浅見竜也

「例え歴史は変えられなくとも、自分達の明日くらいは変えられる」

【名前】 浅見竜也
【読み方】 あさみ たつや
【俳優】 永井マサル(現:永井大)
【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー
【初登場話】 Case File 1「時の逃亡者」
【分類】 人間、現代人、戦隊ヒーロー

【詳細】

政財界に強い影響力を持つ企業グループ「浅見グループ」の長男。
タイムレッドの変身者。本編開始当時は22歳。

名門大出で世間知らずのお坊ちゃまだが、親の敷いたレールに乗ることを良しとせず、
偶然から時間保護局の4人を救ったことにより、独立して彼らと便利屋「トゥモローリサーチ」を東京都品川区に開業。上記の台詞を信念とし、自らの道を歩もうとする。

小学生の頃に祖父、義隆から教えられた空手はインターハイで準優勝する程の腕前(演じる永井氏自身も空手経験者)で、
トゥモローリサーチでも空手道場の指南役を担当している。

稼ぎは大したことないのだろうか、全財産は10353円のみしかなかったことも(Case File 22で判明)。
時折ハイテンションな言動が目立つが、それはアヤセの持病を含め、自分の本心を隠すためであった(そのため秘密を共有している仲だからか、アヤセとはコンビネーションを発揮することも)。
部屋の中では靴を脱がないと落ち着かないらしい(そのため、部屋に畳を持ち込んでおり、トゥモローリサーチの中では畳の上にいる事も少なくなく、Case File 22では書道、華道、茶道をその畳の上でやっていた)。

戦隊では数少ない普通の携帯電話の所持者だが、
料金(23864円)が滞納して止められてしまい、アヤセと共に凍死しかけたことも(その時、普段メンバーと通信する際に使うクロノチェンジャーは故障していた)。

終盤、自分が選んでいたと思っていた道は実は全て歴史によって選ばされた道であったことを知り、ショックからリュウヤにクロノチェンジャーを返却し半ば自棄ぱちで父・渡の会社を継ぐ事を決めるが、仲間のピンチと母・奈美江から父の過去と信念を知らされた事で迷いを振り切り、タイムレッドとして戦う事を決めた。

21世紀が大消滅を迎える際、ユウリ達を未来へと強引に送り返し決死の覚悟で1人きりで戦い、その行動がユウリ達の決意を後押しし、現在と未来の両方を救った。
Case File 50EDでは自分の信条を語り、ランニングの途中でユウリたちにそっくりな現代人、滝沢直人にそっくりな人物に出会っている。

ユウリと惹かれ合っていくが、お互い想いを明らかにしたのはCase File 50の別れ際であった。
ユウリたちが未来へ帰った後はドモンの頼みにより森山母子>を気にかけつつ、自分の道を歩いている。

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最終更新:2023年06月06日 00:53