山田竜守

「余の脚本に従わないのであれば、永遠の眠りの刑に処す!!」

【名前】 山田竜守
【読み方】 やまだ たつもり
【俳優】 川原一馬
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【初登場話】 第31話「昴・星・王・国」
【分類】 人間

【詳細】


朔田流星との交換留学で昴星高校へと転校。
アリエス・ゾディアーツに進化し(本人には自覚があまりないが)ホロスコープスの一員となった。

天ノ川学園では演劇部に所属し、性格も大人しく余り目立たない人物。

昴星高校へと転校したことで、今まで押せなかった「うさぎ座」のソディアーツスイッチで変身することを繰り返し、
アリエス・ゾディアーツに覚醒、そのことへの自負、或いはスイッチの影響からか自身の考えた脚本、演出で昴星高校の生徒や教師を演技指導している。

逆らう者や演技指導を無視した者、演技が気に食わない(ヘタな)者たちをアリエス・ゾディアーツの能力で永遠の眠りへと落とす、独裁者(王様)へと変貌。

ホロスコープスに覚醒した後も我望に会おうとせず、
速水公平が呼び出しに来ても逆にアリエス・ゾディアーツの能力で挑発するなど不遜な態度を取る。

逆に自身の役柄はちゃんとこなし(流星との取引でフォーゼから自分がピンチに陥った時、助けるという取引で、
実際に契約を果たした彼との約束通り井石二郎を助けて、それ以上は何も要求はしなかった)、自分の芝居を褒められた時は素直に喜ぶなど、根っからの職人肌の持ち主。

我望に自分の芝居が認められ、昴星高校の支配を任された(つづけることが認められた)ことで、更に増長した彼は自分に逆らった生徒(ライダー部のメンバーや芽以達)を処刑しようとするが、流星や復活した如月弦太朗=フォーゼ コズミックステイツの猛攻の前に敗れ去り、後遺症で自身が永遠の眠りの刑(眠り続ける)という皮肉な結末を迎えた。

ダークネビュラへの追放は免れたが(理由は不明)東映公式サイトによるとこの時、記憶を失ったらしい(おそらく、ヴァルゴによってホロスコープス時の記憶を消されたと思われる)。

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最終更新:2024年08月11日 17:51