カードリスト > 織田家 > Ver.2.0 > 070_帰蝶

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|武将名|SIZE(10):きちょう|戦国の蝶|
|~|R帰蝶|織田信長の正室で、斉藤道三の娘。明智光秀&br()とは従兄妹同士といわれるが、その光秀の謀&br()反により本能寺を襲撃される。自ら薙刀をふ&br()るって信長とともに果敢に戦うも、討ち死に&br()したといわれている。&br()&br()「最後の瞬間まで、共に生きるとしよう」|
|出身地|美濃国|~|
|コスト|1.0|~|
|兵種|鉄砲隊|~|
|能力|武力2 統率6|~|
|特技|魅力|~|
|計略|[[憂愁舞踊]]|【舞踊】&br()味方が撤退するたび、味方の武力と&br()統率力が一定時間上がる。その効果&br()は撤退した味方の武将コストが高い&br()ほど大きい。|
|~|必要士気7|~|
|>|>|Illustration : えぃわ|
SR、EXに続き3枚目となる信長正室。
前二枚が祖父を彷彿とさせる妨害陣形だったのに対し、今回は全く違う舞計略を持ってきた。

織田家待望の1コスト鉄砲であり、武力2統率6に魅力とそこそこのスペック。
舞姫としては非常に優秀なスペックで、舞と号令の折衷型などで舞わない場合も足を引っ張らない。
しかし同時に追加された1コスト鉄砲は低統率とはいえ、武力3魅と武力2柵魅。
舞を一切使わないのであればそちらが優先されるので、やはり計略前提での採用にはなる。

計略は味方が撤退するたびに武力と統率が上がるというもの。
性質としては上杉家のR虎御前に近い舞計略で、撤退させながら攻め続けるというタイプの舞。

ver2.00A現在、武力・統率力上昇の効果時間は約5.5c。撤退した味方のコストと上昇する武力と統率力は以下の通り。
コストあたりの武力&統率上昇値は1コストが最も優れており、コストが高くなるにつれて効率が悪くなる。

|撤退コスト|武力上昇値|統率上昇値|
|RIGHT:1.0|RIGHT:+2|RIGHT:+1|
|RIGHT:1.5|RIGHT:+2|RIGHT:+1|
|RIGHT:2.0|RIGHT:+3|RIGHT:+2|
|RIGHT:2.5|RIGHT:+3|RIGHT:+2|
|RIGHT:3.0|RIGHT:+4|RIGHT:+3|
|RIGHT:3.5|RIGHT:+5|RIGHT:+4|
|RIGHT:4.0|RIGHT:+6|RIGHT:+5|

単に効率だけ見れば1コスト×7+2コストの8枚デッキ構成が最も効率が良い。
しかし最高武力や舞踊未使用時の戦闘、コスト依存の攻城力も考え7枚ないし6枚程度の構成も考えられる。
効果はコスト依存なので高コストを入れても極端に効率が落ちるわけではないので、総合的に判断してデッキバランスを考えたい。

1コストが撤退するたびに武力+2の采配を範囲問わず何度でも重ね掛け出来ると考えると非常に強力。
だが実際には舞直後は士気7使って3コスト落ちてようやく+6と士気相応、しかしその時点で帰蝶含め4コスト落ちであり、
とてもではないが普通に同士気の采配陣形とやりあえるような代物では無い。
一方で一度舞の体勢を作ってしまえば、倒せば倒すほど強くなっていくワラワラ軍団で攻め寄せることが出来る。
舞なので体勢が出来れば士気にも余裕が生まれ、妨害や采配を重ねていくことも可能。
「倒すと強くなる」というのは想像以上にやっかいで、こちらの計略は適当な部隊に時間を稼がれ、その後ろから無傷の強化された部隊に押し返される事になる。

はまれば強力なのだが、弱点も非常に多く
前述のデッキ枚数と最高武力の問題や、舞直後の弱さ、
強化も効果時間が決して長くない点や、&bold(){武将が撤退して武力・統率力上昇の恩恵を授かるのはその時点で生存している武将のみ(その後復活した武将は対象外)である点}
などが挙げられる。
運用においても漫然と前に出して均一に兵力を減らしてしまうと只の低武力集団になってしまうので、
撤退させるべき部隊と活かす部隊を考え、撤退させる部隊も犬死ではなく相手を消耗させる為に動くなど非常に複雑。
デッキ構成と運用の両方に腕が問われるカードである。

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