お酒ってさ……怖いよね


作者:変態 ◆9lpMgcDCvw


水瀬(みなせ) 前回、前々回と同じく普通じゃない人。被害者1 元男(?)。祝、名前決定。
姫宮(ひめみや) 前回、前々回と同じく普通じゃない人。酒乱。元女(?)。祝、名前決定。
結城 「属性とか化粧って重要だよね意外と」に出演したおっとりさん。天然。空気読めないと思いきやかなり空気読める子。被害者2 出演二回目にして名前をゲット
主宰さん 舞台の企画者で主催者。金持ち。でも……。被害者3




姫宮「おはようございいます! ……ってアレ? み、みんなどうしたんですか!?」

一同ため息


水瀬「姫宮……お前。アレだけ飲んで、アレだけの事して何も覚えてないのか?」
結城「というか~、二日酔いにすら、ならないんだね~」
主宰さん「まさか、姫宮ちゃんが酒乱だったとはねぇ……ほんと、人は外見によらないのよねぇ」
水瀬「あんたが言うな」天然さん「あなたにだけは~誰も言われたくないと思いますよ~?」
主宰さん「失礼な! 全く、みんな酷いよ! 姫宮ちゃんはそう思わない?」
姫宮「思いませんけど……そんなことよりも、僕、一体何をしでかしたんですか?」

一同再びため息。

主宰さん「ねぇ、姫宮ちゃん。昨日の事、どこまで覚えてる?」
姫宮「え、えっと……みんなで乾杯して、ダメ出しとかして、その後お酒を頼んで……あれ?」
水瀬「だよな。そこからだよな。お前がおかしくなったのは」
結城「運ばれて来たお酒を、一口飲んで豹変したよね~。びっくりしちゃったもん」
姫宮「だ、だから僕は何をしたんですか!」

証言1
主宰さん
アタシが見た時はキス魔だったわ。
すごかったわねぇ……大道具さんとか、裏方のみんなにした後は、隣のお客さんとかにもキスしたりなんかして。
ほんと、キスの投げ売りって感じだったわね。
女の子に興味のないアタシも、ちょっと惹かれちゃったわ。
ファーストキス……だったのよ?

証言2
結城
僕が見た時は~誘惑の美女かな~?
あ~、美女って言うと姫宮ちゃんのイメージとは違うかぁ~。
ん~?? まぁなんていうか~、そういう感じの人っぽかったよ~?
あれは、不健全の塊だったよね~
そういえば、キスされたなぁ~

証言3
水瀬
俺が見た時は、結城と同じく、誘惑ばっかしてたな。なんつーか痴女?
酔っぱらったおっさんたち以上にセクハラしてたな。
胸見せびらかしてたし。アレは耐性無いやつらにゃきついな。
何人か前屈みだったしな。
ああ、俺もキスされたな。


姫宮「……きゅ、きゅぅ~~」
水瀬「お、気絶しやがった」
結城「現実逃避~?」
主宰さん「それは違うんじゃない? この子の処理限界を超えたのよきっとね」

裏方「隊長ー!」

主宰さん「ん? どうしたの?」

裏方「次の舞台の準備そろそろ始めません? なんか昨日の打ち上げの所為なのか、みんなやる気満々で」

主宰さん「あら。どうしましょう……じゃあ準備初めておいてくれる? 出演者達はなるべく、今回と同じ子を揃えるから」

裏方「よっし! それじゃ主任に伝えてきますね!」

主宰さん「はいはいお願いね~。さて、聞いたとおり、次の公演が決まりました~」
水瀬・結城「いえーい」
主宰さん「あら。やる気ないのね」
水瀬「ちょっと疲れてるだけですよ」
結城「そうそう~。ちゃんと、次は本調子です~」
主宰さん「ならいいのよ。それじゃ、姫宮ちゃんに次の日程を伝えておいてね~。それじゃ、アタシは仕事があるから」
水瀬「行ってらー」
結城「いってらっしゃ~い」



【あとがき】
姫宮「え、え? 僕の出番アレだけ?」
作者「十分目立ったでしょ?」
姫宮「でも、でも……弁明くらいさせてよー!!」
作者「諦めてください。」

なんていうか、色々ごめんねー