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カードリスト/伊達家/Ver.2.0/026_義姫 - (2012/10/14 (日) 17:38:24) のソース

|武将名|SIZE(10):よしひめ||
|~|SR義姫|伊達輝宗の正室。出羽の戦国大名・最上義光&br()の妹。「奥羽の鬼姫」と呼ばれるほどの気丈&br()な性格の持ち主であった。嫡男の政宗と義光&br()が争った大崎合戦においては、自ら戦場に輿&br()で乗り込み、両軍の停戦を促した。政宗とは&br()対立が絶えなかったが、後年和解している。&br()「ふ……我を斬る気概もないとは。&br()情けない男どもよ」|
|出身地|出羽国(山形県)|~|
|コスト|1.5|~|
|兵種|槍足軽|~|
|能力|武力4 統率6|~|
|特技|制圧 魅力|~|
|計略|毒入りの膳||
|~|必要士気4|~|
|>|>|Illustration : [[伊藤サトシ]]|

戦国時代の東北を代表する姫君。「羽州の狐」最上義光の妹で「独眼竜」伊達政宗の母。
兄と息子の全面対決の際、その間に80日間居座って全軍を退かせた、という日本史上でも稀にみる女傑。イラストや台詞はそれを参考にしたものだと思われる。
その他に夫と兄の対決の折にもそれを留まらせたりと、己の胆力で大名家の行動を抑制させており、男性優位の戦国時代で力を発揮した姫の一人。

スペックは4/6と若干低めだが、制圧と魅力持ちなのでそう悪くはない。
計略「毒入りの膳」は最も統率の高い敵単体にかける毒計略。
城に帰ると効果は消滅するが、兵力の減少速度がかなり早く、自城まで来た槍兵にかければ確殺といってもいいぐらいである。
騎馬や鉄砲にかけても、すぐ城に帰らなければ撤退してしまうため、撤退を嫌がる相手にはなかなかの行動抑制力となる。
使用方法としては、単体超絶強化へ後掛けとして使い、時間稼ぎ&士気差を狙う、という形となるだろうか。
伊達家自体が竜騎馬が多く、超絶騎馬に弱いデッキになることが多いので、大母の毒膳は有効に機能するだろう。
またSR愛姫との嫁姑コンボで狙った敵1人を確実に撤退させる、という運用も、高コストワントップ型へのデッキ対策として考えられる。

激しい気性とその行動力から鬼姫と呼ばれる彼女だが、兄と息子と夫からは大いに愛されたようで、
政宗・義光の義姫へ残した愛情あふれる手紙は今も複数現存している。
嫁入り後もなお、最上の米沢(山形)と伊達の伊達郡(福島)を何度も往復して(戦国時代、何もないのに実家に帰るなど普通あり得ない事である)おり、東北で最も力を持っていた女性と言っても過言ではないだろう。
ちなみに、大河でも取り上げられて計略名の由来でもある伊達家名物「毒入りの膳」、及び政宗と義姫の過剰な確執については、現在の研究では否定論が大きい。
(政宗と義姫の間で親愛を示す手紙が多数残っている、小次郎斬殺後も3年ほど伊達家に留まっている、等が根拠)
次男の小次郎を寵愛していたのは事実だが、長男の政宗との関係は終始そう悪くはなかったという説が有力である。