海東大樹

「僕の旅の行く先は、僕が決める」

【名前】 海東大樹
【読み方】 かいとう だいき
【俳優】 戸谷公人
【登場作品】 仮面ライダーディケイド
【初登場話】 第9話「ブレイドブレード」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

門矢士の過去を知る人物。並行世界のお宝を狙う仮面ライダー。

単独で異なる世界を渡る能力を持つ。
神出鬼没で捉えどころのない性格をしており、お宝を手に入れるためならば士達とも敵対することもある。

だが、一方でお宝に対しては独特のポリシーを持っている。

「誰かにとって大切なものならば、そのお宝は守られるべき」という信念に基づき、
それを踏みにじるものを許さない、一種の正義感も持ち合わせている。

また、自由を心から愛しており、他人に命令されることを嫌う高いプライドの持ち主。
同じく世界を渡る仮面ライダーの士には一種のライバル関係にも似た特別な感情があり、彼に無視されることを何よりも嫌っている様子でもある。
獲物に指鉄砲で狙いを定めて撃つような仕草をする癖が特徴。

元は「ディエンドの世界」という自身の世界を統治する存在フォーティーンの支配下で働いており、
その世界の平和を管理する役職にあったが、反乱を起こした仮面ライダー達を捕縛した際、そのリーダーが自らの兄の純一であったこと、
更に「14」による統治が精神支配によるものであったことで深く絶望し、姿をくらませてしまう。

その後の詳細な経緯は不明だが大ショッカーのアジトからディエンドライバーを入手、
仮面ライダーへの変身能力と世界を単独で渡る能力を獲得し、世界をまたにかける怪盗となった。

活動期間はかなり長いようで、大樹曰く「僕は君(士)よりもずっと昔から通りすがりの仮面ライダーだ」との事。

『スーパーヒーロー大戦』ではその都度の事情で悪役に回ることが多い士の行動に憤りを感じたのか、
敵側の切り札「ビッグマシン」を操縦し、仮面ライダーやスーパー戦隊に襲い掛かった。

『ジオウ』にも登場。

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最終更新:2024年05月18日 21:33