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カードリスト/本願寺/Ver.1.1/005_雑賀孫市 - (2012/06/23 (土) 03:30:44) の編集履歴(バックアップ)


武将名 さいかまごいち 雑賀衆大将
SR雑賀孫市 紀伊雑賀衆の指導者。本名は鈴木重秀。「孫
市」の名は襲名制といわれる。織田家と本願
寺の争いが激化すると顕如に協力すべく、石
山本願寺に入った。戦国最強の傭兵集団・雑
賀鉄砲衆を見事に率いて活躍し、信長の軍勢
を大いに苦しめた。

「乗りかかった船だ。
いっちょ魔王とやらと戦ってみるか!」
出身地 紀伊国
コスト 3
兵種 鉄砲隊
能力 武力10 統率5
特技 魅力 狙撃
計略 乱れ八咫烏 武力と射程距離が上がり、射程内の
すべての敵に同時に射撃できるよう
になる。
必要士気7
Illustration : 風間雷太
信長と争った時代に孫市を名乗った雑賀衆の大将。
鉄砲隊としてはSR島津義弘に次ぐ武力10、さらに狙撃も持つため火力面では最高レベル。
ただし統率は並程度でエラッタで制圧も失ったため、大筒の取り合いには弱い。
UCの自分と比べ統率が低いのはやや残念で、雷切百火繚乱等の高火力ダメ計に弱いため統率上昇家宝を準備したい。

計略の乱れ八咫烏は武力+2で射程距離上昇はカード1枚未満で(ver.1.11C)通常射程と大きく変わらないため、鉄鉄家宝は欲しい所。
鉄砲のロックがほぼ戦場の全方位敵全部隊に向かっていく様は圧巻である。
効果時間7.3c程度(ver.1.20C)と悠長に赤ロックを狙うには心もとないので、白ロックや黄ロックで撃つ判断も必要。
また武力上昇系の家宝を持たせれば、大型の強化陣形や采配でさえ正面からのぶつかり合いなら殲滅する事さえ可能。

但し、武力上昇がわずか+2なので特技狙撃を活かして多くの敵に高威力の弾丸が命中するよう立ち回りたい。
なお貫通効果が無い為、部隊の射線が重なった時は奥の部隊に銃弾が届かない。
これにより相手側は盾役を使えば、重要な部隊を回避させて生かす事も可能である。
逆にこちらは射線を重ねる事で銃弾を一部隊にまとめて当てて一気に撃破することも可能なので、上手く活用したい。
射線を重ね狙いの武将を落とす、重ねずに無駄弾のないように敵全体または後方部隊や計略要員をしっかり狙う、
どちらも孫市を使う上では重要な戦術となる。

Ver1.20Aのエラッタで制圧が削除され、本願寺に制圧持ちがいなくなったため大筒戦を有利に行うには別勢力から制圧持ち武将を招く必要が出た。
更に追加されたSR島津義弘が武力11鉄砲であり、最高武力の鉄砲隊という肩書きも同時に失ってしまっている。
他にも射線より逃げながら撃てる車撃やダメージ軽減の盾槍、動けない射撃中に厳しい焙烙などの新特技の出現、
釣り野伏翔ぶが如く飛天舞踊等の台頭のため環境はほぼ向かい風で、暫くは厳しい立場を余儀なくされそうである。

1.20Dついに上方修正を受ける
射程の延長、効果時間延長
さらに苦手な島津の大幅弱体化による環境改善によりついに日の目をみるかと思われたが、、、
同時に鉄砲の基本射程の低下、白ロックダメージ減少、3HIT以上のダメージ低下
と、鉄砲の基本性能が低下してしまったため、孫市自体の強化と中和してしまい結局復権することはなかった
(孫市の使用上では家宝を重ね白ロックでも強引に倒す、突撃してきた馬やキー武将等に射線を収束させ白ロックのまま連続HITさせ強引に倒す等の使用法に影響)

もはやver.upの度に弱体化もしくは環境が悪化しているといってもいいカード。
再三にわたる弱体化で使用率は激減したものの、未だ一部のデッキに対しては強烈な相性ゲーを発揮するカードではある。
このカードを使用しリーグを上げていくには、そういった「勝てる敵」を確実に倒していく事が大事だろう。

ちなみに雑賀孫市の名は裏面に書かれた通り世襲制であるためか、詳しい人物像は殆どわかっていない。
孫市とされる人物だけで鈴木重意(佐太夫)・重兼・重秀・重朝(重秀の子?)・重次(重朝の子)と5人も存在する。
また資料によっては「孫市」ではなく「孫一」と書かれている事もあり、現在でもどちらが正しいかは不明である。
実態は謎の多い人物だが、戦国大戦では鈴木重秀の「孫市」説を採用しているようである。