回収期

MJのみならず、ネット麻雀全般で起こりやすい理不尽な負けが連続する現象。
元々はアーケード版MJの用語で「運営が意図的に負かして経験値を回収しているのでは」という疑惑から、回収期と呼ばれている。
麻雀は運の要素が強いゲームである以上、負けが続くこと自体は珍しくないが、MJでは、早順聴牌・愚形ツモ和了・裏ドラ炸裂など、確変が起こる頻度が高いという声は多く、理不尽な負け方をすることも増える。
回収期に入ると、上記の現象に加えて、和了れない、聴牌しても振込む、そもそも聴牌すらできない、という状況が続くため、明らかな運営の嫌がらせ(牌操作)を疑われる。

…などとネタ的に言っているが、本気で回収期を信じている人は単なる下手である。麻雀の性質上誰にでも不調は来るが、それを多少の不調で凌げるか、回収期と呼ばれる程の絶不調とするかは、その人の腕次第である。


回収期で起こりがちな現象


当たり牌押し出し

聴牌にこぎつけて一枚押しの勝負をすると、ことごとく振り込む現象。
聴牌に誘導して、当たり牌を押し出させているように見えるので、こう呼ばれている。

リーチ当たり牌掴み

聴牌してリーチを掛けると、他家の当たり牌を掴んでしまう現象。
リーチのリスクをもろに具現化する嫌がらせ。

追っかけ即掴み

他家に追っかけリーチをされると、追っかけリーチの当たり牌を掴む現象。

じゃあツモ

こちらがリーチを掛けると、一巡以内に誰かがツモ和了ってリーチを蹴られる現象。
「リーチ? じゃあ俺がツモるわ!」の略。

ベタ降りツモ

回収期だからと割り切って、リーチ相手にベタ降りすると、2~3順でツモられる現象。
当たり牌が出ないと判断され、ツモでこちらの点数を削ってくる嫌がらせ。


回収期にはまったときの対処法


回収期を抜けるまで打たない

MJチップに余裕がなく、イベントをプレイをする必要がないなら、打たずに放置しておけば、時間が解決してくれることが多い。
回収期を抜けたかどうかを確認するため、ログボでPLAY券がもらえる日に1試合打ち、チェックしてみよう。

打ちまくって力ずくで回収期を脱する

MJチップにかなりの余裕があり、イベントをプレイする必要がある場合、ひたすら打ちまくると回収期を抜けることがある。
ただし、荒療治的な意味合いが強いので、何十試合も負けに耐える必要があり、精神的なダメージが大きいことは覚悟の上でやろう。

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最終更新:2021年07月13日 23:53