【大補足】
・真の首領について。
原作、サガフロンティア・レッド編のラスボスです。
原作では正体不明。
幻覚は全体状態異常技の『超凝視』で、本来はあらゆる状態異常や即死効果のある技です。
凝視技はヒーローには効かず、佐天さんや耐性がありそうな人は逃れることが出来ました。
『ジャッジメントX』は真の首領専用の全体大ダメージ技。
演出のUFOの集団をそのまま登場させました。
あと原作ではそんなにデカくないです。
・蒼いローブの魔術師の青年について。
サガフロンティアの主人公の一人、ブルーです。
時の君や麒麟を殺して、その術を奪いました。
双子の弟と合体して全ての術を使える唯一の人間になっています。
このSSは、彼がラストダンジョンから無事生還したあとの話です。
・アルカイザーについて。
ヒーローの力の源だとかの話は完全に創作です。
原作では、普通にアルカールがヒーローの力を剥奪していきます。
白髪にもなりません。
あまりにも万能設定過ぎたので、これはいかんと思い作った設定でした。
・新番組。
原作のエンディングのパロディ。
本当はもっと本格的に、一方通行が演算補助用駆動鎧「T260G」になる設定を考えていました。
悪乗り過ぎるし、長くなるから没です。
・このSSについて。
佐天さんが主人公の長編クロス物を書こうと思い、サガフロのパッケージが目に留まりました。
最初の発想は「アルカイザーになった佐天が美琴と戦って不満をぶちまける話」でした。
このSSを書くにあたり、絶対に順守しようと思っていた決まりがありました。
それは「佐天の成長物語にはしないこと」です。
僕の中で佐天というキャラクターは、「普通に駄目な子」です。
だから、作中でも頻繁に「落ちこぼれ」だの「無能力者」だの悪く言ってきました。
彼女は原作第一話から、子どもを守るために強盗に立ち向かうなど、突発的な行動力や、
人を気遣うことのできる優しさをもっていました。
でも、どうみても努力を続けているようには見えず、絶えず不平不満を口にする弱さを持っています。
そういう等身大のキャラクターだからこそ、佐天さんは魅力的なのだと思うわけです。
だから、「駄目な佐天に誰かが説教かまして更生させる話」にだけはしたくなかった。
美琴との喧嘩のシーンも、説教ではなくて「お姉さんに相談してみな?」的なイメージです。
初春を守ろうと頑張ったり、美琴と喧嘩したり、メタルブラックと仲良くなったり。
そういう「友情のために頑張る駄目な子の話」のつもりで、このSSを書きました。
ちなみにこのSSのヒロインは初春です。
美琴と佐天のコンビも好きだけどね。
とりあえずこんなもんです。
初めての
長編SSの執筆でしたが、無事終えることができました。
これも、読者の皆様のおかげです。
今後長編を書く予定はありませんが、創作活動は続けるつもりです。
このスレはしばらく残しておきます。
ひょっとしたら、サガフロと禁書関係の短編でも書くかもしれません。
最後に、原作である名作、サガフロンティアと禁書目録、超電磁砲に敬意を表して。
ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
最終更新:2011年01月17日 00:14