【名前】 |
ジェントル |
【読み方】 |
じぇんとる |
【俳優】 |
島津健太郎 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ2「ガブリンチョ! カミツキがったい」 |
【分類】 |
人間 |
【詳細】
主人でもある彼女のことは「アミィ様(アミィお嬢様)」と読んでおり、他の者と接する時も礼節をわきまえて様付で呼んでいる。
責任感が強く、教育熱心で海外にいるアミィの両親に彼女の全てのことを任される。
彼女の本来の性格も知らずに一流の淑女たる振る舞いを求め、彼女の身に危険が及ぼうものなら身を挺して守っていた。
デーボス軍に襲われたのを期に、彼女が逆に自分を守るべくゾーリ魔を倒したのを目撃、更に彼女が変身したことでキョウリュウピンクだと知る。
それ以降はキョウリュウジャーとしての活動は認知した。
その後も彼女への教育は続いおり、キョウリュウジャーとしての活動が一流の淑女になることを妨げていると懸念したこともある。
その教育熱心さから日常でも細かいことを厳しく指摘するため、アミィからも少なからず苦手意識を持たれている。彼女のアルバイトも社会勉強の一環として許したとのこと。
ブレイブ14では専攻科であるドイツ語のテストの点数が落ちている他、彼女の意識が足りず、だらしない振る舞いが目立ってきたため、
代々ジェントルの名を継ぐものがいざという時に行った荒業のジェントル・デーを施行、彼女の生活を監視して生活態度を審査し、空蝉丸を言いくるめて茶道を教えようとした。
その厳しさをダイゴ達や彼女本人に多少咎められることもあるが、
彼自身は自分のそのような所を悪びれること無く認めた上で自分の意見を正面から主張し、逆に彼らに返す言葉を失わせるなど、その責任感から来る教育理念には揺るぎがない。
彼女のことはとても大事に思っており、時にアミィに厳しくし過ぎたのではないかと悩んだりもしている。アミィもそのことは理解している。
ブレイブ35では大地の魔神ガドマに敗れ、操縦席から投げ出されたアミィとイアンの元に訪れ彼らを激励、
ガドマに再戦するキョウリュウジャーに優子達と共に声援を送り、彼らを勝利に導いた。
ブレイブ47ではデーボスの力で大量に湧きだしたゾーリ魔から人々を守るべく、高い身体能力を発揮して奮闘していた。
相手が人間では無い上に多勢に無勢だったが、戦士となった優子が参戦してくれたことから、ゾーリ魔が消滅するまでなんとか持ち堪え、共に人々を守り切った。
【余談】
演じる島津氏は35作目の『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第6話にて金のなる木の持ち主・春日井役でゲスト出演している。
『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』でも
風城美羽のマネージャー役として出演。
最終更新:2023年05月22日 22:40