TopSaintBeastWorldへの誘い

主な登場人物

 

青龍のゴウ (CV:森川智之)

地上年齢:22歳

身長:185センチ

体重:68キロ

特徴:オッドアイ(赤と青で左右の瞳の色が違う)

性質:勇敢で強い意思と純粋な心を持つ天使。

短気な面もあるが、日頃は面倒見もよく頼りがいのある兄貴分的存在。

意外にも、お茶目な面がある。

属性:火

能力:自然(天変地異)を操る

   獣神具の一つ、青龍の剣を持つ/攻撃系

攻撃技:ファイヤービーム

イメージ色:青

(悠久の章~楽園喪失~第一巻 キャラクタープロフィールより)

 

四聖獣の中ではリーダー的存在で、頼れる兄貴分。

六聖獣任命の際に、授かったのが、青龍の冠と獣神具・青龍剣。

鍛錬によく、裏山の木をなぎ倒しに行く。意外と甘党でお茶目な面がある。

違える彩光は不吉の前兆と予言されていた。その上、凶星の星の巡る夜に誕生した事で、当時の大神クロノスに滅せられそうになったところを聖者が助けたと言う。

『天使のしっぽ』では天災を司っていた。

 

玄武のシン (CV:櫻井孝宏)

地上年齢:21歳

身長:177センチ

体重:58キロ

特徴:長髪をリボンでひとつにたばねている。眼鏡をかけている(戦闘時は外す)

性質:知的で物静か。控えめで、優しさと冷たさを併せ持つ参謀的存在。

辛抱強く、信じた者にはどこまでもついて行こうとする一途なタイプ。

属性:風

能力:時(過去・現在・未来)を操る

   獣神具の一つ、玄武の楯を持つ/守備系

攻撃技:ウインドアロー

イメージ色:黒

(悠久の章~楽園喪失~第一巻 キャラクタープロフィールより)

 

唯一のメガネキャラ。その、見た目どおり知性豊かで博識。読書量も半端ではない。

六聖獣任命の際に、授かったのが、玄武の冠と獣神具・玄武の楯。

ハープを奏でるのが趣味。

長い髪は後ろで束ねられている。束ねているのはユダから贈られた純白のリボン。

 時間を操る能力を持つが、風の属性の究極奥義であるため、使用すると極度に体力を消耗。

『天使のしっぽ』では病を司っていた。

 

朱雀のレイ (CV:宮田幸季)

地上年齢:20歳

身長:178センチ

体重:56キロ

特徴:赤のティアラをつけている。薄紅に輝く大羽根を持っている。

性質:細やかな心配りで周囲を気遣うタイプ。

だが、敵と認めた相手をとことん追い詰めていくような非情な一面もある。

時折、無邪気で子供っぽい振る舞いをすることも。

属性:水

能力:精神を操る

   獣神具の一つ、朱雀の羽根の矢を持つ/攻撃系

攻撃技:アイスブレイド、かぎ爪(足)

イメージ色:赤

(悠久の章~楽園喪失~第一巻 キャラクタープロフィールより)

 

家事が得意で、見た目も中性的なカンジがする。

六聖獣任命の際に、授かったのが、朱雀の冠と獣神具・朱雀の矢。

ユダ・ルカが堕天前は、天界でルカと並んで、大羽を持ってよく飛んでいた。

『天使のしっぽ』では精神を司っていた。

 

 白虎のガイ (CV:吉野裕行)

地上年齢:19歳

身長:170センチ

体重:53キロ

特徴:興奮すると延びるキバ。刺さると感染するという噂が。

性質:元気いっぱいで明るくて無邪気。

喜怒哀楽がはっきりしていて、思ったことはすぐ口にするタイプ。

その実内面はナイーブで傷つきやすい。寂しがり屋の甘えん坊だが、気骨がある。

属性:地

能力:力(物理)を操る

   獣神具の一つ、白虎の鎧を持つ/守備系

攻撃技:アースクェイク、かぎ爪(手)

イメージ色:白

(悠久の章~楽園喪失~第一巻 キャラクタープロフィールより)

 

無邪気な言動で、おっちょこちょいな失敗をしては、ゴウによくしかられる。

風牙のマヤとは年齢が近いためか、仲がいい。

喜怒哀楽がはっきりしていて、思ったことをすぐ口にしてしまい、顔にも表れる。ベビーフェイスの割りに言動が粗暴。しかし、本当は繊細な心の持ち主。

六聖獣任命の際に、授かったのが、白虎の冠と獣神具・白虎の鎧。

『天使のしっぽ』では事故を司っていた。

 

鳳凰のルカ (CV:緑川光)

属性、闇。必殺技、ブリリアントシャドー

寡黙で冷静沈着。ユダの一番の親友。光と闇を操る能力がある。

実は、先代女神との間にできたゼウスの実子。

六聖獣任命の際に、授かったのが、鳳凰の冠と、指先で心を読む力。

成年天使への冠礼式直前に頭に巻いたターバンは額に刻印された紋章を隠すためであったが、

周囲には「ケジメのため」と言い訳していた。

ゼウスへの反逆後、ユダと共に堕天させられる。

天使として育ってきたが、神にも匹敵する力を秘めていて、ユダと二人で堕天し地獄に封印されるさい、無意識のうちにルシファーの支配を拒み地獄をふたつに分かった。(小説第5巻)

 

麒麟のユダ (CV:石田彰)

属性、光。必殺技、コスモメナス

文武両道に秀でた天使であり、多くの天使から慕われていた。

六聖獣任命の際に、授かったのが、麒麟の冠と、唇に癒しの力と、六聖獣の束ねの任だった。

天界で最も強く美しい天使と評され、ゼウスに良くも悪くも執着される。

宇宙(時空間)を操る能力を持つ。

ゼウスへの反逆後、ルカと共に堕天させられる。 

 

流星のキラ (CV:杉田智和)

属性、陰。夢を操れる能力があり、攻撃では鞭を使う。

堕天使ルシファーと人間の女性との間の息子であり、風牙のマヤの兄。

サディスティックでエゴイスト。無口で他人からの干渉は嫌うが、弟のマヤだけは、目に入れても痛くないほど可愛がっている。

天使の人間の混血はこの兄弟のみであったため、天界ではよく虐めのターゲットにされていた。

元六聖獣候補にもなった実力者。実父が誰なのかを知ったことにより、天界を捨て地上に降りる決心。

現在は、地上をさまよいながら母親探しの旅を続けていることから、放浪天使とよばれている。

時々マヤのわがままに振り回されてもいるが、それもマヤが笑顔が見られるならばと最終的には折れることが多い。

彼らの冠を誰がつけたかは、いまだ不明。※アナザードラマCDで、冠を授けられた話が収録されている。


風牙のマヤ (CV:鈴村健一)

属性、陽。霊魂を操る能力がある。キレたときの攻撃は激しいものがある。

堕天使ルシファーと人間の女性との間の息子であり、流星のキラの弟。

天使の人間の混血はこの兄弟のみだったため、天界ではよく虐めのターゲットにされていた。

天界では、ガイと一番の仲良しだった。

元六聖獣候補にもなったが、兄から天界を捨てる様に説得されて同意。

現在は、地上をさまよいながら母親探しの旅を続けていることから、放浪天使とよばれている。

天真爛漫な性格。いつも、駄々をこねては兄を困らせている。

 彼らの冠を誰がつけたかは、いまだ不明だが、風を捕まえ牙のように攻撃できるところから来たものと思われる。

 

陽炎のシヴァ (CV:鳥海浩輔)

属性、闇。少しの間だけ他人とそっくりになれるメタモルフォーゼの能力を持つ。

ユダのことを慕っている。

絵を描いたり、器を作るなどの手先が器用で、聖霊祭ではよくモノを作る班に配置させられていた。

人と関わるのが嫌いで、いつもひとりでいたがるが、実は淋しがりやで、誰よりも自分だけに向けてくれる愛情を欲している。

陽炎の冠は、Webラジオ中に一般公募から選ばれた。

 

神官長パンドラ (CV:福山潤)

属性、水。そばにいる者の能力を上げる支援の能力を持つ。

目を合わせると眠らせることもできる催眠の能力も持つ。

力のないものが神官になることができる制度が作られたとき、一番最初にそれを利用し、初めての神官の地位に着き、苦労の末、最高地位まで登りつめた。

狡猾で策略家、と見られているが、その内面は、意外と傷付きやすくナイーブ。

必死に「ただの華奢でか弱いだけのパンドラ」と言う過去の自分を封じ込めてきていた。

シヴァに、ユダと出会い助けられた頃の自分とを重ね合わせている節があり、何かと世話を焼いていた。

 

肩のものパール (CV:鈴木達央)

神官の体の一部から剥離して創られる肩のもの。一説によると、パールを創る工程が神官になる試練の中で一番辛いときとか。主人とは生死が一心同体で、片方が死ぬと片方も命を落とす。なお、パールの名前の由来は『エンジェルクロニクルズ1~覚醒-めざめ~』初回限定版のミニ小説の中で明らかにされている。

 

副神官長カサンドラ (CV:甲斐田ゆき)

属性、火。ものを浮かすことのできる浮遊の能力を持つ。

いつかパンドラを出し抜いて神官長になりたいと常々思っている。

肩につくくらいの長い前髪が特徴で、その言動には少々陰湿的なところがある。

 

大神ゼウス (CV:金丸淳一)

属性、闇。先代大神クロノスの子であり、現在の大神。

昔は慈愛あふれる神であったが、最近では傲慢で非道な神に成り下がっている。

自分の気に入らない物は、大神の名のもとに容赦なく切り捨てる非情な面しか見られない。

ある事件により、父であるクロノスを葬る。ルカの実父。

神は光の天使を欲してしまうため、ユダのことを異常に気に入っていた。

 

金狼のカムイ (CV:平田広明)

属性、火。必殺技、ルナティックミスト。

満月の晩にだけ人間の姿になる。通常は金色の体毛を持つ狼。

ゼウスの命によって苦汁の決断をしたユダと戦って、命を落とす(ドラマCD第2巻)

しかし、巫覡のタケルの秘術によって、再度ユダと戦うことになる。(ドラマCD第7巻)

シンとユダの合わせ技によって、現在はタケルと共にルシファーのいる地獄へ送られている。

本当に悪いのはゼウスだと理解しつつも、いまだにユダを怨んでいる。

 

巫覡(かんなぎ)のタケル (CV:浪川大輔)

属性、地。秘儀、召喚。

東の小国、ミナトに母トキとともに住んでいた巫覡(シャーマン)。

天界の騒動に巻き込まれ、母を殺されたことですべての天使を怨んで、滅ぼそうとした。

ユダとシンの合わせ技によって、召喚したカムイと共にルシファーのいる地獄へと堕とされた。

 

トキ (CV:横尾まり)

タケルの母。タケルと同じく、巫覡(シャーマン)の力を持っていた。その力はタケルのそれより、絶大で、近隣諸国にまで巫覡(シャーマン)の噂を響かせていた。

占いに出たことで結果的に、天を批判することを口にしたため、ゼウスから成敗の命が出されてしまう。成敗の命を受けたのはシヴァだったが、直接的にはカサンドラたちの手に落ち命を落とした。

ルシファーの能力により、夕霧姫の中に魂を移され、甦る。(小説第5巻)

 

 

上位天使サキ (CV:寺島拓篤)

属性、火。

かつてはゴウとともに過ごしていたこともあったが、天界武道会にてゴウに負けた事から口も利かなくなった。(小説第5巻)

成年天使ではあるが、どことなく子供っぽく、聖霊祭の準備をしていたシヴァをからかう事もあった。(光影叙事詩天使譚)

ゴウの石化封印解除のため聖者に言われて下界にやってきたが、初めての下界に浮かれすぎ、他の3人の石化を少しでも早く解きたいと焦っていたゴウに見限られてしまう。(エンジェルクロニクルズ1 覚醒~めざめ~)

 

ルシファー (CV:速水奨)

属性、光。かつて、ゼウスが大神となったとき、ゼウスの側近についていた。

その後、ある事件が元で反乱を起こし、戦いに敗れて堕天させられた。(OVA『幾千の昼と夜』)

「天使は子孫を残せない」の言葉に真っ向から反対し、人間の女性との間にキラとマヤの二人の息子をもうける。

堕天後、ガブリエルと共に地獄界の住人となり、現在は地獄界での魔王である。

再生の間において、死した他人の体に魂を移すことで甦らせることができる。(小説第5巻)

 

ガブリエル (CV:平川大輔)

先代大神クロノスの側近だった。ルシファーが反乱を起こしたときルシファー側に付き、敗れた後一緒に堕天させられた。憑依の能力を持つ。

ゴウとは顔見知りで、少なからず因縁めいたものがあるよう。

石化が解けたゴウに、地獄へ来るように誘う。(エンジェルクロニクルズ1 覚醒~めざめ~)

  

神官イサドラ (CV:谷山紀章) 

神官長のパンドラと、副神官長のカサンドラのいずれにも与せず、2人の確執を見守っている。

神官の中では第3の勢力。(悠久の章~楽園喪失~?巻から登場)

囚われていたときに、神官のみが知る秘密を漏らしたことで、ゼウスの怒りをかい「暗黒の森」へと堕とされた。(恩讐の章~聖獣封印~2巻)

 

上位天使天使カリル (CV:西嶋陽一) 

サキの現在の親友。 

 

 

女神ヘラ (CV:小野未喜)

大神ゼウスの妻で十二神のひとり。大神ゼウスが永の眠りに付いた後の天界の王となる。

かつて、少年天使だったユダ、ガイが彼女の神殿に奉公にきたこともあり、特にこの二人には目をかけている。

慈悲深き心を持つが、ゼウスの妻であると言う立場上、彼らをかばい立てすることができずにジレンマになっていた。(小説第4巻)

ゼウスがパンドラとともに永の眠りに付いた後、後を任された。ゼウスが眠りに付いている間にかつての楽園を取り戻すべく、神官制度や階級を廃止し、地上にいる守護天使たちとの交流も復活させた。

四聖獣たちがばらばらで地上に封印されている場所を、ユリやミカエルたちとともに必死に探し当てた。(エンジェルクロニクルズ1 覚醒~めざめ~)

 

天使ユリ (CV:羽多野渉)

属性、地。女神親衛隊長。

痩身で長い髪が特徴。細身の剣を好んで使い、その腕はかなりのものとか。

自ら攻撃的な素振りを見せることはなく、友好的ではあるが、その心が読みにくく近寄りがたいところがある。

 

クロノス (CV:小西克幸)

前大神であり、現大神ゼウスの父親。

初代大神のウラノスの座を簒奪し、世界を支配するという過去を持つ。(小説第5巻PROLOGUE)

冠礼式前日に妻に裏切られた事を知り、ルカの命を絶とうとしたところを妻共々ゼウスの奇跡の技によって滅ぼされている。

ユダやゴウたちの生みの親でもあり、かつてゴウを「予言された災いの象徴の御子」として滅しようとした。

 

 

聖者 (CV:井上和彦)

永い眠りから、突然目覚めた。(悠久の章~楽天喪失~1巻)

元は人間であった。大神がクロノスだった時代に、死後蘇って天界に身を置いている。前回のルシファーの反駁後、地下御陵に身を沈め永の眠りについていた。

「大神の腹心」と言う立場だが、ゼウスとルシファーの間の確執が大きくなっていったのは、聖者が関わっていたからだと言う話もある。

獣神具の秘密を知った上で、六聖獣を仲間割れにさせた張本人。

聖者の思惑がどこにあるのか、よく読めない。しかし“大神には逆らえない”と言う枷を持つ。

 

天使ミカエル (CV:田中敦子) 

ルシファーの戦いのとき、神側にもルシファー側にもつけぬとして、自らを石化させ眠りについていたが、石化の能力を使わせるために目覚めさせられ、四聖獣たちと後にシヴァを石化封印した。

ゼウスが眠りに付いた後、ヘラの下で、四聖獣たちが地上に封印された場所の石版を探し当てた。(エンジェルクロニクルズ1 覚醒~めざめ~)

 

神官ディアドラ (CV:下野紘)

聖霊フローリア (CV:松来未祐)  

※その他のキャラなどはこちらで


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最終更新:2008年12月07日 21:54