研修計画2008(中)

研修計画案

地区名: 西北地区(中学校)

Ⅰ 対象・受講人数
   60人(1日30人×2日。12月25日・26日) 西北地区中学校教員
   パソコンでワープロ・表計算ソフト・インターネットのデータ等を使用しているが、コンピュータや
  提示装置を用いて授業を行ったことがない、またはほとんどない教員

Ⅱ 研修の概要
    ・ICT利活用のメリット
   ・ICT機器について
     ・プロジェクタ             ・実物投影機(OHC)
     ・スキャナ(白黒反転での黒板への投影) ・ビデオカメラ(タイムシフト再生)   他
   ・授業に有用なインターネットコンテンツやフリーソフトの紹介とその利活用について
   ・Windows付属ソフトを使用したICT活用例
   ・プロジェクタとパソコン、ビデオなどとの接続方法、セッティングの仕方

Ⅲ 達成目標
   ・現在の環境で、ICTを活用して授業をするための意欲とスキルの向上を図る。

Ⅳ 研修の進め方

配当時間 研修内容 指導のポイント                       
午前
120分

・「5分でわかる教育の情報化」
 ICT機器利活用のメリット
・ICT機器の紹介とその活用例
 ・プロジェクタを利用した授業例
 ・実物投影機(OHC)
 ・スキャナ(白黒反転での黒板への投影)
 ・ビデオカメラ(タイムシフト再生)


・授業に有用なインターネットコンテンツやフ
 リーソフトの紹介とその利活用の仕方

・Windows付属ソフトを使用したICT活用例

・ICTについての理解を深める。

・ICT活用の意欲を高めるヒントとなる
 事例を数多く提示する。
・受講者の各環境で効果的に使える方法を
 考慮して、ハードウェアの接続や操作に
 いての研修を進める。(「無いからできな
 い」ではなく、あるものをどう使えるか
 を中心に。)
・データの取り込み方や保存の仕方など、
 各自が実際に行うことを想定して指導す
 る。
・既存のソフトでできることを事例をあげ
 ながら、その活用法の発想を広げる。

午後
120分
・教科(領域)ごとのグループ実習
 ・「教員のICT活用指導力の指導項目例」
  の項目をもとに、各グループで、ICTを
  活用した授業の指導場面を考える。
 ・各グループごとに発表を行う。
・インターネットのコンテンツやデータを
 用い、手軽にできるものを発表してもら
 う。
・ノートパソコンとプロジェクタの接続の
 仕方は全員に体験してもらう。
・発表までの活動を通して、お互いの持つ
 有用な情報についての交換を行い、IC
 Tの利活用についての理解を深める。

Ⅴ 準備物(周辺機器・ソフトウエア・テキスト・ワークシート等)
  ・パソコン ・プロジェクタ ・スキャナ ・実物投影機 ・ビデオカメラ  ・デジカメ
  ・接続の仕方のテキスト

Ⅵ その他
  ・アンケートの実施(担当教科、使用Windowsのバージョン)
  ・各参加者の準備物…ノートパソコン、担当教科の教科書、USBメモリ

 

 

 

 

 

 

 

.

最終更新:2008年12月14日 11:30