ロード・ジブリール

ロード・ジブリール(CV:堀秀行)

第2次ヤキン・ドゥーエ戦時に亡くなった前ブルーコスモス盟主、ムルタ・アズラエルの遺志を継ぎ、新たに立ち上がった現ブルーコスモス盟主。
大物の証のY字眉毛が特徴で、ファントムペインの実質的指揮者でもあり、ロゴスの一員でもある。
彼もまたコーディネイターに強い嫌悪感を持っていて、コーディネイターを根絶できるのなら、どんな手をも行使する。たとえ地球がどうなろうとも、だ。
アズラエルとは違い、自分は戦場へ繰り出さず、影で指揮を出す形をとっている。
この事から、彼は周りの人間をあまり信用していないということがうかがえる。
これも、アズラエルとの大きな違いである。

ちなみに、アズラエルもジブリールも天使の名前。
アズラエルは死天使、ジブリールは慈悲天使である。
後者は断じて某エロゲとは関係ない。アリエスとかなんとかも関係ない。
ブルーコスモスを信奉するナチュラルから見ればまさに偉大なる大天使、コーディネイターから見ればまさに悪魔、言いえて妙なネーミングである。

ちなみにファーストコーディネイターのジョージ・グレンと中の人が同じである。
フェニックス一輝や、シュバルツなどステキお兄さん役が目立つ中、珍しい敵役(他の敵役といったら「ドラゴンボールZのギニューぐらいなもの)である。

それにもして驚愕したときやガーティ・ルーに乗ってレジェンドのビームスパイクで戦艦ごとバラバラにされ最期となったそのときの目はもはや「ゲテモノ」である。
原作ではデュランダル議長の提唱したDプランのプロモーション映像では、ジブリールはピエロになっていた。

自軍がピンチになるとすぐに逃げる。後先考えずに何度も逃げる。最後の逃げ場であるダイダロス基地においては己の保身のためだけにレクイエム発射を命じたりする。その場逃れの行動が多い。
そのあたりがアズラエルに比べ、小物であることを強調している。

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最終更新:2023年08月16日 12:22
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