ない、状況の戦術的支配を獲得するために彼らの呪文を用いる。彼らの呪文は激しく攻撃する一方で、それらの防御性能は敵による反撃の試みをくじく。 秘術そらし Arcane Deflection 2レベル時、君は危害に対して君自身を強化するために魔法を紡ぐ術を学ぶ。君が攻撃の命中を受けるか、【耐久力】セーヴィング・スローに失敗したとき、リア...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「アーティフィサー」(2015/2/2版)
    New Wizard Tradition Artificer アーティフィサーはエベロン世界の鍵となるパーツである。彼らは未開の予測不能な力から大衆が利用できるものにまで魔法が発達したことの説明をする存在である。魔法のアイテムはコーヴェアの五つ国では日常生活の一部である;パーティにアーティフィサーがいれば、彼らはあらゆる冒険遠征隊の一員となれるだろう。 過去の版のエベロン・セッティングではアーティフィサーは個別のクラスであり、神秘的な強化を施した武器や鎧に専門化した近接戦闘員であった。第5版ルールでは、アーティフィサーを神秘的な発明品に特化したウィザードの新しい伝統として扱い、2レベル時にその道を進むことを選択できる。 表:アーティフィサーの要約 ウィザード・レベル 秘術の伝統の特徴 2 ポーション作成、巻物作成 6 武器と鎧への魔力注入 10 上位アーティフィサー 14 達...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「アニマ魔法」
    Arcane Tradition Anima Magic ウィザードは2レベル時に秘術の伝統を選択するが、その選択肢値として『Player’s Handbool』にはつ8つの呪文の系統が提示されている。 ここではアニマ・メイジと呼ばれるウィザードたちが選択する秘術の伝統として「アニマ魔法」を紹介する。 アニマ・メイジは契約魔法に秘術魔法を調和させる術を学んでおり、秘術魔法を修得していくと共に、いくばくかの痕跡霊に関する知識と、それらを適格に呪縛する能力をも獲得していく。 魂への呪縛 Soul Binding 2レベル時、君はバインダーと同じように、痕跡霊と接触し、それらと契約を結ぶ能力を修得する。 君はバインダーとは異なり、痕跡霊をパトロンとして能力を授かる訳ではない。 君は自らの学習によって痕跡霊と接触する方法を見出し、痕跡霊の同意を得ることなく無理やり現世...
  • クラスの特徴:ファイター「秘術の射手」(2017/5/1)
    Fighter Arcane Archer 秘術の射手(アーケイン・アーチャー)は攻撃に魔法を入り込み、超常的な効果を生み出すエルフ独自の手法を学んでいる。エルフたちの間では、秘術の射手は最高の精鋭戦士に列せられている。これらの射手はエルフの領域の周縁部の見張りに立ち、通行者に鋭い目を向け続け、モンスターや侵入者がエルフの居住地に到達する前に魔法を込めたアローを使って撃退する。数世紀以上に渡り、これらエルフの射手の手法は、秘術の才能に級術を吊り合わせることができる他の種族の者にも学ばれてきた。 表:秘術の射手の特徴 ファイター・レベル 特徴 3 魔法の矢、秘術の射撃(2オプション)、秘術の射手の知識 7 曲がる矢、秘術の射撃(3オプション) 10 秘術の射撃(4オプション) 15 常備の矢、秘術の射撃(5オプション) 18 秘術の射撃(6オプション、射撃強化) 魔法の矢 ...
  • クラスの特徴:秘術の伝統「ブレードシンギング/刃の歌唱」
    Bladesinging ブレードシンガーは自らの民と土地を勇敢に防衛するエルフである。彼らは秘術魔法の伝統に基礎を置いた剣技の系統を体得したエルフのウィザードである。戦闘でのブレードシンガーは、損害を防ぎ、それによって破壊的な攻撃と狡猾な防御に魔法を利用することができる一連の複雑で優雅な戦術を使用する。 制限:エルフ限定 Restriction Elves Only エルフとハーフエルフだけが秘術の伝統としてブレードシンガーを選択できる。フェイルーン世界において、エルフは刃の歌唱の秘密を注意深く守っている。 DMは自らのキャンペーンに適合するようにこの制限を解除することができる。この制限はフォーゴトン・レルムにおけるブレードシンガーの物語を反映したものであるが、君のDMの設定や、君のDMのバージョンのレルムには適用されないかもしれない。 戦争と歌の訓練 Tra...
  • 選択可能なクラス
    レギュレーションで認めているクラスの選択肢 +ウィザード ウィザード 秘術の伝統:アニマ魔法 秘術の伝統:幻術系統 秘術の伝統:召喚術系統 秘術の伝統:死霊術系統 秘術の伝統:白魔術「知識」 秘術の伝統:白魔術「光」 秘術の伝統:白魔術「魔術」 秘術の伝統:心術系統 秘術の伝統:占術系統 秘術の伝統:戦争魔法 秘術の伝統:伝承知識(ローアマスター) 秘術の伝統:変成術系統 秘術の伝統:防御術系統 秘術の伝統:刃の歌唱(ブレードシンギング) 秘術の伝統:力術系統 +ウォーロック ウォーロック 超自然的パトロン:アーチフェイ 超自然的パトロン:ヴェスティジ(痕跡霊) 超自然的パトロン:グレート・オールド・ワン 超自然的パトロン:シーカー(探究者) 超自然的パトロン:セレスチャル 超自然的パトロン:フィーンド 超自然的パトロン:ヘックスブレード 超自然的パトロン:レイヴンク...
  • Unearthed Arcana:信奉者(2016/8/1)
    Unearthed Arcana Gothic Heroes 今月の『未知なる神秘』では、秘術呪文の使い手が神々への自らの信仰を表現することを許す2つの新しい選択肢を提示する。 “探求者の契約”は、星と空間と放浪者の神であるグレイホークの神格セレスティアンに感化されたものであった。それはウォーロックを知識と伝承を集めることに献身している神秘的で計り知れない神格へと結びつける契約を提供する。 ウィザードに関しては、“白魔術”の秘術の伝統によって、神格の教えに導かれて秘術の教育を受けた魔法使いを作り出すことを可能にする。このデザインは私の個人的な好みであり、一番気に入らない点はいつも魔法の神はその信者としてウィザードではなくクレリックを一番のお気に入りにしているという点に由来している。この伝統によって、ウィザードは信仰の領域の利益を獲得することができる。 ウォーロックの超自...
  • レギュレーション 2.0
    『Savage Tide』キャンペーンが第4シナリオに入り、”恐怖の島”に到着した。 またキャンペーン開始時には発売されていなかった各種ルールブックやUnearthed Arcanaなどの記事が追加された。 またここまでのキャンペーン運用を進めてきた中で調整を感じた点などがあった。 これらを反映してレギュレーションを改定する。 大きな変更点としては ●改訂版レンジャーは既に改訂版レンジャーのクラスを取得しているキャラクターに限定します。今後新しくレンジャー・クラスを取得する場合や、新しいキャラクターを作成する場合に改訂版レンジャーを選択することはできません。 ●Unearthed Arcanaの記事で製品版になったものはすべて製品版を使います。 ●新特技《カヒコの達人》は先行発表ルール版から若干の変更をしています。 採用する選択ルール ※付きは常に採用するわけ...
  • レギュレーション3.5
    『Savage Tide』キャンペーンも第8シナリオが終了し、いよいよアビスへの旅が始まる。 これに伴い、レギュレーション3.0から大きな変更はしないが、PCとして選択可能な種族を拡張する。 軽微な変更点として ●選択可能な種族にカンビオン、サキュブス/インキュブス、ドレッチ、マーケインを追加する。 ●新しい痕跡霊を追加する。 採用する選択ルール ※付きは常に採用するわけではなく、状況とDMの判断次第で使うときと使わないときがある。 ここに示すものはプレイヤーに直接関係しそうな選択ルールに限っている。DMはここに示されていない選択ルールも適宜使用することがあるので注意すること。 +『Player’s Handbook』 『Player’s Handbook』 第1章:能力値のカスタマイズ/Customizing Ability Scores 第2章...
  • クラスの特徴:バード「剣の学派」(2016/1/4)
    Bard College of Swords 剣の学派のバードはブレード(刃、粋な男といった意味もある)と呼ばれ、武器の優れた技量の大胆な離れ業を通して楽しませてくれる。ブレードは刀剣飲み、ナイフ投げとジャグリング、そして模擬戦闘といったスタントを演じる。しかしながら、彼らが演芸のために武器を使っているとは言え、同時に彼らは自分自身が高度の訓練を受けた熟練の戦士でもある。 彼らの武器の才能は多くのブレードたちを二重生活へと導く。あるブレードは暗殺、強盗、ゆすりといった犯罪行為を隠蔽するためにサーカスの一座を利用するかもしれない。また別のブレードは邪悪な者を打擲し、残酷で強大な者に正義をもたらす。大部分の一座はそれが興業にもたらす刺激性ゆえに、喜んでブレードの才能を受け入れるが、彼らのことを完全に信頼するエンターテナーは少ない。 エンターテナーとしての人生を放棄したブレードは、しばし...
  • クラスの特徴:モンク「剣聖の道」(2017/5/1)
    Monk Way of the Kensei “剣聖の道”のモンクは彼らの武器を使った過酷な訓練を積んで、武器が肉体の延長のようになるまでに達する。剣聖にとっての武器は、画家にとっての刷毛、作家にとっての羊皮紙、インク、羽根ペンと全く同じである。ソードやボウはマーシャル・アーツの美しさや優雅さを表現するために使う道具である。そうした熟練の技は剣聖を無類の戦士たらしめるが、その副作用として熱烈な献身、実践、そして学習をもたらす。 表:剣聖の道の特徴 モンク・レベル 特徴 3 剣聖の道(武器2つ) 6 刃との一体化、剣聖の道(武器3つ) 11 刃研ぎ、剣聖の道(武器4つ) 17 絶対精度、剣聖の道(武器5つ) 剣聖への道 Path of the Kensei 3レベル時に君がこの伝統を選択するとき、特別なマーシャル・アーツの訓練によって、君は特定の武器の使用に関する達人とな...
  • レギュレーション 3.0
    『Savage Tide』キャンペーンも第5シナリオが終了し、“恐怖の島”の探検が本格的に行われるようになった。 キャンペーン開始時には発売されていなかった各種ルールブックやUnearthed Arcanaなどの記事が追加された。 またここまでのキャンペーン運用を進めてきた中で調整を感じた点などがあった。 これらを反映してレギュレーションを改定する。 大きな変更点としては ●改訂版レンジャーは既に改訂版レンジャーのクラスを取得しているキャラクターに限定します。今後新しくレンジャー・クラスを取得する場合や、新しいキャラクターを作成する場合に改訂版レンジャーを選択することはできません。 ●Unearthed Arcanaの記事で製品版になったものはすべて製品版を使います。 ●新特技《カヒコの達人》は先行発表ルール版から若干の変更をしています。 ●ハウスルール「海難の書」は...
  • クラスの特徴:ファイター「斥候」
    Fighter Scout このアーキタイプの斥候(スカウト)は危険な地域を通過する安全な道筋を発見することについて抜きん出ている。斥候は通常は軽装鎧と遠隔武器を好むが、激しい戦いに直面するときにはもっと重装の装備を使用することも躊躇わない。 ボーナス習熟 Bonus Proficiency 3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は下記の技能から自ら選択した3つについて習熟を獲得する:〈医術〉、〈運動〉、〈隠密〉、〈曲芸〉、〈自然〉、〈生存〉、〈知覚〉、そして〈調査〉。君は技能の選択の1つの代わりに、盗賊道具に対する習熟を獲得することも選択できる。 卓越した戦闘能力 Combat Superiority 3レベル時、君は卓越ダイスと呼ばれる特別なダイスによって使用される一連の能力を獲得する。 卓越ダイス Superiority Dice 君は卓越ダイ...
  • レギュレーション4.0
    『Savage Tide』キャンペーンも第8シナリオが終了し、いよいよアビスへの旅が始まる。 これに伴い、レギュレーション3.5にマイナー・チェンジした直後ではあるが、サイオニック・ルールに関するUnearthed Arcanaの大きな変更があったためmレギュレーションを4.0に改定する。3.0から変更点は次の通り: ●選択可能な種族にカンビオン、サキュブス/インキュブス、ドレッチ、マーケインを追加する。 ●新しい痕跡霊を追加する:アスタロト、アンシティフ、カビリ ●UAの「ミスティック・テイク3」は現在すでに作成済みのキャラクターのみ使用可能。現在作成済みキャラクターについては新しいUAのルールにしたがってキャラクターのコンバートを許可する ●UA(2019/11/25)のサイキック・ウォリアー/ソウルナイフ/サイオニクスを採用。 採用する選択ルール ※付きは常...
  • レギュレーション
    『Savage Tide』キャンペーンを行うに当たってのレギュレーションは下記の通りとする。 採用する選択ルール ※付きは常に採用するわけではなく、状況とDMの判断次第で使うときと使わないときがある。 ここに示すものはプレイヤーに直接関係しそうな選択ルールに限っている。DMはここに示されていない選択ルールも適宜使用することがあるので注意すること。 +『Player’s Handbook』 『Player’s Handbook』 第1章:能力値のカスタマイズ/Customizing Ability Scores 第2章:人間の種族特徴の選択ルール/Variant Human Traits 第6章:マルチクラス/Multiclassing 第6章:特技/Feats 第7章:異なる能力を使った技能/Skills with Different Abilities※...
  • クラスの特徴:ファイター「騎兵」(2016/1/4)
    Fighter Cavalier このアーキタイプの騎兵(キャヴァリア)は騎乗戦闘に抜きん出ている。通常は貴族に生まれつき、王宮で育てられた騎兵(キャヴァリア)は、騎兵突撃の先頭に立つ事と、儀式的な晩餐会において機知に富んだ軽妙な会話を交わす事の両方に等しく詳しい。 ボーナス習熟 Bonus Proficiency 3レベル時にこのアーキタイプを選択するとき、君は下記の技能から自ら選択した3つについて習熟を獲得する:〈看破〉、〈芸能〉、〈説得〉、そして〈動物使い〉。君は技能の習熟の1つの代わりに、1つの道具に対する習熟を獲得することも選択できる。 鞍上の生まれ Born to the Saddle 3レベル時、君は乗騎から落下するのを避けるために行うセーヴィング・スローに“優位”を得る。もし君が乗騎から落下したなら、君がアクションをとることができるのであれば、常に足...
  • クラスの特徴:秘術の学派「サイオニクス」
    Psionics ウィザードはあらゆる形態の魔法的パワーの研究をしており、そこにはサイオニクスの魔法も含まれている。サイオニクス学派に属するこれらのウィザードたちは彼ら自身の精神の魔法的潜在力を鋭敏に磨いている。ときにサイオニシストとか、メンタリストとも呼ばれるこれらのウィザードは彼らの精神的適性と意識のレンズを通してこの多元宇宙と接している。 サイオニシストは自らの精神に焦点を合わせることで彼らの魔法を利用する。それを実行することによって、彼らは自らの物理的な肉体を超越し、純粋な思考の形態を取り、構成要素の必要性を迂回して精神的に呪文を発動し、もっとずっと幅広い感覚でこの世界を知覚している。 サイオニクス学派のメンバーである君は、深淵な学習を必死に独習することによってサイオニクス的潜在能力に目覚めたのかもしれないし、あるいは精神の魔法を解放することを専門とする学問的教団に所属してい...
  • クラスの特徴:ソーサラー「神の申し子」(2017/5/1)
    Sorcerer Favored Soul ときにソーサラーに力を与える魔法の火花がその魂の内部でひらめく信仰の力に由来することがある。そのような神の恩寵を持っている君の天性の魔法は、神の存在との遠くはあるが、強力な家族的繋がりに由来するものであるかもしれない。もしかすると、君の祖先はエンジェルで、定命の存在に変身して神の名の下で戦うために送り込まれてきたのかもしれない。あるいは、君の誕生は古代の予言に告げられていたもので、君は神々の奉仕者や、天界の魔法の選ばれし導管として指定されているのかもしれない。 生来の魅力と強力な個性を持つ神の申し子は、しばしば伝統的な宗教上のヒエラルキーにとっての脅威と見なされる。天界のパワーを自由に操る部外者であるこれらのソーサラーたちは、既存の教団を侵食し、神との直接的な繋がりを主張する。 一部の分科では、神の申し子のパワーを振るうことができる者たち...
  • クラスの特徴:バーバリアン「祖先の守り手の道」(2017/5/1)
    Barbarian Path of the Ancestral Guardian 一部のバーバリアンは自らの祖先を崇拝する文化圏からやって来る。これらの部族は過去の戦士たちは強力な精霊としてこの世界に長らえていると教え、それらは生者を導き守ってくれるという。この道に従うバーバリアンが激怒するとき、そのバーバリアンは精霊の世界に接触し、必要なときの助けを求めてこれらの守護精霊に呼び掛ける。 彼らの祖先の守り手を呼び出すバーバリアンは自らの部族と仲間を守るためにより良く戦うことができる。自らの祖先の守り手との強い絆を結ぶために、この道に進むバーバリアンは、自らの祖先の偉業を賛美する精緻な刺青で全身を覆う。これらの刺青は恐るべき怪物や畏怖すべき競争相手に対する勝利のサーガを物語っている。 表:祖先の守り手の道の特徴 バーバリアン・レベル 特徴 3 祖先の保護者 6 精霊の盾(2d8...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「酔拳の達人の道」
    Way of the Drunken Master 酔拳の達人の道はその学び手に、酔っ払いのぎくしゃくとして予測不能な動きを教える。酔拳の達人は不規則な足取りでふらふらと、よろめくように動き、戦闘員としては無力に見えるのだが、対決するとなるとイライラさせられる相手であることが明らかになる。酔拳の達人の不規則なよろめきは、止め、受け、踏み込み、攻撃、撤退を慎重に組み立てた舞いを隠蔽している。狡猾な戦士であれば、酔拳の達人の一見無能に見える動きの中に、巧妙に使われているテクニックを見抜くことができる。 酔拳の技 Drunken Technique 3レベル時にこの伝統を選択したとき、君がまだそれを有していないなら〈芸能〉技能に対する習熟を得る;君のマーシャルアーツの技は、戦いの訓練にダンサーの精密さと道化師のおどけたしぐさを組み合わせたものである。 また君は“連打”の一部として素...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「静穏の道」
    Way of Tranquility “静穏の道”のモンクは暴力は最後の手段と見なしている。彼らは紛争を解決するために交渉、慈悲、そして思いやりを用いる。しかし、もし圧迫されたなら、彼らは忠告に聞く耳を持たない、不公正であったり残酷であったりする人々を止めることができる有能な戦士である。冒険をしているとき、これらのモンクは素晴らしい交渉人となる。また彼らは治癒の技にも熟練しており、恐ろしい敵に直面した味方を保護できる。 静穏への道 Path of Tranquility 3レベル時にこの伝統を選択するとき、君は最高に混沌たる状況においてすら、静穏の島となることができる。この特徴によって、君は物質要素を必要とせずに自分自身にサンクチュアリ呪文を発動することができ、それは最大で8時間まで持続する。そのセーヴィング・スロー難易度は8+君の習熟ボーナス+君の【判断力】修正値に等しい。...
  • クラスの特徴:バード「剣の学派」(2017/5/1)
    Bard College of Swords “剣の学派”のバードはブレード(刃、粋な男という意味もある)と呼ばれ、彼らは武器の技量を見せびらかすことを通じて人々を楽しませる。ブレードたちは刀剣飲み、ナイフ投げとジャグリング、そして模擬戦闘といったスタントを演じる。彼らは自らの武器を娯楽のために使っているが、同時に彼らは自分自身が高度の訓練を受けた熟練の戦士でもある。 彼らの武器の才能は多くのブレードたちを二重生活へと導く。あるブレードは暗殺、強盗、ゆすりといった犯罪行為を隠蔽するためにサーカスの一座を利用するかもしれない。また別のブレードは邪悪な者を打擲し、残酷で強大な者に正義の裁きをもたらす。大部分の一座はそれが興業にもたらす刺激性ゆえに、喜んでブレードの才能を受け入れるが、彼らのことを完全に信頼するエンターテナーは少ない。 エンターテナーとしての人生を放棄したブレードは、しば...
  • クラスの特徴:戦闘訓練アーキタイプ「秘術の射手」
    Arcane Archer 秘術の射手(アーケイン・アーチャー)は攻撃に魔法を入り込み、超常的な効果を生み出すエルフ独自の手法を学んでいる。エルフたちの間では、秘術の射手は最高の精鋭戦士に列せられている。これらの射手はエルフの領域の周縁部の見張りに立ち、通行者に鋭い目を向け続け、モンスターや侵入者がエルフの居住地に到達する前に魔法を込めたアローを使って撃退する。数世紀以上に渡り、これらエルフの射手の手法は、秘術の才能に級術を吊り合わせることができる他の種族の者にも学ばれてきた。 秘術の矢 Arcane Arrow 3レベル時、このアーキタイプを選択するとき、君はロングボウかショートボウによる攻撃に魔法を注入する術を学ぶ。 魔法の矢の作成(Create Magic Arrow)。君のターンにおけるボーナス・アクションとして、君は手の中に1本の魔法のアローを作り出すことができる...
  • Unearthed Arcana:ウィザード再検討(2017/3/20)
    Unearthed Arcana Wizard Revisited 秘術の伝統 Arcane Traditions 2レベル時、ウィザードは2秘術の伝統“の特徴を獲得する。ここではこの特徴のためのプレイテスト版選択肢2つを紹介する。白魔法と戦争魔法である。 白魔法 戦争魔法 Unearthed Arcanaトップページに戻る
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    メニュー トップページ メニュー Player's Guide to Savage Tideレギュレーション4.0種族 クラス 休息時間の活動 生活様式による必要経費 個性と背景 勢力陣営 Savage Tiding#01冒険のはじまり #02サザリン市を越えて #03恐怖の島への旅 #04島における恐怖 #05恐怖の島への挑戦 #06シー・ワイヴァーン号の改良 #07暗黒の中心 #08最悪の市場 #09奈落の底へ #10奈落を凝視する #11ステュクス河 #12デーモンの日 地理情報 The Ecology of the Isle of Dread キャンペーン・ログ第1回(2017/3/26) 第2回(2017/4/30) 第3回(2017/5/18) 第4回(2017/6/25) 第5回(2017/7/30) 第6回(2017/8/27) 第7回(2017/9/24) 第8...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「太陽魂の道」
    Way of the Sun Soul “太陽魂の道”のモンクは彼ら自身の生命エネルギーを利用して灼熱の光の矢を放つ術を学ぶ。彼らは、瞑想によってあらゆる生けるクリーチャーの魂によって放たれる不屈の光を解き放つ能力を解放することができると教えている。 輝ける太陽の矢 Radiant Sun Bolt 3レベル時にこの伝統を選択して以降、君は魔法の輝きを放つ灼熱の矢を放つことができる。 君は“攻撃”アクションで使うことができる遠隔呪文攻撃を獲得する。この攻撃は30フィートの距離を持つ。君はこれに習熟し、攻撃ロールとダメージ・ロールに【敏捷力】修正値を加算する。そのダメージは[光輝]であり、そのダメージ・ダイスはd4である。このダイスは君がモンク・レベルを獲得するに従って、「表:モンク」の「マーシャルアーツ」の項に示されているように変化していく。 君がこの特殊攻撃を使用するため...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「剣聖の道」
    Way of the Kensei “剣聖の道”のモンクは彼らの武器を使った過酷な訓練を積んで、武器が肉体の延長のようになるまでに達する。剣聖にとっての武器は、画家にとっての刷毛、作家にとっての羊皮紙、インク、羽根ペンと全く同じである。ソードやボウはマーシャル・アーツの美しさや優雅さを表現するために使う道具である。そうした熟練の技は剣聖を無類の戦士たらしめるが、その副作用として熱烈な献身、実践、そして学習をもたらす。 剣聖への道 Path of the Kensei 3レベル時にこの伝統を選んだとき、君はマーシャル・アーツの知識を標準的なモンク武器のセット以外にまで拡張する術を学ぶ。 君は下記の利益を得る: 君が選んだ3つの軍用武器への習熟を得る。君がそれに習熟しているなら、軍用武器は君にとっての剣聖武器と見なされる。 君が自分のターンに“攻撃”アクションを取り、剣聖武...
  • クラスの特徴:神聖なる誓い「征服の誓い」(2017/6/5)
    Paladin Oath of Conquest “征服の誓い”は戦闘での栄光と敵の服従を求めるパラディンを招請する。これらのパラディンにとっては規律を確立するだけでは不十分である。彼らは混沌の軍勢を打ち砕かなければならない。ときにナイト・タイラント(独裁騎士)やアイアン・モンガー(鉄を商う者)と呼ばれる、この誓いを成した者たちは、戦争と厳格な力の神や哲学に仕える恐ろしい騎士団を結集する。 これらのパラディンの一部は敢えて九層地獄の支配者たちと連合するほどであり、法による支配は慈悲による慰めを上回るだけの価値があるとしている。アヴェルヌスの大将軍、アーチデヴィルのベルはこれらのパラディンの多く――ヘル・ナイト(地獄の騎士)と呼ばれる――を彼の最も熱烈な支持者と見なしている。ヘル・ナイトは彼らの鎧を倒した敵から奪った記念品で飾り立て、敢えて彼らや彼らの主君の神意に敵対する者に対するおぞ...
  • クラスの特徴:修道院の伝統「長死の道」
    Way of the Long Death “長死の道”のモンクは死の過程の意味とその仕組みに取りつかれている。彼らはクリーチャーを捕らえ、それらの死の瞬間を捕らえ、記録し、理解するための詳細調査実験の準備をする。それから彼らは致命的な戦闘スタイルをもたらすマーシャルアーツの理解へ導くためにこの知識を駆使する。 死の接触 Touch of Death 3レベル時にこの伝統を選択したとき以降、死に関する学習によって君は他のクリーチャーがその死に近づくに従い、その者から生命力を抽出することができるようになる。君が5フィート以内にいるクリーチャーを0ヒット・ポイントにまで減少させたとき、君は自分の【判断力】修正値+モンク・レベルに等しい一時的ヒット・ポイント(最低でも1ポイントの一時的ヒット・ポイント)を獲得する。 刈り取りの時 Hour of Reaping 6レベル時、...
  • クラスの特徴:レンジャーのアーキタイプ「怪物殺し」
    Monster Slayer 怪物殺しの秘密会議のレンジャーは、ヴァンパイア、ドラゴン、悪のフェイ、フィーンド、その他の強力な魔法的脅威を探し求める。そうしたモンスターたちを打ち破るためのさまざまな秘術と信仰のテクニックの訓練を受けている怪物殺しは、強力な敵を暴きだして打ち倒すことの達人である。 殺害者の神秘主義 Slayer’s Mysticism このクラスの特定のレベルに達したとき、「表:殺害者の呪文」に示されている通り、追加の呪文を修得する。この呪文は君にとってレンジャー呪文として扱われるが、君の修得レンジャー呪文数の勘定には入れない。 表:殺害者の呪文 レンジャー・レベル 呪文 3 プロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッド 5 ゾーン・オヴ・トゥルース 9 マジック・サークル 13 バニッシュメント 17 プレイナー・バインディング 殺害者の目 ...
  • Unearthed Arcana:ウィザードとウォーロック(2017/2/13)
    Unearthed Arcana Warlock Wizard この文書では2つのクラス、すなわちウィザードとウォーロック用のプレイテスト用選択肢を紹介する。 秘術の伝統 Arcane Tradition 2レベル時、ウィザードは“秘術の伝統”の特徴を獲得する。ここではこの特徴のための新しいプレイテスト用選択肢を紹介する:伝承精通だ。 伝承精通 Lore Mastery 超自然的パトロン Otherworldly Patrons 1レベル時、ウォーロックは“超自然的パトロン”の特徴を得る。ここではこの特徴のための新しいプレイテスト用選択肢を紹介する:ヘックスブレードとレイヴン・クイーンである。 ヘックスブレード The Hexblade レイヴン・クイーン The Raven Queen 魔道の妖術 Eldritch I...
  • クラスの特徴:戦闘スタイル「近接射撃」
    Close Quarters Shooter アンダーダークは異なった戦闘環境をもたらし、ファイター、パラディン、そしてレンジャーはこれらの利点を活かす術を学ぶことができる。下記の新しい戦闘スタイルの選択肢は、これら3つのクラスが利用可能である。 近接射撃 君は近接戦闘で遠隔攻撃を行う訓練を積んでいる。敵対的なクリーチャーの5フィート以内にいるときに遠隔攻撃を行うとき、君はその攻撃ロールに“不利”を受けない。君の遠隔攻撃は君の30フィート以内にいる目標に対しては、1/2遮蔽と3/4遮蔽を無視する。最後に、君は遠隔攻撃における攻撃ロールに+1のボーナスを得る。 Unearthed Arcana「ライト、ダーク、アンダーダーク!」(2015/11/2)に戻る
  • クラスの特徴:戦闘スタイル「水夫」
    Fighting Style Mariner 下記の新しい選択肢はファイター、パラディン、そしてレンジャーが“戦闘スタイル”のクラス特徴として選択することができる。 海賊であるか、熟練の船乗りであるか、あるいは特殊な訓練を受けた海兵隊員であるかに関わらず、水夫は船の柵具を登り降りし、波立つ水面を容易に泳ぐことができる。軽装鎧と中装鎧を着用することに順応している水夫たちは、重装鎧や嵩張るシールドに頼ることなく自分自身の身を守ることができる。そのため、彼らの大部分は両手持ちの武器を使用したり、2本の刀剣を使って戦ったりする。 水夫 Mariner 君が重装鎧を着用しておらず、シールドも使用していない間、通常の移動速度に等しい水泳移動速度と登攀移動速度を持ち、ACには+1のボーナスを得る。 Unearthed Arcana「水上の冒険」(2015/5/4)に戻る
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「神の申し子」(2015/4/6)
    Favored Soul 神に選ばれし者 Chosen of the Gods 1レベル時、君はクレリック・クラスの“信仰の領域”の1つを選択する。1レベル・クレリックのための領域呪文を君の修得呪文に加える。これらの呪文は君が修得できる呪文数の勘定に入れず、君にとってはソーサラー呪文として扱われる。君がソーサラー・クラスの3レベル、5レベル、7レベル、そして9レベルに到達したとき、君はそれらのレベルで利用可能になる領域呪文を同様にして修得する。 ボーナス習熟 Bonus Proficiencies 1レベル時、君は軽装鎧、中装鎧、盾、そして単純武器に対する習熟を得る。 追加攻撃 Extra Attack 6レベル以降、君は自分のターンに攻撃アクションを取るときにはいつでも、1回ではなく、2回の攻撃を行なうことができる。 天与の翼 Divine Win...
  • クラスの特徴:バード「風刺の学派」
    Bard College of Satire 風刺の学派のバードはジェスター(道化師)と呼ばれる。彼らは低俗な噂話、大胆なアクロバット、そして痛烈な冗談といったものを使い、荒廃した波止場沿いのパブにいる群衆から国王の宮廷にいる貴族たちまで、さまざまな聴衆を楽しませる。他のバードたちが失われた伝承知識や叙事詩的な雄々しい物語を探し求めるところを、ジェスターはあらゆる種類の恥ずかしくて面白い話がないかと嗅ぎ回る。年老いた公爵夫人と筋骨逞しい厩番との情事についての下品な噂を喋るのか、ヘルムのパラディンの鼻につくほどの純真さをあざける風刺を喋るのかにかかわらず、笑いをとるためにジェスターが好き嫌い、社会的礼儀、あるいは恥といったものを斟酌することはない。 ジェスターは駄じゃれ、冗談、辛辣な言葉の達人でが、彼らは単なる滑稽な道化以上の存在である。ユーモアたっぷりのジェスターの辛辣な言葉に耐える...
  • クラスの特徴:戦闘スタイル「トンネル戦士」
    Tunnel Fighter アンダーダークは異なった戦闘環境をもたらし、ファイター、パラディン、そしてレンジャーはこれらの利点を活かす術を学ぶことができる。下記の新しい戦闘スタイルの選択肢は、これら3つのクラスが利用可能である。 トンネル戦士 君は狭い通路、戸口、その他の余裕のない空間を防衛することに長けている。ボーナス・アクションとして、君は次のターンの開始時まで持続する防御の構えを取ることができる。防御の構えを取っている間、君は自分のリアクションを使うことなく機会攻撃を行うことができ、また君の間合いの中で5フィートよりも多く移動したクリーチャーに対して、自らのリアクションを使って1回の近接攻撃を行うことができる。 Unearthed Arcana「ライト、ダーク、アンダーダーク!」(2015/11/2)に戻る
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「神の申し子」(2017/2/6)
    Favored Soul ときにソーサラーに力を与える魔法の火花がその魂の内部でひらめく信仰の力に由来することがある。そのような神の恩寵を持っている君の天性の魔法は、神の存在との遠くはあるが、強力な家族的繋がりに由来するものであるかもしれない。もしかすると、君の祖先はエンジェルで、定命の存在に変身して神の名の下で戦うために送り込まれてきたのかもしれない。あるいは、君の誕生は古代の予言に告げられていたもので、君は神々の奉仕者や、信仰魔法の選ばれし導管として指定されているのかもしれない。 生来の魅力と強力な個性を持つ神の申し子は、しばしば伝統的な宗教上のヒエラルキーにとっての脅威と見なされる。神々のパワーを自由に操る部外者であるこれらのソーサラーたちは、既存の教団を侵食し、神との直接的な繋がりを主張する。 一部の分科では、神の申し子のパワーを振るうことができる者たちだけが宗教的な権力を自...
  • キャンペーン・ログ
    Savage Tideキャンペーンのセッション記録です。 名誉などない/THERE IS NO HONOR 第1回(2017/3/26) 第2回(2017/4/30) 第3回(2017/5/28) 第4回(2017/6/25) ブリーワグの先制攻撃/THE BULLYWUG GAMBIT 第5回(2017/7/30) 第6回(2017/8/27) 第7回(2017/9/24) 第8回(2017/10/15) シー・ワイヴァーン号航海記/THE SEA WYVERN S WAKE 第9回(2017/11/12)  ■挿入シナリオ:タモアチャンの秘密の聖廟/HIDDEN SHRINE OF TAMOACHAN  第10回(2017/12/17)  第11回(2018/1/21) 第12回(2018/2/18) 第13回(2018/3/25) あっちも...
  • クラスの特徴:アーティフィサーの専門「銃工」
    Gunsmith 機械工学の達人である君は、科学と魔法の組み合わせで作用する火器を作り上げる。 鍛冶の達人 Master Smith 1レベル時にこの専門を選択するとき、君は鍛冶道具への習熟を獲得し、またメンディングの初級魔法を修得する。 サンダー・キャノン Thunder Cannon 1レベル時、君は秘術魔法と君の機械工学と冶金の知識の組み合わせを使う致命的な火器を作り出す。この火器はサンダー・キャノンと呼ばれている。これは鎧すら容易に貫通することができる鉛弾を発射する恐るべき武器である。 君はサンダー・キャノンに習熟する。この火器は両手持ちの遠隔武器であり、2d6[刺突]ダメージを与える。その通常の射程は150フィート、最大射程は500フィートである。いったん発射すると、ボーナス・アクションで再装填しなければならない。 もし君がサンダー・キャノンをなくしたな...
  • Unearthed Arcana:改訂版副クラス(2017/5/1)
    Unearthed Arcana Reviced Subclasses この文書では過去の『Unearthed Arcana』で登場した5つの副クラスの改訂版を提供する。それぞれの副クラスは任期があり、その改訂版は何千もの君たちからの査定によるフィードバックで改訂されたものである。 副クラスとはソーサラーの“神の申し子”、バードの“剣の学派”、バーバリアンの“祖先の守り手の道”、ファイターの“秘術の射手”、そしてモンクの“剣聖の道”である。 ソーサラー:神の申し子 バード:剣の学派 バーバリアン:祖先の守り手の道 ファイター:秘術の射手 モンク:剣聖の道 Unearthed Arcanaトップページに戻る
  • クラスの特徴:ウォーロックのパトロン「セレスチャル」
    Warlock Celestial 君のパトロンは上方次元界の強力な存在である。君は自分自身を古代のエンピリアン、ソーラー、キリン、あるいはユニコーン、もしくは永遠の無上なる歓喜の次元界に居住するその他の存在に結び付けている。その存在との契約によって、君はこの多元宇宙を照らし出している聖なる光とのむき出しの接触を経験する。 そのようなパワーとの接触は、君の振る舞いや信念にも変化をもたらす。君はアンデッドを撲滅し、フィーンドを打ち破り、無辜の民を守護するように駆り立てられている自分に気付くかもしれない。ときには、君の心が君のパトロンであるセレスチャルの世界への憧れの気持ちで満たされ、余生をその楽園をさまようことで過ごしたいという希望で満たされるかもしれない。しかし君の任務は今はまだ定命の世界の中にあることを知っており、君の契約がこの世界の暗黒の場所に光をもたらすべく束縛している。 ...
  • クラスの特徴:神聖なる誓い「征服の誓い」(2016/12/19)
    Oath of Conquest “征服の誓い”は戦闘での栄光と敵の服従を求めるパラディンを招請する。これらのパラディンにとっては規律を確立するだけでは不十分である。彼らは混沌の軍勢を打ち砕かなければならない。 ときにナイト・タイラント(独裁騎士)やアイアン・モンガー(鉄を商う者)と呼ばれる、この誓いを成した者たちは、戦争と厳格な力の神や哲学に仕える恐ろしい騎士団を結集する。これらのパラディンの一部は敢えて九層地獄の支配者たちと連合するほどである。 アヴェルヌスの大将軍、アーチデヴィルのベルはこれらのパラディンの多く――ヘル・ナイト(地獄の騎士)と呼ばれる――を彼の最も熱烈な支持者と見なしている。ヘル・ナイトは彼らの鎧を倒した敵から奪った記念品で飾り立て、敢えて彼らや彼らの主君の神意に敵対する者に対するおぞましい警告としている。 征服の教義 Tenets of Conque...
  • クラスの特徴:ローグのアーキタイプ「活劇剣士」
    Roguish Archetype Swashbuckler 『Sword Coast Adventurer s Guide』版 Swashbuckler 君は剣技の訓練に集中しており、スピード、優雅さ、そして魅力に等しく頼っている。ある種の戦士は重装鎧に身を包む粗暴な人であるのに対し、君の戦いの手段はほとんど演劇のように見える。決闘者や海賊は一般的にこのアーキタイプに属する。 スワッシュバックラーは一人の戦いにひいでており、敵からさっと距離を取って2つの武器で戦うことができる。 派手な足さばき Fancy Footwork 3レベル時にこのアーキタイプを選択したとき、君はどのように攻撃を浴びせかけ、それから報復攻撃を受けることなく素早く逃げのびるにはどうすれば良いかを学ぶ。君のターンの間、君がクリーチャーに対して近接攻撃を行なうなら、そのクリーチャーは君のターンの残り...
  • クラスの特徴:ソーサラーの起源「嵐」
    Sorcerous Origin Storm 『Sword Coast Adventurer s Guide』版 君の生来の魔法は風のエレメンタルのパワーに由来している。このパワーの多くは“大降雨”によって引き起こされた臨死体験にまでその魔法を遡ることができるが、もしかすると、君は庶民が今なお語り継いでいるような途轍もなく強力な唸りを上げる大暴風の最中に誕生したのかもしれないし、あるいは君の血筋にはヴァーティやジンといった強力な風野クリーチャーの影響が残されているのかもしれない。どの場合であっても、嵐の魔法は君という存在に浸透している。 嵐のソーサラーは船の乗組員として計り知れない価値のあるメンバーである。彼らの魔法は直面するエリアにおける風と天候に制御を及ぼすことができる。また彼らの能力はサフアグン、海賊、その他の水に由来する脅威による攻撃を追い払うのに役立つことは間違いない。 ...
  • Unearthed Arcana:未知なる神秘:クラス設計の選択ルール(2015/4/6)
    Unearthed Arcana Class Design Variants ときにキャンペーンの中で、出版されている既存のルールにないアーキタイプやキャラクターの選択肢を特別に必要とする場合が出てくるかもしれない。もしこうした状況にあるなら、君はキャラクターの能力に特有のひねりを加えたがっているプレイヤーに選択肢を提供するために、このゲームにあるクラスの1つかそれ以上のものを調整したいと思うかもしれない。しかしながら、クラスの調整は無頓着になされるべきものではなく、その作業には、それが正当なものとなるためのいくばくかの努力と、プレイテストと、改訂作業を必要とする。クラスを調整するための2つの最善の方法は、いくつかのクラス特徴を他のものと入れ替えることであり、また既存のクラスに新しいものを加えることである。これらの方法によって、既存の方法をモデルとして使うことができ、その一方でイ...
  • クラスの特徴:アーティフィサーの専門「錬金術師」
    Alchemist 錬金術師は、一瞬で傷をふさぐことができる治癒の飲料からクリーチャーの動きを遅くする粘着性の接着剤まで、さまざまな物質を生み出すために特別な試薬を組み合わせる達人である。 錬金術師の肩掛け鞄 Alchemist’s Satchel 1レベル時、君は“錬金術師の肩掛け鞄”を作る。それは調合物を作り出すために使う試薬が詰まった鞄である。この鞄とその中身はどちらも魔法的なものであり、この魔法によって君は下記に説明されている“錬金術の処方”の選択肢に必要とする正しい材料を正確に取り出すことができる。これらの選択肢の1つを使用した後、この鞄はその材料を再生する。 もし君がこの鞄をなくしたなら、君は3日間に及ぶ作業(毎日8時間の作業)と100gp相当の皮革、硝子、その他の原材料を消費することによって新しいものを作り出すことができる。 錬金術の処方 Alchemi...
  • @wiki全体から「クラスの特徴:秘術の伝統「白魔術」(2016/8/1版)」で調べる

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