|武将名|SIZE(10):すずきしげとも|孫市を継ぐ者| |~|SR鈴木重朝|鈴木重秀（雑賀孫市）の長男と言われる。父&br()とともに、石山合戦では本願寺顕如に協力し&br()て戦った。豊臣秀吉による紀州征伐で降伏し、&br()以降は豊臣家の家臣となる。後に、重秀の後&br()を継いで「雑賀孫市」を名乗ったとされる。&br()&br()「雑賀の名は、俺が守る」| |出身地|紀伊国(和歌山県)|~| |コスト|2.5|~| |兵種|鉄砲隊|~| |能力|武力8 統率8|~| |特技|制圧 魅力 狙撃|~| |計略|[[雑賀の狙撃術]]|本願寺の味方の武力が上がり、鉄砲&br()隊であれば照準が変化する時間が短&br()くなる。| |~|必要士気6|~| |>|>|Illustration : 萩谷薫| 彼も、孫市を名乗った一人とされる。 後年の関ヶ原の戦いの際に伏見城を守った鳥居元忠を討ち取ったのは彼とも言われている。 2.5コストで武力こそ8だが、安心して伏兵やダメージ計略の前に出せる高統率に魅力・狙撃を併せ持つ。 さらに、今や本願寺通常排出では&bold(){唯一の特技制圧持ちな}のが最大のウリである。 基本、敵城を殴りに行くしかなかった本願寺デッキだが、彼を投入することによって大筒戦にも対応できるようになるだろう。 計略は&bold(){「範囲内の本願寺の味方の武力が+2され（Ver2.01Aより）、鉄砲の照準が白→黄→赤と変化するスピードが早くなる」}というもの。 照準の変化スピードは驚くほどであり、敵を射程内に捉えるや一瞬で赤ロックになる。（約1秒程で完了する速度) Ver2.00Aからの仕様で射撃のノックバックが赤ロックのみとなったため、鉄砲の頭数を揃えれば「相手の進軍を押し返す」力もバカにならない。 ラインを上げる相手の妨害や大筒の守りに強力な計略である。 ただし今回のシステム上、一度鉄砲を撃った後にリロード時間を挟んでしまう。 このため、リロード中の鉄砲隊は武力+2を活かして乱戦を仕掛けに行くか、相手と距離を取るか、その場の状況に応じた立ち回りが必要となる。 Ver2.00Bまでは武力+4される計略であったが、Ver2.01Aより効果時間の大幅延長と引き換えに、&bold(){武力上昇値がなんと2もダウン。} 安定して5～7セットほど赤ロック狙撃が出来るようになったが、&bold(){「士気6を使って僅か2しか武力が上がらない」}という点はかなり苦しい。 この計略を使用するからには効果時間の長さ、狙撃の大きなメリットであるノックバック効果を最大限に有効活用していきたい。 幸いにも、 -Ver2.00Bからの「タッチから鉄砲発射までの時間短縮調整」 -相手を正面に捉えての精密射撃で弾速の早い射撃 によって以前より射撃は当たりやすくなっている。上手く使えば、相手の超絶強化なども押し返すことが出来るだろう。 コンボとしては、 -C徳田重清の[[弾丸補給]]で射撃回数を増やして少ない武力を補う -[[二丁拳銃]]、[[鶴首落とし]]、[[小雀落とし]]、[[蛍火の陣]]などの雑賀衆の鉄砲強化計略 などとの組み合わせが考えられる。 回転率を上げるか、特殊効果を狙うかは相手の構成にあわせて使っていこう。
