|武将名|SIZE(10):せな|| |~|SR瀬名|松平元康、後の徳川家康の正室。父は今川家&br()一門の関口氏広。伯父の今川義元が桶狭間で&br()討ち死にしたことから、夫の元康は岡崎へ帰&br()還。瀬名も人質交換により、子供とともに岡&br()崎に移った。しかしこれが原因で、父の氏広&br()は氏真の怒りを買い、切腹を命じられた。&br()&br()「私のいうことを聞かないと&br(). ヒドい目にあわせるからね!」| |出身地|駿河国(静岡県)|~| |生年不明|不明〜1579|~| |コスト|1.0|~| |兵種|弓足軽|~| |能力|武力1 統率3|~| |特技|魅力・防柵|~| |計略|[[瀬名姫の癇癪]]|範囲内のうち最も武力の低い敵の全ての計略&br()効果を消し、自身は撤退する。| |~|必要士気3|~| |>|>|Illustration : [[植田亮]]| コスト1で武力1・統率3の弓と、戦力としては期待できないスペック。 しかし、特筆すべきはその計略である。 「[[消失の呪い]]」は、自身中心円内の敵と味方にかかっている全ての計略効果を消し、自身は撤退するもの。 効果範囲は半径がカード縦1.5枚程度(Ver1.01A)。 //範囲は以前は半径がカード縦1枚分程度だったが、Ver1.01Aになって範囲が縦1.5枚強?程度に拡大した。 敵の強化計略を打ち消すだけでなく、味方に掛かった妨害も打ち消すことができる。 また陣形計略もその例外では無く、計略使用者を範囲に入れる事で陣形そのものを排除する事が可能。 また、味方の部隊も対象となるため[[SR今川義元>カードリスト/今川家/Ver.1.0/012_今川義元]]の計略である「[[上洛の幻]]」を使用し ・計略で上がった高武力で相手をすり潰す ↓ ・効果時間終了間際に「[[消失の呪い]]」を発動 ↓ ・味方にかかっている「[[上洛の幻]]」の効果を消し、計略終了後に兵力が減少するのを防ぐ といった、計略終了時のデメリットをかき消すような運用も出来る。 Ver2.1x現在でも、相手の強化計略を特に発動条件も不要で後出しで打ち消すことができる唯一のカードであり、 自身の撤退が条件ゆえ連発はできないが必要士気も軽く、様々な大型計略や計略コンボに対して有効な一枚である。 また秘剣などに該当する計略は、ダメージ計略でありながらシステム上では&bold(){ダメージ領域を展開する強化計略}なので [[消失の呪い]]の対象になるという事は覚えておくといいだろう。 ただし、敵の計略の対象にならなくなる織田家の「[[母衣武者の構え]]」「[[母衣衆の采配]]」は消せず、 士気の丸損と瀬名が撤退するだけで終わってしまうので、うっかり使ってしまわないように気をつけよう。 また上述のような意図的に計略を消す運用以外の場合は、陣形などを使用している味方武将を範囲に入れないように注意したい。 //要するに、秘剣一之太刀→消失の呪いをする事で効果を強制終了させる事が出来る為、特に上洛デッキにとっては範囲の問題で一之太刀の範囲内に固まらざるを得ない状況が多くなる為、足利将軍などを相手にした際にこれを知っているか否かで勝敗に大きな差が出る可能性が高い。(一之太刀使用者はわりと消失で消される事を知らない人が多い) //説明がくどいので修正