【詳細】
肘部分を延長する形で装着された折りたたみ式の実体剣と、先端部分にはビーム砲も内蔵する複合武器となっている。
通常のコマンダーモードでも限定的に使用可能だが、
Aソードも含めた装備を展開したグラディエーターモードにてその本領を発揮する。
基部から大きく展開し、通常のマニピュレーターを肘の部分から折り畳む形で180°回転させる形で使用する。
腕そのものが大剣となったかのような異様な武器だが、これはパイロットであるカーボン・ヒューマンとして蘇ったロンド・ギナ・サハクが復讐心を抱く叢雲劾の愛機、
MBF-P03R アストレイブルーフレーム セカンドリバイの情報を得たライブラリアンが、
タクティカルアームズに新たに追加されたソードアームの機能に対抗するため開発したもの。
ビーム砲を内蔵しているのも、ガトリングモードへの対抗、あるいはマニピュレーターが使えなくなるグラディエーターモードでも離れた相手への対処を残しておきたかったのかもしれない。
最終更新:2024年08月30日 20:30