○泡沫のラジオ放送者
堂島 あわね
Doujima Awane
種族:河童
能力:誰かの声を届ける程度の能力
・容姿
髪は濃い群青色、瞳は空色。服と帽子は普通のモブ河童の物、ただし光学迷彩機能は無し。
額にゴーグルを引っ掛けて、背中に大きな緑色の普通のリュックを着用。中に自作の発明品を詰めてある。
・設定
ラジオ放送を愛してやまない河童。聞くのももちろん好きだが、放送もしたい。
目下、自作の無線機とラジオを使って勝手に自分の番組を放送していたりする。
性格は内気でシャイ。ただし、マイクを持つと明るく朗らかに話し始める。曰く、「目の前に人がいると緊張するから」らしい。
河童の中では泳ぎが下手で、しかも水を扱う才能が無く、よく川流れしているのが見受けられる。ただし、空を飛ぶのは得意。
発明品も、水の中では使えない「欠陥品」ばかり。生まれつき、水ではなく空気に愛されたのかもしれない。
そのせいか、玄武の沢では浮き気味で、あまり打ち解けてはいない。友人関係も山の外の方が多いようである。
必要なら弾幕ごっこもするが、得意ではないようだ。
/ 特性値 : A / 種族 : C / スキル : D / 能力 : B /
+
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成長 |
シナリオ名 |
成長点 |
割り振り |
備考 |
初期配布 |
BCCD |
(特性値)B / (スキル) D / (特殊能力) C / (その他係数) C |
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初期配布 |
BCCD |
(特性値)B / (スキル) D / (特殊能力) C / (その他係数) C |
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特性値 cost : 16/15
[初期値+成長値+種族補正]
身体 [ 3+0+0 ] = 3
耐久 [ 6+0+0 ] = 6
知性 [ 5+0+1 ] = 6
感覚 [ 6+2+1 ] = 9
意志 [ 6+0-1 ] = 5
HP (耐久)x[4.8]+10 = 39
霊力 (意志)x4 = 20
DP最大 [ (身体)+(耐久)+(意志) ]+10 = 24
DP回復 [ (知性)+(感覚) ]/3 = 5
スキル cost : 44/44
スキル名 |
レベル |
Cost |
<ショット> |
1 |
1 |
<弾幕> |
4 |
10 |
<回避> |
4 |
10 |
<抵抗> |
2 |
3 |
スキル名 |
レベル |
Cost |
<戦術> |
2 |
3 |
飛行 |
2 |
3 |
〈地域知識/幻想郷〉 |
1 |
1 |
〈噂話〉 |
2 |
3 |
〈報道〉 |
1 |
1 |
〈電子機器〉 |
1 |
1 |
〈幻想知識〉 |
1 |
1 |
嘘発見 |
2 |
3 |
〈生活〉 |
1 |
1 |
〈感知〉 |
2 |
2 |
特殊能力 cost : 41/41
風属性/雷生起/Lv3 Cost24+8/追加能力:伝達 追跡 再現 阻害 開放
水棲 種族特徴
文明の利器 Cost : 14-5 = 9
レコーダーとマイク、イヤホン 1個 cost : 4-1
無線機 1対 cost : 4-1
ラジオ 2個 cost : (3-1)×2
赤外線スコープ cost : 3-1
テープレコーダー+CD再生機能 cost : 3-1
スペルカード 4/4
刻符 2
展開型 回避強化
判定値 : +2/+3(ラストスペル)
解説:突然、放送用の録音あるいは生放送を始める。弾幕へ集中できないのでは、等と思うなかれ。
好きな事になら天才的な集中力を発揮できるのが河童という種族なのだ。
展開型 弾幕強化
ダメージ:9/10(ラストスペル) or DP減少 : 5D/6D(ラストスペル)
解説:空中にスピーカーとマイクを設置する。マイクに当たった音波弾はスピーカーから放射状に再発射され、
延々とループし続けながら数を増やしていく。最終的にはハウリングがすごいことに。
消費型 ショット強化
判定値 : +5 ダメージ決定ダイス : 5D
解説:マイクとスピーカーの機構は同じ物であり、ただインプットかアウトプットかの違いでしかない。
なら、リスナーがスピーカーに話しかければ、手元のマイクから皆の声が聞こえるようにできるはず!という発想の元、
その機能を限定条件付きで実装した。
問題は、事前にチャージした膨大な霊力を一度に使うため、マイクからすさまじい霊圧が発生してしまうことである。
消費型 ショット拡大
対象複数可
解説:音波弾の攻撃範囲は音量と比例する。
ならば、配線が過剰熱で溶けようが、スピーカが限界を超えて壊れようが、とにかく音量を上げればいい。
その後に修理するのは自分だが。
戦闘関連
ショット(属性使い/風) : [命中] = 10 / [威力] =9+3D
弾幕(属性使い/風) : [威力] = 7 / [減少DP] = 4D
接近判定 : 7
回避 : 13
近接目標 : 22
肉体抵抗 : 8
精神抵抗 : 7
所持品
名称 |
詳細 |
金銭 |
10円/エンジニアとしての仕事の収入によるもの。なお、ラジオ放送は完全な趣味なので、そちらによる収益はない。 |
住居 |
玄武の沢に所在する、一般的な河童の家屋。 |
レコーダーとマイク、イヤホン |
ラジオ収録の録音用。ICレコーダーと集音マイク及び指向性マイク。 |
無線機 |
ラジオの放送用。あわねの放送、「あわあわラジオ」は周波数518.37kHzにおいて不定期ながらも高頻度に放送されている。無線機で。 |
ラジオ |
小さめな普通のラジオ。日夜、音質や電波状態の改善にも取り組んでおり、人里での壊れたラジオの修理なども請け負っている。 |
ラジオ+テープレコーダー+CD再生機能 |
大きなラジオ。外の世界から流れ着いた故障品を自分なりに直したもので、故にCDを扱うための機能が残っている。テープによるダビング編集や、お気に入りの放送を録音したり、レコーダー故障時の代替品としても使ったり。 |
赤外線スコープ |
ゴーグル型。ラジオと出会う前に研究、完成していた発明品。光学迷彩の前に無効化され、自信を失っていたのも今となっては良い思い出。 |
コネクション
キャラクター名 |
関係 |
詳細 |
河城にとり |
先輩 |
エンジニアとしては先輩、後輩の関係。本格的に録音内容を編集したい時はにとりからコンピューターを借りる。 |
森近霖之助 |
友人 |
外の世界のラジオを始めとした道具が欲しい時に訪れる。用途は大抵、分解して構造を調べるため。 |
二ッ岩マミゾウ |
尊敬 |
佐渡からやってきた狸の大親分。知識が豊富で知恵も回り、外の世界の機械の事も知っている。 |
最終更新:2013年12月30日 00:12