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カードリスト/上杉家/Ver.1.1/044_華姫 - (2011/09/05 (月) 22:46:08) のソース

|武将名|SIZE(10):はなひめ|~|
|~|SR華姫|長尾政景の娘で、景勝の姉。越後同盟が上杉&br()家と北条家の間で結ばれると、謙信の養子と&br()なった氏康の息子・景虎の継室となる。謙信&br()の跡継ぎ争いである御館の乱では、景勝に敗&br()れ自害しようとしていた夫・景虎を逃がし、自身&br()はその身代わりとなった。&br()&br()「景虎様と景勝が仲良くなれば&br().        ぜんぶ解決!」|
|出身地|越後国|~|
|コスト|1.0|~|
|兵種|弓足軽|~|
|能力|武力2 統率2|~|
|特技|魅力|~|
|計略|一心同体|範囲内の最も武力の高い上杉家の味&br()方の武力が大幅に上がり、移動速度&br()が上がる。ただし自身は移動できな&br()くなり、自身か効果中の部隊どちら&br()かが撤退すると、両者ともに撤退す&br()る。|
|~|必要士気4|~|
|>|>|Illustration : 植田亮|
鉢巻に『凛』の字がある。
コスト1の武力2統率2魅力とスペック自体はイマイチだが、一風変わった強化計略が売り。

その計略効果だが、計略範囲内にいる上杉家の武将の中で最も武力の高い武将に武力+10、移動速度やや上昇(要検証)を与えるというもので、たった士気4にしては
かなり強力な強化だと言える。
効果時間も7c程度(要検証)あるようで、戦果をあげるには十分な時間だと言えるだろう。
だが当然そんな強力計略がお気軽に使えるようにはなっておらず、副作用として効果対象の武将か自身が撤退すると、効果対象の武将と自身の双方が撤退してしまう。

そして計略範囲が結構狭く、また華姫にかなり近いため、遠方から強化を投げるという使い方もやりづらい。そのうえ、華姫自身が
移動出来なくなる為、相手から狙い撃ちをされる危険性も孕んでいる。

さらに華姫本人のスペックが低い事も相まって、ダメージ計略を受けてしまえば撤退は必至。
相手のデッキにダメージ計略持ちの武将が居る時はこの計略の使用を控えるか、またはダメージ計略が当てられないような状況、場所で使うように心がけると良いだろう。

しかしデメリットがあるとはいえ、そのデメリットも条件を満たさなければ発動はしない。
つまりデメリット持ちの計略の中では比較的デメリットを隠し、メリットのみを強調した運用がしやすい計略でもあると言う事。
武力上昇+10は半端なく強力で、武力統率の高い騎兵に掛けることが出来ればかなりの戦果を期待でき、並みの号令程度なら跳ね返してしまう可能性すら秘めている。
スターターの[[UC上杉謙信>カードリスト/上杉家/Ver.1.0/戦国大名003_上杉謙信]]と組めば、擬似「真紅の荒獅子」になるし、[[UC村上義清>カードリスト/上杉家/Ver.1.0/035_村上義清]]と組めば、粘り強い超絶騎馬になる。
デッキをくみ上げる段階からしっかりとした目的と戦略、苦手な武将への対策などを用意して、上手に運用する事が出来れば絶大な戦果をたたき出してくれるだろう。

なお、この計略は華姫自身と効果対象の武将の両方に掛かるため、いわゆる2度掛けなどは出来ないようになっている。