みんなの標的・浜面は、その背に大きな純白の翼を広げて大空を旅していた。
まるで天使のように美しいそれは、羽ばたく度に太陽の光をきらきらと反射させている。
「降ろしてえええぇぇぇぇぇぇ!!!」
泣きながら。
「『窓の無いビル』のちょっと東側だ。見えるか?」
上条が訊ねると、学園都市の各地へ散っているメンバーたちが口々に応える。
『私と郭さんは超高台にいますから、遠いですが見えています。
確かにあの超キモイ背格好は浜面に間違いなさそうですね。
麦野はどうですか?』
『私もかなり遠くにいるけど見えてるよん。先月辺りから目はいいの』
早速、麦野・絹旗・郭はこちらへ向かうと言い出した。
「で、一体何なのあれ?」
「……あの翼は『未元物質』ね」
ドレスの少女が上空を見上げて、上条の疑問に答えてくれた。
上条はそれを聞いて首を傾げる。
「『未元物質』って?」
「垣根帝督の能力」
「……人に翼を与える能力?」
本当は違うのだが、『心理定規』は面倒臭いので「そうよ」と答えた。
「じゃあ、垣根を攫った浜面が垣根の能力で泣きながら空を飛んでいる、と。
ということは……」
「怒らせたんでしょうね、彼を」
と、そこへ、後方からどたばたと足音と大声が飛んできた。
「待てぇぇぇぇ! 浜面ぁぁぁぁ!!」
上条や浜面と同年代の少年だった。
飛んで移動する浜面を走って追いかけているらしい。
彼の名を呼びながら上条と『心理定規』の横を通り過ぎる。
『その声は、半蔵様!?』
通信越しに彼の叫びを聞いた郭が声を上げた。
「何だって、半蔵!?」
上条が聞き返すのを聞いて、服部は立ち止まって振り向いた。
「……誰だ? 何故俺を知ってる?」
一介の高校生とは思えない、鋭い眼光で彼は上条を見据えた。
自称忍者な郭の知り合いなのだから、本当に一介の高校生とは違うのだろうが。
「郭の知り合いだ。お前と浜面を探してた」
上条が説明すると、服部は渋い顔をした。
「俺たちを? 面倒だな……。とにかく今は構ってられない。浜面を降ろしてやらないと」
「どうやって?」
二人のやり取りは、雑談モードの『心理定規』の携帯電話を通じて他のメンバーに伝わっている。
浜面を降ろす方法について服部が答えられないでいると、通話中の一人が口を挟んだ。
『簡単じゃん。あのメルヘンな翼を撃ち落としゃいいだろ』
「え? む、麦野さん? それって、浜面くん、あの高さから落ちるんじゃ……」
上条がつっこみ終わらない内に、彼らの二キロほど西方から真っ白なビームが伸びてきて、
浜面の背に生えている右の翼を貫いた。
『ビンゴ!』
『超流石です!』
きゃっきゃしている『アイテム』女子。
「うわああああ! 落ちるうぅぅぅぅぅ!!」
泣く浜面。
右側の浮力を失った浜面の体は、バランスを崩してガクンと高度を落とした。
しかし、落下するまでには至らなかった。
残った左側の翼が激しく羽ばたき、浜面が地に降り立つのを阻止しようとする。
「あ、あぶねえ! 今の『原子崩し』……麦野か!?」
地面に叩きつけられかけた浜面が、攻撃してきた人物を的確に言い当てた。
まれによくあることらしい。
『チッ、まだ落ちてないの? しつけえな』
『では左側は超私がやります』
電話から絹旗の楽しげな声が聞こえて来たその二秒後、
上条達のいる場所から五〇〇メートルほど南東の方から、
小石がすごい速さで飛んできて浜面の左翼を撃ち抜いた。
「やめてやめてぇ―――!!」
『ナイスピッチング~』
『超当然です』
今度こそ、浜面は落ちた。
「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
右翼の破損で高度を落としていた浜面は、その位置から左翼を攻撃され、
壊れながらも羽ばたく翼に多少落下速度を落としてもらいつつ、
周囲のビルの壁や街路樹の枝にぶつかりながら、
ドシンと音を立てて着地した。
「「浜面ァァァァァ!!」」
本気で心配して彼に駆け寄ったのは、上条と服部の二人だけだった。
『アイテム』の女性二人はお互いのシューティングテクを自慢し合い、
『心理定規』は自業自得だと言い放ち、
郭は服部のことばかり考えていて、
スフィンクスは「にゃー」と鳴いた。
浜面の落下地点に集合した一同は、浜面の生死を確かめた後(生きていた)、
服部を問い詰めて事情を聴いていた。
「半蔵様! お姿が見えない上に連絡もつかないと思ったら、
空飛ぶ浜面氏を追いかけて全力疾走とはどういうことですか!」
「そりゃあ、仲間が急に飛んでったら追いかけるだろう」
「急に飛んでった瞬間近くにいたのね。
ということはあなた今回の誘拐事件に一枚噛んでるの?」
『心理定規』が進み出て睨みつける。
その派手なドレスの少女を見て、服部は首を縦に振った。
「そうだ。浜面がアレを盗むっていうから、俺も手伝った。
それで近くの廃ビルまで運んだのは良かったんだが、
浜面が『チョロいぜ、第二位』とか何とか口走った瞬間、
あいつから羽が生えてきて飛んで行っちまったんだ」
「……チョロいね、浜面仕上」
『心理定規』は腰に手を当ててため息をついた。
「その廃ビルっていうのに連れて行って。彼を返してほしいんだけど」
「……だが……」
服部は、気絶したまま動かない浜面の方を見る。
学園都市第二位の誘拐を企てるくらいだ。余程の事情があるのだろう。
寝ている浜面を無視して服部一人では決められないと思っているようだ。
「やっぱ、こいつから話を聞かなきゃ埒が明かないみたいだにゃーん」
つま先で浜面の方を指し、麦野が言った。
「コラ、はぁーまづらぁー! 起きろ! ×××踏みつぶすぞッ!!」
「…………」
ドスの利いた声で脅すが、一向に目を覚ます気配が無い。
本当に踏みつぶそうと麦野が歩み出たその時、絹旗が彼女の肩を叩いて言った。
「まあまあ、そんなことをしたら浜面はともかく滝壺さんがこの先超気の毒です。
それより効果的な起こし方がありますよ」
「超浜面! 滝壺さんが超バニースーツ着て超ぺったり地面に座り込んで潤んだ瞳で超上目づかいで見てます!!」
「何ィ!? どこだッ!? 滝壺ォ!!」
起きた。
「――何がどうしてこうなったんだ? 浜面」
「……滝壺が攫われた」
目を覚まし、止血をした浜面へ上条が訊ねると、浜面は神妙な面持ちで答えた。
「うそ!?」
「そういえばここ一週間くらい、超姿を見てないです!?」
同じ『アイテム』のメンバーである麦野と絹旗は、
それぞれ自分のターゲットを追うのに夢中で滝壺の所在までは気が回っていなかったらしい。
「誰なんだよ、そんなバカやったクソ野郎は?」
眉間にしわを寄せた麦野に詰め寄られ、浜面は答える。
「学園都市だ。統括理事会の命令で動く連中だよ。
俺の目の前であいつを連れ去って行ったんだ。
追いかけたけど駆動鎧が相手じゃ敵わなくて……」
情けねえよな、と呟いて彼はうなだれた。
代わりに、服部が再び話し始める。
「奴らが何を狙って浜面の女を攫ったにせよ、そのままにしていいことがあるとは思えない。
俺たちは考え方を変えて、学園都市と交渉することにしたんだ」
「学園都市の第二位ってのは今自力で動けない状態な上に、
学園都市にとっちゃ相当価値のあるもんだ。
それで使えるかもって思って……」
「盗っちゃおうぜって、二人で……な」
「おお……何つーか、ノリで……な」
浜面と服部はテヘ、と頭を掻いた。
「…………」
そんな二人を見て、『心理定規』は拳を握り締める。
「俺達、ノッちゃうと止まらなくなるっていうか……」
「俺と浜面のコンビだと、すぐ調子乗っちまうっていうか……」
「そりゃ、スキルアウト時代からの親友だし」
「おまっ、こんな所で親友とか言うなよ、恥ずかしいだろー」
バシッと浜面の背を叩く服部。
「……何なの、こいつら」
「超キモイです」
引く『アイテム』。
「でも、本当のことだろ? 俺はお前を何より大事な親友だと思ってんだよ」
「え? そ、そりゃあ俺だって、お前のことは好きだよ」
「えっ」
「いや、親友という意味でね」
「だ、だよなー? そういう意味だったら俺だってお前のこと好きだよ」
顔を赤らめる二人。
「は、半蔵様……?」
顔を青くする郭。
「何言ってんだよ、俺のほうが半蔵のこと百倍好きだよ」
「いや、だったら俺はその千倍浜面のこと好きだよ」
「ちょっ、後出しはずるいだろ。俺はむしろお前のこと愛してるっつってんの」
「ふざけんなよお前先に言いやがって。俺だって浜面のこと一万年と二千年前から愛してるよ」
「おい、どういうことだよ? 誰か止め……」
上条は振り返ったが、女性陣は誰一人として止めに入るために進み出てはくれなかった。
「おい、『心理定規』……」
「あなた、まさか……」
麦野と絹旗に見られても、『心理定規』はそ知らぬ顔をしていた。
「……もうだめだ! 浜面ァァァ!!」
「あはん! こんな所でェー!!」
「貴方達、しばらくそうしてなさい」
『心理定規』が言い捨てた。
三十分ほど濃厚なシーンを披露した後、二人はひどく傷ついていた。
「俺には滝壺が滝壺が……」
「いっそ殺してくれ……」
郭も相当傷ついていた。
「半蔵様が、半蔵様の貞操が浜面氏に……」
上条はため息を一つ吐いて、傷心の浜面に声をかける。
「盛り下がってる所悪いんだけどさ、垣根を返してやってくれよ。
滝壺さんが攫われたのは許せねえけど、やっぱり誘拐はよくないって」
なだめられて、浜面は小さくうなずいた。
「……ああ……」
納得したというよりは、ショックで何も考えられないようだ。
そこへ。
「そもそもさ、浜面テメェ、何か勘違いしてない?」
腕組をした麦野が浜面の前に立ちはだかる。
「え……」
「『アイテム』のリーダーは私だろ。
滝壺は浜面の彼女である前に『アイテム』の一員なんだし、攫われたらまず私に言えよ」
「超そのとおりです。そこまで頭が回らずに変な方向へ空回ってしまうあたり超浜面らしいですけど」
「ったく、ちゃんと相談しろってば。
さっさと滝壺取り戻すぞ。ホラ、立て浜面」
出来の悪い弟の面倒を見るような、呆れながらも優しげな調子で、麦野は彼の方へ手を伸ばす。
「お前ら……」
力強く、その手を取る。
これが、アイテムだ。
三人は頷き合い、滝壺奪還の作戦会議のため、いつものファミレスへと向かっていった。
「……ねえ、彼は?」
『心理定規』が残された服部をにらみつけると、
郭に支えられてやっと立っていた服部は肩を震わせ、南の方向を指差した。
「あっちのビル……」
「そう。どうも」
こうして、垣根帝督は『心理定規』の手によって無事元の場所へ返された。
「……ひどい落ちだな」
「にゃー」
上条とスフィンクスは、なかば呆然とその顛末を眺めていた。
「滝壺理后は学園都市に攫われた、か……」
静かになった通りで、上条は呟いた。
「統括理事会は何を考えてるんだ? 女の子を攫って一体どういう……」
「心配かにゃー?」
「そりゃそうだろ。『アイテム』の奴らが頑張ってくれるとはいえ、
俺も何かできることは……おい」
「ん? どうかしたか? かみやん」
「土御門。なんでお前がいるんだ」
土御門元春が、そこにいた。
「謎のキャンピングカーに拉致されたんじゃなかったっけ?」
ため息混じりにたずねると、土御門はへらへら笑った。
「かみやんがいつまで経っても助けに来てくれないから、自分で脱出したぜよ。
ところでかみやん、滝壺を助けるつもりなら、
やっぱり学園都市と交渉するのが手っ取り早いと思うぜい」
土御門の提案に、上条は眉をひそめた。
「第二位を誘拐して交渉? 返してきたばっかりだぞ」
「違う違う。普通に統括理事長に会って話し合えばいい。
かみやんはなぜかベシャリで押し切っちまうところがあるから、
話し合いの席まで持っていければ案外うまくいくかもしれないぜい」
「押し切るって……」
自分に説教癖があるのは何となく自覚していたが、
押し切るだとか押し付けるだとかいうことをしているつもりはない。
抗議しようと口を開くが、土御門の次の言葉に遮られた。
「とにかく、会ってみて損はないはずだ。統括理事長。
言いたいことは他にも色々あるだろ?」
学園都市の統括理事長、アレイスター=クロウリー。
確かに、その人物には言ってやりたいことはいくつかあった。
何を企んでいるのか分からない、不気味な相手。
上条は少し考え、そして言った。
「……会ってみたい気はするけど、『窓の無いビル』に入る方法なんてあるのか?」
「そりゃ、出入りが全く出来ないんじゃビルである意味がないにゃー。
特別に選ばれた人間だけが『案内人』を通して入ることができるんだぜい」
「『案内人』?」
「そう。リストに入ってる結標淡希ってのがそれだにゃー」
つまり、次はその子を助けろということか。
確かリストでは行方不明扱いになっていて、月詠先生の同居人だったはずだ。
上条がA4用紙を広げて眺めていると、土御門がもう一枚、同じような紙を差し出してきた。
「そうそう、そのリスト、抜けがあったり誤字があったりでひどい状態だから、更新しといたぜい」
「……更新? 『救助リストVer2.0』って……土御門、お前……」
上条が一言文句をつけてやろうと思った、その時だった。
すぐそばのビルの陰から突然謎のキャンピングカーが現れ、上条達の前に停車すると、
中から黒ずくめの男達が降りてきて土御門を抱え上げ、無理やり車に詰め込んでしまった。
「うわあああ! またしても攫われるぅーッ!!
助けてかみやーーん!!」
「お前はピーチ姫か」
キャンピングカーは瞬く間に視界から消えた。
■■■■救助リスト(Ver2.0)■■■■
===イギリス清教===
必要悪の教会
禁書目録 【誘拐:必要悪の教会の裏切者】
ステイル=マグヌス 【捕縛:必要悪の教会の裏切者】
ロンドン女子寮
神裂火織 【捕縛:必要悪の教会の裏切者】
オルソラ=アクィナス 【迷子】
天草式十字凄教
建宮斎字 【消息不明】
浦上 【消息不明】
五和 【消息不明】
牛深 【消息不明】
香焼 【消息不明】
諫早 【消息不明】
野母崎 【消息不明】
対馬 【消息不明】
他44名 【消息不明】
アニェーゼ部隊
アニェーゼ=サンクティス 【消息不明】
シスタールチア 【消息不明】
シスターアンジェレネ 【消息不明】
他約200名 【消息不明】
===英国王室===
エリザード 【捕縛】
リメエア 【捕縛】
キャーリサ 【捕縛】
ヴィリアン 【捕縛】
===騎士派===
騎士団長 【捕縛】
===結社予備軍===
新たなる光
レッサー 【消息不明】
ベイロープ 【消息不明】
フロリス 【消息不明】
ランシス 【消息不明】
===ローマ正教===
ローマ教皇 【誘拐】
神の右席
フィアンマ 【捕縛】
ヴェント 【捕縛】
アックア 【捕縛】
===ロシア成教===
サーシャ=クロイツェフ 【行方不明】
===エリザリーナ独立国同盟===
エリザリーナ 【行方不明】
===学園都市===
とある高校
月詠小萌 【解決済】
結標淡希 【行方不明】
姫神秋沙 【行方不明】
吹寄制理 【解決済】
青髪ピアス 【行方不明】
土御門元春 【拉致:謎のキャンピングカー(三回目)】
御坂勢力
御坂美琴 【誘拐】
妹達(学園都市組) 【解決済】
妹達(10033-12500) 【解決済:一方通行】
妹達(12501-20000) 【委託:一方通行】
白井黒子 【誘拐】
初春飾利 【誘拐】
佐天涙子 【誘拐】
エツァリ 【行方不明】
ショチトル 【行方不明】
黄泉川家
黄泉川愛穂 【解決済】
芳川桔梗 【行方不明】
一方通行 【解決済】
打ち止め 【解決済】
番外個体 【解決済】
新生アイテム
麦野沈利 【解決済】
浜面仕上 【解決済】
滝壺理后 【誘拐:学園都市】
絹旗最愛 【解決済】
旧スクール
垣根帝督 【返却】
心理定規 【解決済】
忍者
服部半蔵 【解決済】
郭 【解決済】
その他
風斬氷華 【現出不安定】
スフィンクス 【解決済】
冥土帰し 【解決済】
NEW! 上条刀夜 【行方不明】
NEW! 上条詩菜 【行方不明】
NEW! 御坂旅掛 【行方不明】
NEW! 御坂美鈴 【行方不明】
「えっ」
おまけ、ツッコミなどなど
- 180. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) 2011/03/28(月) 01:16:29.37 ID:Me7amhqRo
- 乙
……かつて読んだSSの中でも最悪の能力だ。
心理定規……恐ろしい娘。
- 185. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/28(月) 09:56:41.97 ID:ApEQkiADO
- 上条さんテレポートできなくね?
- 187. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/28(月) 11:50:04.29 ID:8K6P9H6XP
- 乙
上条さんテレポできないのにwwww
- 188. 1 2011/03/28(月) 12:07:24.05 ID:KUhbVokE0
- >>185
>>187
うわああああああああああああ
うわあああああああああああああああああ
どうしようかな
- 189. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/28(月) 12:15:55.31 ID:BhyvSvUvo
- ☆「そう思って幻想殺し専用入り口作っておきました」ウイーン
みたいな?
- 194. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2011/03/28(月) 23:38:39.63 ID:BtgCflAJo
- アレイスターをテレポートしてしまえ
- 195. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/28(月) 23:46:29.99 ID:ak5rV2Pco
- >>194
!!
- 197. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2011/03/29(火) 00:31:46.48 ID:xA3mjh5Yo
- これが逆転の発想ってやつか・・・
- 198. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/29(火) 03:11:21.27 ID:r18qmbDd0
- ごめん、それより気になることがある
心理定規の能力は確か【他人に対して置いてる心理的な距離】を識別して
【自分と他人の心の距離を自在に調節する】だったはずなんだが
ちなみにフレンダを無理やり自白させたのはこいつだと俺は信じている
- 199. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/29(火) 03:14:15.14 ID:r18qmbDd0
- だから浜面と半蔵のような【他人同士の心の距離】は操作できないはず
レベル5のひとり、心理掌握ならできるかもだが
長々とスマン
- 200. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) 2011/03/29(火) 03:18:10.03 ID:TzIVHIc1o
- こまけぇこたぁいいんだよ!
- 203. 1 2011/03/31(木) 01:12:32.24 ID:kUqq65hr0
- こんばんは
いただいたレスの発想がぶっ飛び過ぎててついて行けません><
その才能に嫉妬だよ
>>189
窓の一つも無く殺風景だったビルが、なんということでしょう
>>198
Oh... またやってしまいましたね...
あのシーンって別に無くても何の問題も無いので、
あんな出来事は無かったんだということで脳内補完していただけると助かります
その方が彼らも喜ぶと思います
では投下
最終更新:2011年04月09日 22:45