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カードリスト/毛利家/Ver.1.2/025_穂井田元清 - (2012/05/18 (金) 14:57:41) の編集履歴(バックアップ)


武将名 ほいだもときよ 毛利四本目の矢
R穂井田元清 毛利元就の四男。側室・乃美大方の子。備中
三村氏の一族である。穂井田家の養子となっ
た。毛利家の東部戦線を支えながら、尼子の
残党と戦い、山中鹿之助が守る上月城を落と
す活躍を見せた。三人の兄に劣ることのない、
知勇兼備の名将だったといわれる。 

「俺が、毛利四本目の矢となるんだ!!」
出身地 安芸国
コスト 2.5
兵種 槍足軽
能力 武力9 統率3
特技 気合
計略 四つ矢の闘志 静止していると武力が徐々に上がり、槍が徐々に長くなる。
必要士気5
Illustration : Daisuke izuka

能力・特技は織田家のSR前田利家と全く同じの武闘派スペック。
Ver1.20時点の毛利家では最高武力の槍足軽であり(次点は武力8のR村上武吉)、貴重な武力要員として活躍が期待される。

計略の四つ矢の闘志は静止時間に応じて武力と槍が伸びる単体強化で、計略終了時まで静止していれば武力+13。
効果時間・上昇値共に悪くはないが、「成長するまで動けない」「成長してからだと実質数カウントしか持たない」といった欠点を持つ。
成長するまで弓・鉄砲やダメージ計略の的でしかなく、成長しても槍足軽以外にはたいがい逃げられてしまう。
毛利家の優秀な弓の援護を受けつつ、大筒の上で待ち構えるのが主な用途かと思われるが
毛利家には制圧持ちが極端に少なく、味方の統率を上げる計略も采配以外にないためコンボがしにくい点も厳しい。

対抗馬となるR村上武吉の存在も逆風で、武力こそこちらの方が上だがあちらは防柵・焙烙持ちの高統率に汎用性の高い計略と
非常に安定したスペックを誇っているため、使用率では大きく水をあけられてしまっているのが現状である。
さらに毛利家の采配・強化陣形持ちのコストが軒並み2.5コスト以上であり、高武力気合槍要員として採用しようにも
彼を入れるとデッキのコストを圧迫してバランスが悪くなるため、結果的に候補から外れてしまうことが多いのも難点。

余談だが、カットイン文字が「虎」になっているのは朝鮮出兵の際に虎を生け捕りにし、秀吉の元に贈ったという逸話からだと思われる。
なお、イラストでは鎧の三本の矢の装飾に戦傷で幻の4本目が出現しており、非常に味のある仕上がりになっている。

彼の居城は桂元澄と同じ桜尾城であり、そこから500mほど離れた洞雲寺に葬られている。
ちなみに同じ場所に厳島の戦いで戦った陶晴賢も眠っている。

ちなみに、毛利3兄弟とは親子ほど歳が離れているが、これは元就が側室を迎えたのが正室・妙玖没後であるため。
事実彼自身、甥である輝元とはわずか2歳差である。