レジェンドガンダム
正式名称:ZGMF-X666S LEGEND 通称:伝説
コスト:590 耐久力:700 盾:○ 変形:×
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ビームライフル |
6 |
105 |
((ビーム属性)) ((常時回復)) |
CS |
突撃ビーム機動砲 |
- |
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ドラを前方に倒して一斉射撃 ((ビーム属性)) |
マルチCS |
突撃ビーム機動砲 |
- |
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マルチロック。前方ドラを2方向に一斉射撃 ((ビーム属性)) |
サブ射撃 |
ドラグーン(単発) |
16 |
35 |
プロヴィデンスのものと同様 ((ビーム属性)) ((8基まで同時使用可)) ((回収するまで再使用不可)) ((常時回復)) |
特殊射撃 |
ドラグーン(一斉) |
(16) |
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特殊格闘 |
ドラグーン〔ビームスパイク〕 |
- |
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発射すると敵を突き刺す感じで飛んでいく。 ヒットしたら痺れさせてダウン。 |
通常格闘 |
デファイアント改 |
- |
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ナギナタ切り。2段 |
前格闘 |
さいたまキック |
- |
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相変わらずよく伸びる。 |
横格闘 |
蹴り |
- |
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あまり伸びない蹴り→突き、正直使いにくい |
BD格闘 |
デファイアント改+スパイク |
- |
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ビームサーベル切り→サイコクラッシャー(多段) |
【更新履歴】
06/27 新規作成
解説
デスティニーと同時期に開発された機体。プロヴィデンスの後継機にあたるMS。
レジェンドとは「伝説」の意であり、前大戦におけるプロヴィデンスの活躍が伝説級のものであったと推測される。
本来は
アスラン・ザラに渡されるはずの機体だったが、その直後に脱走。
そして都合よく
ラウ・ル・クルーゼと同じアルタ・ガ・フラガのクローンである
レイ・ザ・バレルの愛機となった。
バックパックに搭載されているのは、プロヴィデンスのドラグーンを空間認識能力の比較的少ない人間(標準的能力だけあるもの)でも使えるように量子型インターフェイスを改良した、「スーパードラグーン」である。ただ、レイ自身が空間認識能力があるため(ラウと同一人物を考えると)、インターフェイスが改良されてあろうが無かろうが使えたと想定される。
もともとアスランが搭乗するはずだったことを考えると至極当然ではある。
地上では
ドラグーンシステムを使えないこと(1つ1つ飛ぶ出力上、重力下である地上では使えない)のを想定してのことか、バックパックに突撃砲を装着したまま稼動させ発射できるようになっている。その一斉射撃はキラの
ストライクフリーダムがビームシールドを発生させて防いででも機体が吹き飛ばされる程である。
上部2基の突撃砲はビームスパイクを搭載している。スパイク部分は状況によって変わり、スパイク発生部分から普通のビームを出すことも可能である。
全ての突撃砲のビームを発射すると計34発ものビームを一斉射撃できることになる。
バックパックはビームライフルを装着、折りたたみが可能で出撃前には折りたたまれており、ビームライフルが装着されている。
ビームサーベルは2本脚部に収納されており、連結して使用することもできる。
レジェンドは出力が足りずに地上では動けないのではないかと言われていたが、実際設定上では核とデュートリオンのハイブリットによってオリジナルの数倍の出力を誇ると
ゲーム中にも分かるが、レジェンドのスラスターからはかなりの量のブーストが出ているようだ。
ちなみにスパイクはゲーム中においては
デストロイのバリアは貫通しないが、劇中では貫通してぶっ刺す場面も見られた。
最終決戦におきストライクフリーダムと一騎打ちとなるも、キラの言葉攻めで動揺した隙を突かれてストライクフリーダムの一斉射撃に遭い大破。メインカメラ、下半身バックパックを破壊され、コクピットのある上半身だけが残る。
これもキラの不殺を貫いてのことだろうか。
フェイズシフトのないまま自力でメサイヤへ撤退するが、メサイヤ崩壊後、搭乗者であるレイと運命を共にしたと思われる。
武装
MMI-GAU26 17.5mmCIWS
側頭部に装備された近接防御兵器。デスティニーと共通の武装である。従来の物よりも小口径化されているが、弾芯や炸薬の改良、装弾数の増加、発射サイクルの高速化などで同等の威力を維持していると推察される。
MA-BAR78F 高エネルギービームライフル
プロヴィデンスに装備されていた"ユーディキウム"を改良したビームライフル。標準サイズのビームライフルを上回る大出力を保ちつつ、連射性能の向上や若干の小型化等を実現している。非使用時は背部のバックパックにジョイントされる。ちなみにプロヴィデンスのBRには名前があるが、レジェンドのBRには名前がない。
MX-2351 ソリドゥス フルゴール ビームシールド発生装置
両手の甲に篭手の様に装備されている光学防御兵器。これもデスティニーと共通の装備で、従来のアンチビームシールドに比べ、ビーム兵器に対する防御性能が格段に高い。展開形状を自在に変えられ、柔軟な運用が可能。デスティニー同様実弾に対する防御能力はないと思われる。
MA-M80S デファイアント改 ビームジャベリン
近接格闘戦用のビームサーベル系兵器。非使用時には分離させて両脚の側面に収納されている。ラケルタ系ビームサーベルのように柄の部分で連結させた「アンビデクストラス・ハルバード」形状のビームサーベルとして運用するのが標準であり、分離させたままの二本のサーベル状態はオプションである。ジャベリンとは「投げ槍」の事であり、柄の両端から刃が出ている武器の事ではないのだが、何故この名称が用いられているのかは不明である。ビーム刃の発振技術などを応用しているために、この名称が使用された可能性もあるが、関連書籍等では一切説明されていない。
ドラグーンシステム
本機の主兵装。EQFU-5X機動兵装ポッドを経て量子インターフェイスにも改良が加えられており、以前の物より比較的容易に運用可能なドラグーンシステムへと進化を遂げている。プロヴィデンス同様、機体背面に接続された円盤型のプラットフォームと複数基のビーム攻撃ポッドで構成される。
GDU-X7 突撃ビーム機動砲
背部プラットフォーム最上端に2基装備される大型のドラグーン。9門のビーム砲を搭載している他、先端部からビーム刃のスパイクを出力する事が可能で、敵機に直接突撃させた場合にも高い威力を発揮する。また、機体に装着した状態のままプラットフォームごと前方に90度倒して、砲塔として使うこともできる(劇中では未使用)。
GDU-X5 突撃ビーム機動砲
背部プラットフォーム側面及び腰部に装備される小型のドラグーン。分離式のビーム攻撃端末としての本来の機能以外に、機体に装着された状態で可動式砲台としても使用できる。この場合、前方に砲口を集中させ面制圧攻撃に用いる事が多い。また、背面に撃つ事で死角を補い、奇襲的に扱うことも可能。これは特にドラグーンを独立稼動させられない大気圏内戦闘において効果が大きい。
最終更新:2007年10月16日 03:15