『セイント・ビースト キャラ百科事典!?』
『セイント・ビースト』の世界は、
ドラマCDを主軸に展開しておりますが、原作である小説版、それらを元にしているアニメ「聖獣降臨」(四聖獣編)と「
光影叙事詩天使譚」(六聖獣編)とでは、それぞれ違いがあります
大きな違いと言うと、次の事柄があげられます
- アニメの四聖獣編は『天使のしっぽ』のSpinoutモノであり、キャラの設定等が微妙に変化してはいるが、世界観、キャラ設定などはほぼ『天使のしっぽ』を受け継いだものとなっている
- ドラマCDを含め、小説版、OVA、アニメの「光影叙事詩天使譚」は、世界観とキャラの名前などは四聖獣編を引継ぎこそすれど、それとは完全に別のオリジナル設定となっている
- 小説版とドラマCDでは、各キャラクターの性格や設定などに微妙な差異がある
※「光影叙事詩天使譚」などは、まだユダとルカが堕天する前の話なので敵役にはなり得ない
- 今でも続いているドラマCDでは、ゴウ、シン、レイ、ガイとユダ、ルカの間に決定的な敵対する亀裂はなく、お互い離れ離れになっても思いやっている様子が窺える
- 時代的にOVA(回想部分)→アニメ「光影叙事詩天使譚」、ドラマCD&小説版→アニメ「聖獣降臨編」となっており、「聖獣降臨編」は現代の話となっている(OVAにはその名残があり、冒頭と最後が現代になっている)
- アニメ「光影叙事詩天使譚」はドラマCDなどの古の部分を描き出したもので、六聖獣たちがゼウスへの謀反を企て六人が結束したところで終了した
最終更新:2008年11月22日 10:07