デッキ名 開幕乙デッキ 解説 >開幕の攻防を主体とし、序盤にリードを取る事に特化したデッキ。 >キーカードが存在せず、戦術そのものがデッキ名になっているのが特徴である。 >形としては攻城の手数を増やすための6枚以上の編成が多く見られる。 >開幕乙デッキの最も重要なスキルは開幕落城出来なかったときの中盤以降の立ち回りである。 >開幕で相手の城ゲージを9割削ろうが、終盤の号令を防ぎきれずに落城してしまっては意味が無い。 >開幕落城するに越したことは無いが、実際問題として開幕のリードをいかに守りきるかが勝敗に大きく関わってくる。 //> //>計略が使えない時間帯に勝負を決める、言わば自分に有利な土俵での勝負を強要するデッキであり、 //>操作スキルよりもデッキ相性が占める割合が他のデッキと比べて大きいため、 //>対抗策に乏しいデッキ(伏兵がいない、計略依存度が高いなど)の使い手には嫌われている。 //> //>使用者側からすれば「序盤のリードを守るためにスキルも必要となるデッキ」という意見はあるが、 //>実際、狙いとする開幕落城が成功するケースではスキルも戦略もさほど必要とされないことが多く、 //>敗者側にとってはほとんど遊ばせてもらえないうちにプレイ料金が消費されてしまうこともあり、 //>基本的に悪感情を抱かれることが多いデッキであるということは覚悟した上で使おう。 キーカード >デッキの形は様々だが、素武力を重視することを基本とした上で、大まかに三つの傾向が考えられる。 > >・純粋武力タイプ >武力に任せて単純に押し込む形。 >コスト比最大武力を備えたカード全般、兵力の多い足軽、気合持ちなどが候補。 >相手が計略を使う前に終わらせることが理想だが、それでも伏兵対策は必要となるので >低コストに処理させるか、即時撤退しないだけの統率と兵力を持つ武将を用意して >増援系家宝でフォローするか、ぐらいは考えておきたい。 > >・武力&伏兵タイプ >伏兵ダメージを与えた後に押し込む形。 >解除後も仕事をさせたいので、武力と統率を兼ね備えた伏兵が候補。 >伏兵持ちを増やすたびに総武力と機動力は減っていくので2枚程度が無難だろう。 >ただし運用方法から、伏兵の位置はバレ易い。 >変則型として、最高武力度外視で7枚ワラを組み武力を天羽々斬で付加する形や、 >低コスト伏兵を大量に用意し、全体統率上昇家宝で伏兵ダメージを上げる形も存在する。 > >・武力&計略タイプ >魅力を利用して相手よりも先に計略を撃つことで押し込む形。 >必要士気が低く、敵城に取り付いた状況で有効な計略を持つカードと、 >ある程度の武力と魅力を併せ持つ武将が候補となるだろう。 >計略要員としては消費士気4と安いわりに、武力+4と効果が高い後方陣持ちの[[R小国頼久]]が筆頭か。 >武力+魅力要員となれる武将は少ないが、[[R足利義輝]]、[[R水原親憲]]、[[SS前田利家]]など割とデッキに合った計略が揃っている。 候補カード >素武力重視で選び、特技は開幕を有利に運ぶために伏兵と魅力を多く採用したい。 >また足軽兵は兵力150%と硬く、突撃さえさせなければ非常に鬱陶しい存在となる。 //とりあえずコスト順にしときました。 2コスト |織田013|織田家|[[C坂井政尚]]|2|槍|8/5||覚悟の構え|3|統率力が上がる。| |武田005|武田家|[[UC一条信龍]]|2|騎馬|7/8|魅|方陣|5|【陣形】味方の武力が上がる。| |武田034|武田家|[[UC保科正俊]]|2|槍|8/4||槍弾正|4|武力と槍撃ダメージが上がり、槍が長くなる。| |上杉003|上杉家|[[UC荒川長実]]|2|騎馬|9/1||突貫の構え|4|武力と城攻撃力が上がるが、強制的に敵城方向へ前進してしまう。| |他001|他家|[[R足利義輝]]|2|足軽|8/4|気 魅|秘剣一之太刀|4|【チャージ発動】斬撃を行い、敵に武力によるダメージを与える。ダメージはチャージ時間が長いほど上がる。この計略は1回使用すると効果が終了する。| |SS004|織田家|[[SS前田利家]]|2|槍|8/2|魅 制|あばれ祭り|4|武力が上がり、兵力が徐々に回復する。| >高統率騎馬で伏兵探しがしやすく、方陣も備えるUC一条信龍は便利な存在。 >R足利義輝も高武力で兵力150%な上に気合を持つためかなりの耐久力を誇り、秘剣もイザと言う時には頼りになる。 >UC荒川長実はコスト比最高武力だが極端な性能なため、突撃精度に自信があるなら。 1.5コスト |織田025|織田家|[[SR羽柴秀吉]]|1.5|槍|4/9|城 伏 魅|一夜城|4|大筒の前方に、壁を出現させる。(大筒の発射まで)| |織田040|織田家|[[UC梁田政綱]]|1.5|槍|5/6|伏|前線への采配|4|味方の武力が上がる(自身含まず)| |武田012|武田家|[[C木曾義昌]]|1.5|騎馬|6/4||轟駆け|4|突撃ダメージが上がる。| |武田037|武田家|[[C矢沢頼綱]]|1.5|槍|5/7|伏|覚悟の構え|3|統率力が上がる。| |上杉012|上杉家|[[R小国頼久]]|1.5|弓|3/9|柵 魅|後方陣|4|【陣形】味方の武力が上がる。| |上杉032|上杉家|[[UC中条藤資]]|1.5|足軽|5/4|城 気|突貫の構え|4|武力と城攻撃力が上がるが、強制的に敵城方向へ前進してしまう。| |今川026|今川家|[[UC関口氏広]]|1.5|槍|5/7|伏|誘導の術|3|敵を向いている方向に強制的に移動させる。| |他007|他家|[[R北畠具教]]|1.5|足軽|6/5||秘剣一之太刀|4|【チャージ発動】斬撃を行い、敵に武力によるダメージを与える。ダメージはチャージ時間が長いほど上がる。この計略は1回使用すると効果が終了する。| >武力は見劣りするが、高統率伏兵で魅力持ちという長所が光るSR羽柴秀吉は武力&伏兵タイプに向く。 >C木曾義昌はコスト比最高武力騎馬で、マウントからの轟駆けも強烈である。 >本人の武力は低いが士気対効果が大きい後方陣を持ち、魅力も備えるR小国頼久は武力&計略タイプに適する。 >兵力150%+気合で攻城力UP計略を持つUC中条藤資はまさに開幕乙の為に生まれたような性能。 >フリーにさせてしまうと想像以上の被害を被る危険性があるので、敵のマークを釘付けに出来る利点もある。 >C矢沢頼綱・UC関口氏広はハイスペック伏兵持ちで序盤を優位に進めることが出来るだろう。 1コスト |武田016|武田家|[[C駒井高白斎]]|1|槍|2/6|伏|覚悟の構え|3|統率力が上がる。| |今川009|今川家|[[C飯尾連竜]]|1|弓|3/2||弱体弓術|3|武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がるようになる。| |今川011|今川家|[[R今川氏真]]|1|足軽|1/1||蹴鞠シュート|3|敵を吹き飛ばす。| |今川018|今川家|[[C奥平貞能]]|1|槍|2/4|伏|精鋭戦術|2|武力が上がる。(統率長時間)| |他005|他家|[[C蒲生賢秀]]|1|足軽|4/1||正兵の構え|4|武力と統率力が上がる。| >C駒井高白斎・C奥平貞能は伏兵の手数を増やしたい時に候補になる。 >C飯尾連竜はマウントからの弱体弓術が凶悪な威力を誇り、敵を防戦一方のペースに引きずり込む事が出来る。 >またコスト1随一の武力を誇るC蒲生賢秀は優秀な端攻め要員となってくれるだろう。 候補家宝 全体武力を+4できる天羽々斬が最有力候補となるだろう。 なければ他の全体武力UPか、全体兵力回復の兜を使うのも良い。 装備武将はデッキ・装備効果で適宜決めていこう。 デッキサンプル |№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果| |武田005|武田家|[[UC一条信龍]]|2|騎馬|7/8|魅|方陣|5|【陣形】味方の武力が上がる。| |武田034|武田家|[[UC保科正俊]]|2|槍|8/4||槍弾正|4|武力と槍撃ダメージが上がり、槍が長くなる。| |武田037|武田家|[[C矢沢頼綱]]|1.5|槍|5/7|伏|覚悟の構え|3|統率力が上がる。| |今川026|今川家|[[UC関口氏広]]|1.5|槍|5/7|伏|誘導の術|3|敵を向いている方向に強制的に移動させる。| |今川009|今川家|[[C飯尾連竜]]|1|弓|3/2||弱体弓術|3|武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がるようになる。| |>|総武力28|>|>|総統率力28|>|>|槍3 騎1 弓1|>|魅1 伏2| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|Ver1.02の頂上に載った型。伏兵あり計略ありのハイブリッド型。レアリティも安く、操作も簡単で初心者に優しい。伏兵を当ててから天羽々斬で押しこみ、騎馬と弱体弓のWマウントで攻城を進める。| |№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果| |他001|他家|[[R足利義輝]]|2|足軽|8/4|気 魅|秘剣一之太刀|4|【チャージ発動】斬撃を行い、敵に武力によるダメージを与える。ダメージはチャージ時間が長いほど上がる。この計略は1回使用すると効果が終了する。| |他023|他家|[[R六角義賢]]|1.5|足軽|6/6||六角の陣|6|【陣形】味方の武力が上がる(+2)。さらに範囲内に味方が6部隊いる時は効果が上がる(+8に)。| |今川029|今川家|[[C鳥居元忠]]|1.5|弓|5/4|制|精鋭戦術|2|武力が上がる。(統率長時間)| |今川018|今川家|[[C奥平貞能]]|1|槍|2/4|伏|精鋭戦術|2|武力が上がる。(統率長時間)| |武田015|武田家|[[R琴姫]]|1|弓|1/5|魅|火牛の計|7|敵に炎によるダメージを与え、吹き飛ばす。効果はお互いの統率力で上下する。| |武田019|武田家|[[C三条夫人]]|1|槍|2/4|魅|撹乱の術|4|敵の統率力を下げる。| |>|総武力24|>|>|総統率力27|>|>|槍2 弓2 足2|>|魅3 伏2 制1 気1| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|開幕乙デッキで有名な君主が使用するデッキ。パターンに当てはめるなら計略型か。鳥居元忠を大筒に乗せつつ攻城部隊を援護。中盤以降の守りは六角陣で。| |№|勢力|武将名|コスト|兵種|武/統|特技|計略名|士気|計略効果| |SS004|織田家|[[SS前田利家]]|2|槍|8/2|魅 制|あばれ祭り|4|武力が上がり、兵力が徐々に回復する。| |上杉001|上杉家|[[SR甘粕景持]]|2|騎馬|7/5|気|龍の如く|5|戦場にいる敵部隊の数が、撤退していない味方部隊より多いほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度と兵力が上がる。| |織田025|織田家|[[SR羽柴秀吉]]|1.5|槍|4/9|城 伏 魅|一夜城|4|大筒の前方に、壁を出現させる。(大筒の発射まで)| |上杉012|上杉家|[[R小国頼久]]|1.5|弓|3/9|柵 魅|後方陣|4|【陣形】味方の武力が上がる。| |織田034|織田家|[[SRまつ]]|1|槍|2/4|魅|賢妻の手直し|3|範囲内の最も武力の高い味方の武力を上げ槍が長くなる| |>|総武力24|>|>|総統率力29|>|>|槍3 騎1 弓1|>|魅4 伏1 城1 制1 気1 柵1| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|Ver1.02A 2/10の頂上に載った型。魅力多くした武力&計略タイプ型。| このデッキの基本運用 >デッキ名の通り開幕の攻防を制するのが至上命題なので、最初の武将配置が重要になる。 >基本は伏兵を前線に配置して進み、敵本隊に伏兵をぶつけてから奥義などで押しこみきって攻城に向かうという流れである。 >大筒の逆サイドに全部隊を陣取らせ、相手が大筒を取るか本隊の対応をするか手間取っている間に攻城状態までもっていく型もある。 >様々な型が存在するが、どれも派手な見た目とは裏腹に正確な槍壁突撃や弓サーチなどのハンドスキルが要求される。 このデッキへの対抗策 >・共通 >まずは開戦前、相手が開幕乙を仕掛けてくるかどうかを判断するところから始めなければならないのだが、 >戦国大戦は攻城に特化された兵種が用意されているわけでもなく、デッキ構成を判断材料にすることが難しい。 >それでも武力タイプ、魅力タイプは比較的判断が付きやすいので、不意打ちを食らわないよう心構えだけはしておきたい。 > >あとは開幕の攻めに特化されたデッキなので、とにかく開幕落城を避けることだけを考える。序盤の大筒は基本無視。 >こちらに伏兵と防柵持ち武将がいるのであれば心強い。配置は戦場端にヤマを張るより確実に城門を守ろう。 >とにかく落城さえしなければいいぐらいの気持ちで、こちらが計略を使える状態まで粘ることを目標にする。 >家宝も序盤をしのぐための物を選ぶといい。 >一例としては、相手に家宝や士気を吐き出させた上での全体再起からのカウンター。 >その場合、家宝使用からカウンターまでの間に押し切られてしまっては仕方ないので、 >全員が同じタイミングで撤退しないよう城を盾に調整しつつ、こちらの主力計略持ちをあえて先に撤退させ、 >復帰カウントを減らしておいてから再起を撃ってカウンターに繋げることなども意識しておくと良い。 > >また、全体武力上昇など再起以外の家宝でカウンターを狙う場合は、逆に武将を撤退させないことを念頭に >自城での回復を最大限に活用して戦おう。その際は以下の点に注意。 > >・出城アクション中は兵力・弾数が回復しない。一旦入城したら焦らず城内に留めておくこと。 >・攻城ゲージ出現中の部隊は弾けないため、統率上昇計略はあまり役に立たない。 >・[[もぐり乱戦]]は自城への帰還時間が縮まるが、相手騎兵の突撃はきっちり喰らう。 > >いずれにしても攻撃は可能なかぎり集中させて、相手の部隊数を減らすことを第一としたい。 >単純に攻城力が下がって時間稼ぎに繋がるほか、増援家宝を用意された場合の対策にもなる。 > >あまりに煮え湯を飲まされるようなら、もともと相性が顕著に現れるデッキであるので >いっそデッキ構成で相性勝ちを狙って狩る側に回るのも手ではある。 >開幕の攻めを躊躇させる[[SR松永久秀]]([[SS松永久秀]])、他の武将で時間を稼いだ後に捲る[[SR甘粕景持]]、 >2、3部隊をしばらく無力化できる[[UC松下之綱]]、伏兵魅力持ちかつ低士気貫通射撃の[[UC河田長親]]など有利な計略持ちを選ぶか、 >単純に伏兵を多めに入れて相手の部隊数を削る、魅力持ちを増やして主力計略を早目に撃てるようにしておくなど。 >素武力を高目に保っておき、全体武力強化家宝を用意できればなお良い。 > >・伏兵入りタイプ >相手側の伏兵はまず確実に最前線に設置されており、基本的には見えている部隊の付近にいるはずである。 >デッキの運用方針から伏兵とラインを揃えて上がってくるはずなので、伏兵の移動速度の遅さを逆手にとって >こちらからは近付かずに士気を溜めつつ、適当なタイミングで1コスや高統率武将を差し向けてやるといい。 >自軍に鉄砲や弓がいるなら、できるだけ見えている部隊を1部隊でも落として敵家宝の威力を削いでおきたい。 >なお、遊びレベルの話だが、大筒が片側に寄っている戦場では大筒側に伏兵を置きにくいことから、 >こちらの大部隊を大筒側から突っ込ませることで開幕乙を狙うこともできる。決まると気持ちいい。 >相手が大筒側に布陣していた場合は伏兵は大筒の両端にいる事が多いので、余裕があれば暴いた後、素直に引き返そう。 このページの必要性 投票の末、一定数を超えたのでこのページは必要と判断しました。 不服がある場合は、別途コメントへどうぞ。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ訂正指摘などをお願いします #pcomment(below2,reply,size=500,10)