【詳細】
地球連合軍第81独立機動群・「ファントムペイン」が、アクタイオン・インダストリー社を中心とした複数企業の技術協力を受け推進したエースパイロット用カスタマイズMS開発計画に基づき、再製造されたイージスを改修した機体。
外見上はベースとなったイージスとほぼ同一に見えるが、内部機構がかなり複雑化されており、X300系フレームの可変機構もベース機をそのまま踏襲しているが、背部に新規追加されたウイングバインダーを各部に展開させる事で更に複数の新形態への変形が可能。
動力部分には核動力を組み込むための余剰スペースが存在し、ネロブリッツと同様に条約違反前提に作られていることがわかる。
型式番号の「AA」は、「アドヴァンスト・アクセラレイション:Advanced Acceleration(進歩した加速度)」の略であり、機体名の「ロッソ」はイタリア語で「赤」を意味する。
最終更新:2022年05月18日 08:49