ユウリ

「私達、バラバラになるんじゃないわ。 繋がった明日を生きてる。竜也達の、明日の中に生きてるわ。だから…」

【名前】 ユウリ
【読み方】 ゆうり
【俳優】 勝村美香
【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー
【初登場話】 Case File 1「時の逃亡者」
【分類】 人間、未来人、戦隊ヒーロー

【詳細】

30世紀の時間保護局員で、タイムピンクの変身者。

実質的にはタイムレンジャーのリーダー格。
本編開始当時は21歳。

実はインターシティ警察のマフィア担当捜査官で、時間保護局の新人職員を装って潜入していた。

父も警察官だったが、かつてドン・ドルネロの雇ったロンダー囚人の殺し屋マッドブラストに家族を殺されており、そのためドルネロを追う理由は職務上だけでなく私怨もある。
警察時代に対マフィア対策の戦闘訓練を受けてきため戦闘力も高く、冷静な判断力を持ち周りを引っ張る意識も強い。

トゥモローリサーチでは探偵・調査を担当している。クールで強気な反面、若さ故の未熟さや女性らしい弱さも見え隠れし、
特にピンチの時には名前を叫ぶ程、浅見竜也を頼りにしている。
家事が苦手(Case File 22で判明)で、シオンから「ユウリさんが切ると食べる所減っちゃいますからねぇ。」とからかわれたり、人参を切る時に「やめといた方がいいですよ。」と忠告され、ホットケーキを作っても「食べられます?」とおちょくられる程。

絵を描くのが趣味だが、技術は伴っていない(トゥモローリサーチの大家の愛犬の似顔絵を描いた際は「ライオン?」、「ワニだろ?」、「ダイオン銀河のヌーボに似てます」とひどい言われ様だった(アヤセは「さあ…」とはぐらかしたものの、「絵心のかけらもないな」と馬鹿にしていた))。

恋愛に鈍感で、シオンが気付いた森山ホナミのタイムイエローへの恋心に気付かず、自己嫌悪に陥ったことも(Case File 15)。
上述のこともあり、女性としての魅力がないことに自己嫌悪に陥った(Case File 22)。

浅見竜也と惹かれ合っていくが、お互い想いを明らかにしたのはCase File 50の別れ際であった。

歴史修正後の未来では家族が殺害されていなかったが、最後は竜也と共に現代を救うことを選んだ。

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最終更新:2024年07月21日 12:20