教育バウチャー制度{きょういくばうちゃーせいど}
概要
教育費にのみ利用できる補助金を保護者に支給し、所得格差による教育の選択制限を緩和させる。
導入事例
バウチャーによって私立校に入った生徒の学力が向上したという研究結果が存在する。
その他英国、スウェーデン、オランダ等導入実績がある。
導入の意義
- 低所得の家庭が、家計の事情で高度な教育を受ける権利を制限されているような場合、バウチャー制度によって授業料の一部を負担することで、選択の幅を広げることができる。
- 私立校への入学者が増えることで、教育において競争がおこり、周囲の公立校を含めた学校の教育の質が上がることが考えられる。
導入の弊害
- 教育に市場原理が働くことで、一部の高所得者のみが入学できるようなエリート校が乱立する可能性がある。
- 公立校の志望者が減り、公務員の職が失われる可能性がある。
最終更新:2009年04月10日 23:30