小六の春:分岐B:終業式

学園防衛隊sdf @ ウィキ内検索 / 「小六の春:分岐B:終業式」で検索した結果

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    小六の春:分岐B:終業式 平穏ルートよりはちょっとだけヘヴィですがまだ甘い。  一学期の終業式が終り、いつも通りの可も不可も無い成績表を受け取り帰路につく。  帰り道の途中で図書館に寄ろうかと思ったが、なんとなく気後れしてやめた。  ロンが進学する中学校につての返事を貰ってから、ずっとその学校のことが気になっていた。  中等部からの入学が可能な私立学園。  人工的に造られた島にあり、全寮制となっているという。  自分というものの行き場の無さをいつも感じているこの環境を抜けて、自分を知っている人のいない場所で、好きなように自身を表現できる可能性はとても甘美だった。  けれど、この窒息しそうな環境の中で与えられている権利というものについてを悟り、言葉を閉ざす他無かった。 「ただいま」  玄関を開けていつもとは違う様子に違和感を覚えた。  普段だったらこの時間には...
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    ...の春小六の春:分岐A小六の春:分岐B:終業式小六の春:分岐C:夏休み小六の春:分岐D:刺青楽園面接前のどたばたうる主人公(男)スカウト直前夢路七星子14歳の冬 前編14歳の冬 後編おやつと校長とまあとと白いネコと九龍とゆっくと土曜日の昼下がり IF土曜日の昼下がり IF完結編惚れ薬編(プロット版)知愛とちあいと第0.5話 「信頼と絆と、うる最初の事件へ」第3話 「約束と青春と」 その1 出動第3話 「約束と青春と」 その2 対決第3話 「約束と青春と」 その3 約束と青春と第X話 猫の耳と満月と紫安としゃんどぅと金髪と一つの可能性と静寂と二人と静流しずるの回想まあととしずるの出会いまあと浮遊霊篇導入部?まあと浮遊霊篇 名前 ...
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    更新履歴 取得中です。 popular list 登場人物/しずる (5802) SS/shando/小六の春 (5633) SS/Yuk/11歳ゆっくの続き (5429) SS/shando/まあと11歳 (5255) SS/shando/土曜の昼下がり (5112) SS/七星子/第0.5話 「信頼と絆と、うる最初の事件へ」 (5045) SS/shando/面接前のどたばた (4900) SS/shando/小六の春:分岐D:刺青 (4877) 登場人物/しゃんどぅ (4618) SS/shando/ほのぼの短編 (4386) 登場人物/プロフまとめ (4379) 登場人物/うる (4317) SS/shando/うるが顧問になったわけ (4195) 登場人物/ゆっく (4158) SS/shando/楽園 (4144) SS/Yuk/帰省戻りのゆっく編 (4115) S...
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    サブキャラクター一覧 サブキャラクター一覧 羅(ロー) リュイ(緑) ヤマダ ミツキ 月水雷堂 李(リー) 羅(ロー) 通称変態 金髪のロン毛 麻のジャケット 整った顔に酷薄そうな笑み サディスティックな性格のようで、11歳のしゃんどぅを誘拐し、リュイと戦わせる。 意識を失ったしゃんどぅに入れ墨をいれ、謎の言葉を残し姿を消す。 藤堂家が持つ何かを取り返しに来たらしい 登場作品 ss/しゃんどぅ/小六の春:分岐D:刺青 リュイ(緑) 羅と行動を共にしている。 ロン(劉九龍=ゆっく)と瓜二つの顔をしている。 拳法を使いこなす。 流暢な日本語を話す。 鎖骨の下辺りに...
  • SS/shando/小六の春:分岐C:夏休み
    分岐C: 夏休み もしかしたらBのほうが酷いかもしれんというC。  寝苦しさに目を醒して、言葉を無くす。  就寝時には少し肌寒いと思ったはずの室内は、熱気と煙りに包まれていた。  ほんの少しの違和感は瞬時に消えた。 「火事!?」  慌ててベッドから飛び出し、扉を開く。  窓を選ばなかったのは、両親と弟が心配だからだった。  夏休みになる前日に家を訪れた藤堂の祖父母に、明日から別荘で過さないかと誘われ、終業式が終ると同時にやってきた。  避暑地に造られた藤堂の別荘は広く、数人のゲストも翌日には到着した。  相変わらず遊び相手になる子供はおらず、パーティの時のような気詰まりを感じていたが、それ以上に憂鬱にさせるのは繰り返し行われるテストだった。  学力テストや体力テストはもちろんのこと、脳波を取っての反応テストに神経衰弱のようなカード遊び。寝ている間すらカメラを...
  • SS/shando/小六の春:分岐A
    平穏ルート これでも平穏なんです。 平穏というか無難。 無難というか、起伏が無い。  ドキドキしながら図書館に向う。  返事は来ているだろうか。  答えは書いてあるだろうか。  今までこんなに緊張したことがあるだろうか、と思いながら、パソコンの前で暫くじっとしていた。  なんとなく恐いのはどうしてだろう。  パソコンを起動し、いつものようにウェブメールにログインする。  新着メールがあったことに心臓が飛び跳ねる。  返事が来たんだという安堵と、そこに何が書かれているかの不安。  1つの壁を越えたと思ったら、また聳える壁を作り出す心理に笑い出しそうになりながら、文面を確認すべくクリックする。  そこに記された文字に、一瞬綻んだ口元が急激に固まる。 (どこかで……)  どこかで見た覚えのある文字だった。  そう。  ここ最近、頻繁に、何度も。  検索窓...
  • SS/shando/小六の春:分岐D:刺青
    分岐D: 刺青編 いきなり変態が出てきます。 なんかもう、妄想だけは楽しかったよ。 思ったより絶望ルートじゃなくなったよ☆ (嫌われたかな……)  ここのところ心を占めるのは、そのことばかりだった。  あのメールを送って以後、ロンからの返事は途絶えていた。  夏休みに入ってしまったこともあり、毎日図書館に通うことは出来無くなってしまったが、隙を見ては足を運んでいた。  ロンだけが知っているアドレスは、今日も何の動きも無い。  ウェブメールからログアウトして、あてもなくページを開いてみたが、すぐにつまらなくなって電源を落とす。  そのまま帰ろうと、椅子から腰を上げた時、落として暗くなったモニタに人の姿が写っているのに気付いた。 (利用者?)  他のパソコンも埋まっていて、空くのを待っているのだろうか。  そんな風に考えて振り変えると、金の長い髪をたらし、麻のサラっと...
  • 舞台設定/年表
    大まかな年表 5年前 11歳しゃんどぅ、ゆっく出会う SS/shando/小六の春 SS/Yuk/小六の春(脇) 3年前 14歳人工電脳島 大火災 しゃんどぅ、図書室より生徒を救う SS/七星子/14歳の冬 前編 名前 コメント すべてのコメントを見る
  • SS/shando/小六の春
    番外編:小六の春 とりあえず、前半 11歳だよ。小学生だよ。  タカタカタ……  夕方の市民図書館で、キーボードを叩いていた。  パソコンの使い方も、検索の仕方も、授業で習っているから問題無い。  道具があるなら、それを使いこなせるかどうかは、自分にかかっている。 【藤堂 彰】【藤堂 幸恵】  思いつくままの言葉を検索にかける。  両親の名前。 【群咲 彰】  これは父親の旧姓。  この三日間、同じものを検索している。  検索結果は代わり映えせず、今までの結果から得られた両親に関すると思われる内容だけを抜粋したものを脳内で再確認する。 【藤堂 幸一】【藤堂 和子】  次にタイプしたのは祖父母の名前。  これらも全て調べ尽したもので、新しいものは何もない。  青い文字が全て紫になったページを暫し眺め、ウェブメィルのページを開いた。   TO Long...
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    ゆっく 小六の春(脇) 帰省戻りのゆっく編 11歳ゆっくの続き
  • SS/Yuk/小六の春(脇)
    しゃんどぅと会ったあとのゆっく(ちび)の様です 派生の切っ掛けがないと何も書けんのか俺は。  どたどたと響いた無遠慮な足音に、そうかもう隠れんぼの時間は終わりなんだな、と思った。 「こんなところに居たのか、ロン」現れたスーツの男が、呆れた声で探したぞと呟く。「何をしていた?」 「空を見ていたよ。ずっと」もうすぐ完全に日が落ちるだろう空を、九龍は目線で示した。「最近この時間に外に居るようなこと、無かったからね」  なんとなく。  ほんとうになんとなく感じたことだったけれど、先程までの時間を大事にしておきたかった。少なくとも、この目の前の男に台無しにされることは避けたかった。  もしすでにバレてたんだとしても、知るもんか。  そう思って九龍はしれっと嘘を吐いたのだが、僥倖な事に男はそれ以上の追求はしてこなかった。内心安堵して、逆に問う。 「もう戻る?」 「まだだ。ロン、...
  • SS/七星子/紫安としゃんどぅと
    紫安としゃんどぅと 小六の春からの分岐 父と母が自分を見るあの目はなんなのだろう。 まだ幼い弟にはいつも優しげな目を向けている。 しかし自分には… 忌まわしいモノを見るかのような、拒絶するかのような目。 それはたぶん、「畏れ」なのだろうと紫安は感じた。 ロンが行くと言ってた七竜学園 それは七竜湾に人工的に作られた島にあるという。 ほとんど日課になった図書館でのネット接続。 紫安は何の気無しに”七竜湾”で検索してみる。 検索結果はほとんどが人工島の七竜島に関するサイトであった。 マウスのホイールを操作し画面をスクロールさせると 『七竜湾伝承』 なるサイトが見つかった。 興味本位でそのサイトを訪れる。 そこは黒い背景にいかにもな書き文字で、おどろおどろしさを表現したオカルトサイトであった。 くだらないな そう思いながらもいくつかの記事を...
  • 登場人物/ちあい
    ちあい 青色担当 一人称「わたし」(デレだすと「ちあい」になるので要注目) かに座 B型 図書委員っぽい ツンデレ 普段着 主食はりんごリンゴを丸かじりするか切ってむいて食べるかとゆ質問の返答次第でEDスチルが分岐する 利きリンゴ(見た目判断)のミニゲームアリ りんごの品種別の誕生日プレゼントが… ふじより王林だと好感度アップ ちあい「残念、そのリンゴは甘いよ。…根拠?じゃあ確かめてみる?」(ミニゲーム終了後、今まで立ててきたフラグ次第でクリアしててもしてなくても分岐) ちゃんとフラグ立ってればあーんで食べさせて貰えてフラグ足りてないとリンゴ届くから帰るねとその場に置いてかれる。 フラグの目安としてははちあいに「うさちゃんりんご作って」と頼む確認方法も有効良好→北海道土産のクマの木彫りのような立派な本格うさちゃんりんごをくれる 不足→断られる 毎月15日にチアイと徒...
  • SS/shando/83・春
    しゃんどぅ83歳の春だぞ リクエストに応じたんだぜ、てやんでえ。 「……ああ、来たのか」  春の日差しが柔らかい縁側で、俺は庭に現れた影に向って微笑んだ。  風もなく、音もない。  驚いたように目を見開いて、それから何か言ったようだった。 「悪いな。そこまでの能力は、俺には無いんだ」  見えないものを会話をする能力があった人物の顔を思い出す。  その人物ももう逝ってしまったのだけれど。 「お前ら案外律儀だな。全員、こうして最後に来たぜ、ここに」  会話は成立しない。  だから一方的に話す。 「お前と俺、どっちが最後かと思ったが、俺になったな」  過去の姿で。  一番長いこと一緒に居た時の姿で、最後の挨拶にやってくる。  旅立つ姿を見て、置いていかれたように思うのは、身勝手だろうか。 「そろそろ逝くんだろ? お疲れさん」  手を振ると、ちょっと悲しそうに...
  • 登場人物/プロフまとめ
    プロフまとめ プロフィール一覧表 呼び方表 形容一覧 Q A朝食食べる? 季節はいつが好き? 理由もどうぞ。 プロフィール一覧表 属性はいわゆる恋愛系ゲームのステレオタイプと解釈して下さい 名前 苗字とか本名 属性 身長 星座 血液型 一人称 防衛隊担当 色 しゃんどう 群咲(藤堂) 紫安 不良少年 180 天秤座 10/23 AB 俺 隊長 紫 しずる 雫 スポーツ 160 獅子座 A 私 格闘 赤 ちあい 落合 知愛 文学少女 156 蟹座 B わたし 情報管理 青 ゆっく 劉 九龍 電脳 172 蛇遣い座 O ボク 電脳 緑 まあと 当麻 美術 150 水瓶座 B うち オカルト 黄 うる 鳳 雨留 セクシー 168 双子座 A センセイ 教師 桃 とも 月水 お嬢様 176 乙女座 O わたくし 校長 金 なほこ ? ぬこ 138 牡羊座 AB ナホ 金銭管理 白 ...
  • SS/shando/まあと11歳
    まあと11歳 今回はまあとのみで。 一応ゲーム風にできるといいな、みてーな。 分岐入れられれば入れたい。 暗くならない重くならないを心がけてるのに早速やや重い。 「ヤマダじゃん」  教室に入ると懐しい顔が、僕の顔を見て驚いたように綻んだ。 「なんだよ、戻ってきたのか」 「また暫く厄介になるよ」 「お前も大変だね」  僕の名前はヤマダ タカヒト。  両親が転勤の多い仕事をしているので、転校回数は半端無く多い。  そして、両親が揃って忙しい時は、母の妹であるヒトミ叔母さん家にホームステイをすることになる。  今回はそのホームステイの回で、この学校に来るのは3度目だ。  叔母さんには子どもがいないので僕のことは大歓迎で「このまま叔母さんとこの子になっちゃいなさいよ」というのが口癖だ。  僕もそのほうがいいのかな、と思うんだけど、ややこしい話になりそうなので笑って...
  • ゲームオープニング(仮)
    ゲームオープニング(仮) 実際のゲームを意識してみた。 文字の表示を「横20文字 縦4行」と仮定して書いてみた。 -------------------- 『七竜(しちりゅう)学園、七竜学園。お降り の際はお忘れ物無く』 電車のアナウンスと共にドアが開き、目的の 駅に着いたことを知らせる。 改札を抜けると、そこはすでに学園の施設の 一部であった。 ー七竜学園ー これから過ごすことになる学校の名前だ。 両親は同じ会社に勤めている同僚同士で、 この春から揃って海外赴任となった。 本当は、自分もそれに連れて行かれるはずで あった。 しかし、知らない国で生活する不安に 耐えることが出来ずに断固拒否した。 困った両親は方々の伝手を頼って、全寮制の この七竜学園への編入を決めてくれた。 この七竜学園は、二つの半島に囲まれた七竜 湾に建設された...
  • SS/shando/うる物語
    うる物語 本編前のうる赴任編だよ。うるの性格生かしきれてないよ!!!  太陽の光を受けて煌めく海面を眼下に眺めながら、鳳うるは緊張と不安が綯い交ぜになった気持ちをどうにか整理しようと努めた。  この春に大学を卒業し、無事就職が決まった学校に本日付けで赴任することになった。その道中が今なのだが……。 (ヘリで出勤なんて、世界広しといえどそうそう居ないんじゃない?)  赴任先の学校は、人工電脳島にあるのだという。ある、というよりは、学校のために島があるというべきか。兎に角、学校の施設や学生の住環境など全てが島の中に設けられているのだという。  学校案内パンフレットによれば、生徒総数3000人前後。生徒主体による学校運営が売りなのだという。人工電脳島という名の通りハイテク関連の最先端を行く環境が整えられており、世界的にも高い注目を集めているらしい。 (そんなところでやっ...
  • SS/shando/土曜の昼下がり
    土曜の昼下り 最初の事件後ぐらいだろーな、という感じ。 目指せギャグ  土曜日の昼下がり。  ギリギリ午前中に蒲団を抜け出たしゃんどぅは、洗顔してから歯ブラシを無造作に動かしながら、時折寝癖のチェックなどをする。  普段の休日だったらもう少し寝ているところだが、出掛ける予定があるのだから仕方がない。  口を濯いで、適当に身支度をすると携帯端末で時間を確認し、それだけを持って部屋を出た。  寮のエントランスはいつもの休日の昼とこれといって変化は無いように見えたが、普段とはあまりに違う奇妙な光景を目にし、まだ寝ているのだったかと首を捻った。  バルコニーに面した窓辺で見慣れたツインテールが読書をしている。  まあ、それ自体はそれほど珍しいことではなかったが、しゃんどぅの首を捻らせたのは、その周辺に食べ物の痕跡が全く見られなかったことだ。 (ドッペルゲンガーと...
  • SS/Yuk/11歳ゆっくの続き
    タイトルを思いつく能力がありません。 後編という名の追加分。 誰かタイトル決めてくれ。 小さいうそを細かに吐きながらお送りします。  昨日エイリアスを切って転送させておいたサーバーに、SSHで110ポートへアクセス、コード変換を入れてから、ログインしてlistを取る。ダミーで幾つか紛れ込ませているメールのファイルサイズは覚えているから、それ以外があればつまり、あの子からのメールが来ているということだった。  書くものも持たず伝える術にも乏しいあの時の九龍には、普段持たされていた名刺は確かに一番有効な手段だった。今でもそれは間違いなかったと思っている。  けれどそう確信を深める度(それはひょっとしたら後悔を上塗りする為の心理であったろうが)、あの子に大きな迷惑を掛けたのじゃないかと、メールのやり取りを繰り返す度に九龍の心の底で澱の様に溜まっていた。  自分はどうやら...
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