手塚海之

「俺の占いは当たる。」

【名前】 手塚海之
【読み方】 てづか みゆき
【俳優】 高野八誠
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
【初登場話】 第13話「その男ゾルダ」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

コインによって人の運命を占う占い師。

上記の台詞が示す通り占いの的中率はほぼ100%で、
その能力のみならず観察力、洞察力、情報収集力にも優れた優秀な占い師。

ライアのカードデッキは神崎士郎に勧誘されながらも人と戦いも拒み、
契約を拒絶したため、ガルドサンダーに食い殺された親友の斉藤雄一から受け継いだもので斉藤を救えなかった悔恨がある。

信じた正義を無駄にせず、変えられなかった運命を変えようと決意し、仮面ライダー同士の戦いを止めるために「ライア」となった。

偶然出会った秋山蓮の運命を見通し、
その運命を変えようと忠告して回る内に城戸真司、神崎優衣と出会い、志を共にする彼らの共感を得ることとなる。

その後は一時期、「花鶏」に居候し真司の貴重な協力者として共に戦い、
経緯からライダーの事情を知らない真司に、彼らの抱える事情や願いについての情報を与え、戦いを止めるべく奔走する。

戦いを促すために士郎よりサバイブ・疾風のカードを渡されるが、それを拒否し親しくなった秋山蓮にカードを託した。

自身の占いで、ガイの次に消えるライダーが龍騎であると出たため(真司には自分が消えると伝えており)、
運命を変えるべく、王蛇の放ったベノクラッシュから龍騎を庇って致命傷を負う。

その後、占いの本当の結果を真司に伝え、「俺の占いが、やっと、外れる」と心中で呟きつつ、真司と優衣に看取られる中、眠るように亡くなった。

最終話のリセットされた世界では本職の占い師として登場、いわゆる路上で偶然居合わせた真司の未来を占った。

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最終更新:2024年07月02日 18:07