「バルバン、この星獣剣に賭けてお前を倒す!」
【名前】 |
リョウマ |
【読み方 |
前原一輝 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン 海賊戦隊ゴーカイジャー |
【初登場話】 |
第一章「伝説の刃」 |
【登場話(ゴーカイ)】 |
第20話「迷いの森」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー |
【星獣戦隊ギンガマン】
『ギンガマン』の主人公の青年。
本編開始時点では22歳。
ギンガの森で暮らしており、
「炎のアース」と呼ばれる不思議な技を使える。
第133代目の星獣剣の戦士に選ばれた
兄・ヒュウガがいるが、宇宙海賊バルバンとの戦いの中で地中へと落ちて生死不明となる。
ヒュウガが地中に落ちる直前に星獣剣を託され、意思を継ぎギンガマンのリーダー・ギンガレッドとなる。
心優しい性格だが、逆に「優しすぎる点が欠点」とも言われている。
人間や動物の命を弄ぶバルバンへの闘志は強い。
最初は兄の代わりだったが、物語を通じて成長していき、ヒュウガの生還後も自らの意思でギンガレッドとして戦うことを表明し、
ヒュウガもリョウマの成長を認め、リョウマは本当の意味でギンガレッドになることができた。
普段は心優しいが、戦いにおいては熱く厳しい面を見せるのは、兄譲りなのかもしれない。
【海賊戦隊ゴーカイジャー】
バスコ・タ・ジョロキアに襲われて川に転落した伊狩鎧と
キャプテン・マーベラスを除くゴーカイジャーの4名を救出。
お礼にハカセがギンガマンに渡すつもりでいたお土産のドーナツを受け取った(この際はゴーカイジャー側は
「彼がギンガレッド」ということを知らない)。
バルバンと同じ宇宙海賊がスーパー戦隊になっていることについて複雑な心境だったようだが、
ヒュウガが彼らを認めたことと自分達の怪我も省みずに仲間を助けに走ったゴーカイジャーの姿に心動かされて、リョウマ自身もゴーカイジャーをスーパー戦隊として認めた。
出会った4名は彼がリョウマ/ギンガレッドだったことを知らない。
【余談】
演じる前原氏は2003年に俳優を引退しているが、2010年にはかつて『TRICK』で石原達也刑事役として『警部補 矢部謙三』に出演しており、
このことから、縁のあった作品には出演するらしく、『ゴーカイジャー』についてもヒュウガ役の小川輝晃氏の後押しもあって出演を決めた。
最終更新:2022年12月31日 18:39