立風館源流

【名前】	立風館源流
【読み方】	りっぷうかん げんりゅう
【俳優】	春田純一
【登場作品】	獣電戦隊キョウリュウジャー
【登場話】	ブレイブ3「あれるぜ！ ざんげきのブレイブ」
【分類】	人間

【詳細】

ソウジの父親。無双剣の使い手でゾーリ魔と渡り合える実力の持ち主。
厳格な性格。

ソウジに厳しく剣を教え、彼の母親が家出をする原因を作ってしまう。
そのことから自分と自分の剣が憎いソウジが自分の剣術を間違った道へと進めていたため、わだかまりが生じていた。

だが、ソウジが無双剣と獣の剣を合わせた斬撃無双剣を編み出したことにより、彼の剣を認めて和解する。
改めて無双剣を学び剣に対する向上心を取り戻したソウジに立風館の未来を託すことを語りかけた。

ソウジが違う師匠（トリン）の元で剣を教わることも咎めておらず、寛容に受け止めている。

実は妻の麗子と別れることになった時、彼女やソウジの幸せを守れなかった自分を嘆き、一人泣いていた所をソウジに目撃されていた。

ソウジが厳しく剣を教える彼を嫌っていたにも関わらず、彼と一緒に居ることを選んだのは、この出来事から父を哀しみから守ると決意したため。
登場は少ないが、メンバーとは面識があるようで、空蝉丸のことを他の人物に倣って「ウッチー君」と呼んでいた。

ブレイブ10ではダイゴが必殺剣・雷電残光を破る特訓のため協力する。
過去の文献を読み解き、雷電残光を披露した。

この出来事以来、ダイゴから「源流先生」と呼ばれて慕われるようになった。
また、この時からソウジが薄々キョウリュウジャーであることに気付き始め、ブレイブ43で彼が目の前で変身したことで確信した。

【余談】

演じる春田氏は6作目『大戦隊ゴーグルファイブ』では黒田 官平/ゴーグルブラック役、7作目の『科学戦隊ダイナマン』では星川 竜/ダイナブラックと2作連続でブラックを演じている。麗子役の女優はダイナピンクを演じている。

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