竜の右眼デッキ

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デッキ名 竜の右眼デッキ
>[[SR片倉小十郎>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/010_片倉小十郎]]の[[竜の右眼]]を軸にしたデッキ。
>竜の右眼はVer.2より登場した機略陣形で範囲内の敵の統率と移動速度を下げ(-4、約0.7倍)、範囲内の敵の数より味方の数が多い場合は味方の武力と移動速度を上げる(+3、約1.7倍、槍が刺さらない程度)陣形である(約9C)。
>移動速度上昇のおかげで竜騎馬の突撃を効率よく行えるだけでなく、自軍槍足軽による槍消しや迎撃の動作も行いやすくなる。
>ただし、この陣形は妨害計略が主体となっているため陣内の敵味方の数が「敵=味方」の場合は妨害陣形に切り替わってしまう。
>移動速度が下がるため強力な妨害ではあるが、武力は下がらないため号令合戦等でそのまま乱戦してもほぼ効果が無いことには気をつけよう。
>妨害陣形の方は騎馬単等には脅威となりうるが、現状あまり使用する意義が無いため強化陣形を主体として戦っていく。そのためには常に陣内が「自部隊>敵部隊」となるようなカード操作が必要となってくる。


 キーカード
>|伊達010|伊達家|[[SR片倉小十郎>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/010_片倉小十郎]]|2|竜騎馬隊|6/10|伏/魅|竜の右眼|6|【陣形】敵の統率力と移動速度を下げる。&br()味方部隊が多い場合は、味方の武力と移動速度が上がる。|
伊達三傑の一人。2コストで武力6は心もとないが、統率10の伏兵を持つため開幕は非常に心強い。
また、本人が竜騎馬で陣形持ちのため積極的に敵と接触することも少ないので、陣形持ちであることも考慮して優秀なスペックであるといえよう。
Ver.2より「範囲内の最高統率」を標的にする妨害計略が登場したため、いかに高統率といえど特にSS信長等挑発系には迎撃から一気に撤退に追い込まれる可能性もあるので注意が必要である。

 候補カード

-竜騎馬

本人がコスト比武力の低い竜騎馬であるため、火力の面でも2コスト以上の竜騎馬は最低でも1枚は入れたい所である。

-2.5コスト
|伊達019|伊達家|[[SR伊達成実>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/019_伊達成実]]|2.5|竜騎馬|9/5|気|[[英毅大略]]|6|武力と移動速度が上がり、弾数の回復速度と射撃時の攻撃回数が上がる。さらに敵を撤退させるたびに、武力と移動速度が上がる。|
|伊達021|伊達家|[[SR伊達政宗>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/021_伊達政宗]]|2.5|竜騎馬|8/7|気 魅|[[独眼竜の覇道]]|6|伊達家の味方の武力が上がる。|
|伊達023|伊達家|[[UC原田宗時>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/023_原田宗時]]|2.5|竜騎馬|8/6|城 気|[[閃光の逆撃]]|3|【逆計】自身の武力と移動速度が上がる。残弾数が0のときは、タッチによる突撃が可能になる。|
竜の右眼はその特性上敵に号令などを使われ張り付かれた際の城の防衛に非常に難がある。
そのため、防衛の手として超絶強化か号令を仕込んでおく事が望ましい。
政宗を入れるとデッキの総武力は低くなるが「槍多めのデッキには政宗で武力重視、槍少なめのデッキには片倉で機動力重視」といった戦い方が可能となる。
SR成実は対ワラデッキや対槍少なめのデッキで単体刀も絡めた戦術を展開することでより有利に戦闘を進めることが出来る。
逆にUC原田は逆計出来れば強いが逆計出来なければただのコスト相応武力の竜騎馬のため採用は厳しいか。
しかし後半の攻めでの特技城目当てでの採用はありうる。

-2コスト
|伊達008|伊達家|[[R鬼庭綱元>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/008_鬼庭綱元]]|2|竜騎馬|7/7|気|[[呪縛の砲火]]|4|範囲内の最も武力の高い伊達家の味方の武力が上がる。さらに竜騎馬隊であれば残弾数が回復し、射撃が命中すると敵の移動速度が一定時間下がるようになる。|
|伊達009|伊達家|[[R葛西俊信>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/009_葛西俊信]]|2|竜騎馬|8/5|-|[[閃光の馬術]]|5|武力と移動速度と突撃ダメージが上がり、残弾数が0のときは、タッチによる突撃が可能になる。|
|伊達014|伊達家|[[UC後藤信康>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/014_後藤信康]]|2|竜騎馬|7/6|制 柵|[[黄後藤の声]]|3|範囲内の最も武力の高い伊達家の味方の武力が上がり、竜騎馬隊であれば残弾数が0のとき、タッチによる突撃が可能になる。|
|伊達025|伊達家|[[R屋代景頼>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/025_屋代景頼]]|2|竜騎馬|8/3|気|[[撃滅の殺意]]|5|武力が上がり、残弾の回復速度が上がる。さらに敵を撤退させるたびに武力と兵力が上がる。|
2コストから竜騎馬を採用する場合は超絶強化と竜騎強化の2択となる。
竜騎強化の2人はぶつかり合い時や局地戦での+αが望める。ただし特技が優秀であるものの二人とも2コスト武力7とコスト比武力は平凡なため安易な採用は禁物である。


-1.5コスト以下
|伊達005|伊達家|[[C大崎義隆>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/005_大崎義隆]]|1|竜騎馬|3/4|気|[[早駆け]]|3|移動速度が上がる。|
|伊達006|伊達家|[[UC大崎義直>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/006_大崎義直]]|1.5|竜騎馬|6/5|-|[[閃光の構え]]|3|武力が上がり、残弾数が0のときは、タッチによる突撃が可能になる。|
|伊達012|伊達家|[[R喜多>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/012_喜多]]|1.5|竜騎馬|5/5|魅|[[崩撃の砲火]]|3|範囲内のもっとも武力の高い伊達家の味方の武力が上がる。さらに竜騎馬隊であれば残弾数が回復し、射撃が槍足軽に命中すると槍が一定時間消えるようになる。|
|伊達017|伊達家|[[R伊達小次郎>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/017_伊達小次郎]]|1|竜騎馬|3/2|魅|[[覇道の礎]]|3|戦場にいる最も武力の高い伊達家の味方の武力と移動速度が上がる。さらに竜騎馬隊であれば残段数が0のとき、タッチによる突撃が可能になる。発動後、自身は撤退する。|
|伊達018|伊達家|[[UC伊達実元>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/018_伊達実元]]|1.5|竜騎馬|5/7|-|[[弱体の砲火]]|3|範囲内の最も武力の高い伊達家の味方の武力が上がる。さらに、竜騎馬隊であれば残弾数が回復し、射撃が命中すると敵の武力が一定時間下がるようになる。|
|伊達024|伊達家|[[SR愛姫>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/024_愛姫]]|1|竜騎馬|1/5|伏 魅|[[壅塞の術]]|2|敵を自城に戻れなくする。|
主に竜騎強化系が集まる低コスト竜騎馬達。
竜騎強化計略は総じて計略時間が長いため、ぶつかり合いの時の補強や、敵の足並みを崩したいときなどに重宝する。
ただし、竜の右眼は武力が+3とさほど上がらないため、低コストの竜騎馬を多く登用すると平時はおろか計略を使用しても総武力が低めになってしまう点は注意。


-槍足軽

竜騎馬が突撃する際の壁となる槍足軽。
こちらも壁の耐久性を考慮して2コスト以上の武力槍が1枚いると安心できるだろう。

-2コスト以上
|戦国鬼札012|伊達家|[[SJ伊達政宗>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/戦国鬼札012_伊達政宗]]|2|槍|7/7|-|[[方陣]]|5|【陣形】味方の武力が上がる。|
|伊達007|伊達家|[[R鬼庭左月斎>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/007_鬼庭左月斎]]|2.5|槍|8/5|気|[[左月斎の逆鱗]]|4|【逆計】自身の武力と移動速度が上がり、槍が長くなる。ただし効果終了時に撤退する。|
|伊達015|伊達家|[[UC白石宗実>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/015_白石宗実]]|2|槍|7/4|気|[[撃滅の槍術]]|4|武力が上がり、さらに槍が長くなる。さらに敵を撤退させるたびに効果が上がる。|
|伊達027|伊達家|[[C留守政景>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/027_留守政景]]|2|槍|7/6|柵|[[不屈の構え]]|4|武力と兵力が上がる。|
2コスト以上の槍足軽。
伊達の槍は最高武力が8で2.5コス以上も1枚だけと控えめに設定されてあるため、このコスト帯からは1枚入れれば十分であろう。
武力は控えめな物の気合い持ちが多いため壁としての耐久性も期待できる。
竜の右眼デッキにおいては、片倉不在時や防衛時の号令役としてSJ政宗も十分候補に挙がる。

-1.5コスト以下
|伊達001|伊達家|[[C猪苗代盛国>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/001_猪苗代盛国]]|1.5|槍|6/3|-|[[叛逆の狼煙]]|4|戦場にいる味方ひとりが撤退し、自身の武力が上がる。戦場に味方がいなかった場合、効果が下がる。|
|伊達002|伊達家|[[C岩城重隆>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/002_岩城重隆]]|1|槍|3/4|-|[[撃滅の構え]]|3|武力が上がる。さらに敵を撤退させるたびに武力が上がる。|
|伊達004|伊達家|[[UC大内定綱>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/004_大内定綱]]|1.5|槍|5/7|-|[[長槍の構え]]|3|武力が上がり、槍が長くなる。|
|伊達011|伊達家|[[C川島宗泰>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/011_川島宗泰]]|1.5|槍|5/5|気|[[撃滅の構え]]|3|武力が上がり、敵を撤退させるたびに武力が上がる。|
武力派の槍足軽。総武力が気になる時や計略を無視する場合はこちらから。
特にC猪苗が優秀で生贄を必要とするとはいえ士気4で武力17を作ることができるため、特に防衛時には非常に強力である。

|伊達003|伊達家|[[UC遠藤基信>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/003_遠藤基信]]|1|槍|2/6|-|[[不入斎の推挙]]|3|戦場にいる最も武力の高い伊達気の味方の武力と統率力が上がる。ただし発動後、自身は撤退する。|
|伊達013|伊達家|[[UC虎哉宗乙>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/013_虎哉宗乙]]|1.5|槍|4/8|伏|[[天下の二甘露門]]|4|伊達家の味方の武力が上がる。|
|伊達016|伊達家|[[UC鈴木元信>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/016_鈴木元信]]|1|竜騎馬|2/6|制|[[竜騎兵の援軍]]|4|伊達家の味方の兵力が回復し、竜騎兵なら残弾数が回復する。|
|伊達026|伊達家|[[R義姫>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/026_義姫]]|1.5|槍|4/6|制 魅|[[毒入りの膳]]|4|範囲内の最も統率力の高い敵の兵力を徐々に下げる。その効果は城に入ることで消滅する。|
計略派の足軽達。計略を視野に入れるならこちらから。
R義姫は弱体を受けたとはいえワントップ型に対しては依然として強力な対策となるため、超絶騎馬が怖いときなどは採用しよう。
また、UC虎哉も4Cとはいえ士気4で武力+4の手軽な采配を持つため、防衛時の士気差作り等に最適である。
二人ともそれぞれ特技が優秀なのも嬉しい所。しかし、2コスト、1.5コストが共に最低武力となるため注意すること。

 候補家宝
>速度上昇には常に迎撃の危険が伴うため、やはり安全を重視するなら再起が安定だろう。
>しかし、相手が低枚数デッキの場合は速度上昇を利用して術書で動きを止めて全員で攻城を狙う戦術も大いにありうる。
>陣形である以上全体刀や全体兜も候補に挙がるが、こちらはワンミスでの全滅や押し込まれて全滅した時が怖いため、慎重に選択する必要がある。

 デッキサンプル(9コスト)
|№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果|h
|伊達010|伊達家|[[SR片倉小十郎>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/010_片倉小十郎]]|2|竜騎馬隊|6/10|伏/魅|竜の右眼|6|【陣形】敵の統率力と移動速度を下げる。&br()味方部隊が多い場合は、味方の武力と移動速度が上がる。|
|伊達019|伊達家|[[SR伊達成実>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/019_伊達成実]]|2.5|竜騎馬|9/5|気|[[英毅大略]]|6|武力と移動速度が上がり、弾数の回復速度と射撃時の攻撃回数が上がる。さらに敵を撤退させるたびに、武力と移動速度が上がる。|
|伊達015|伊達家|[[UC白石宗実>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/015_白石宗実]]|2|槍|7/4|気|[[撃滅の槍術]]|4|武力が上がり、さらに槍が長くなる。さらに敵を撤退させるたびに効果が上がる。|
|伊達013|伊達家|[[UC虎哉宗乙>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/013_虎哉宗乙]]|1.5|槍|4/8|伏|[[天下の二甘露門]]|4|伊達家の味方の武力が上がる。|
|伊達017|伊達家|[[R伊達小次郎>カードリスト/伊達家/Ver.2.0/017_伊達小次郎]]|1|竜騎馬|3/2|魅|[[覇道の礎]]|3|戦場にいる最も武力の高い伊達家の味方の武力と移動速度が上がる。さらに竜騎馬隊であれば残段数が0のとき、タッチによる突撃が可能になる。発動後、自身は撤退する。|
|総武力29||総統率力31|槍2竜騎3|伏2気2魅2|
基本的には片倉を用いた速攻で各個撃破や足並みを崩してからの攻城を狙っていくデッキ。
敵の攻勢はUC虎哉を使い多少の城ダメージは覚悟で士気差を作り、竜の右眼でカウンターを狙っていく。
また、竜の右眼デッキが苦手とする対ワラデッキには成実バラとしての運用も可能である。
家宝は片倉を中心に使う場合は再起や術書。成実を中心に使う場合は単体刀が最適だろう。

 このデッキの基本運用
>移動速度+武力上昇ときくとかつての島津の飛ぶが如くを思い出すが、こちらは陣形のため「計略後広がって撹乱」といった戦い方は出来ない。
>かといって号令の掛かった軍団に正面から突っ込んでも武力上昇が低いためほぼ確実に当たり負けしてしまう。
>このデッキの闘い方は「移動速度上昇を生かして各個撃破から敵の足並みを崩し、敵の大筒を止めつつ攻城を狙っていく」というのが定石になるだろう。
>竜の右眼デッキで最も怖いのは相手に足並みをそろえさせて城に張り付かれる事なので、時には計略を使い時には竜騎馬の散弾で兵力を削りながら常にこちらのペースを保持し続けることが理想である。
>また、陣形のため妨害やダメ計は天敵である。もし当たってしまった場合は竜の右眼を封印し、別の計略で戦っていくことも大切である。

 このデッキへの対抗策
>基本運用にも書いたとおり、足並みをそろえて攻めることが一番の対策となる。
>陣の特性上例えば5枚デッキ対決の場合こちらが全員敵の陣内に入ってしまえば妨害陣形に切り替わってしまい相手の武力上昇を打ち消すことができる。
>ただし、相手もただ漫然と突っ込んでくるわけはないので、固まった所に「SR成実+村正で撃たれて全滅した」等は気を付けよう。
>速さに惑わされず冷静に戦う事が大切である。
>また、デッキ単位での対策となるが、超絶強化や妨害ダメ計も対策となる。
>武力が大きく上がるタイプの超絶強化ならばたかが武力+3の竜の右眼なら一人で耐えきることも可能なので、その隙に両端からの攻城などを狙うのも手である。
>妨害計略やダメージ計略も使わずとも敵に竜の右眼の使用を戸惑わせるための抑止力となるため有効であろう。
>特に連環系は全員すっぽりすることも可能であるため積極的にプレッシャーをかけて行こう。

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