【名前】 |
大文字高人 |
【読み方】 |
だいもんじ たかと |
【俳優】 |
加門良 |
【登場作品】 |
仮面ライダーフォーゼ |
【登場話】 |
第7話「王・様・野・郎」 第8話「鉄・騎・連・携」 |
【分類】 |
人間 |
【名前の由来】 |
一文字隼人 |
【詳細】
息子の隼がクォーターバックとして率いる天ノ川学園高校アメフト部の地区大会三連覇を祝うパーティーにて、
記念像を寄贈するなど、風城家と同様に相当な有力者か金持ちの一族であることをうかがわせる。
一見、息子想いの父親に見えるが、幼少期より、息子の隼に「利用できる人間はすべて駒の様に動かせ」という名門故の帝王学を叩き込んだ。
隼を傲岸不遜かつ嫌味な人物に仕立てあげた張本人でもある。
更に息子の興じるアメフトに対しても、戦術や人員配置などのすべてにおいて裏で指示を送り、隼自身の意志をほとんど尊重しようとせず、
隼もまたそんな父親へのプレッシャーから、完全に父親の言いなりにならざるを得ず、
心の中では自分の思い描く学園生活を送れないことにジレンマを抱え、苦しんでいた。
劇中でも、隼の恋人の美羽が仮面ライダー部の活動を優先してパーティーに出席しなかったことなどから、独断で目切を付けて別れるように促したり、
如月弦太朗を「バッドボーイ」呼ばわりして、関わり合っている隼に対してあからさまに非難を浴びせるなど、とことん選民思想の強い人物であることが察せられる。
最終更新:2024年02月04日 10:40