「ワオ! それグレードアイディア♪」
【名前】 |
アミィ結月 |
【読み方】 |
あみぃゆうづき |
【俳優】 |
今野鮎莉 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ1「でたァーッ! まっかなキング」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー |
【キャラクターソング】 |
Show me Call me I'm アミィ! |
【詳細】
アメリカで遭遇した獣電竜ドリケラに勝利して、キョウリュウピンクに選ばれた角の勇者。
18歳の女子大生。
「アメリカ」から留学してきたお嬢様。
キョウリュウジャー行きつけのファミレス「
TIGER BOY」でアルバイトをしている。
目先の困難に迷わず立ち向かおうとするお転婆な性格なのだが、
ジェントルを始めとする周りの者がそんな自分の本心を知らずにお嬢様らしい上品さを求めてくるので、正体を明かせずにいた。
ダイゴとの関わりとデーボス軍の襲撃に遭った時、ジェントルを守るべく戦ったことを切っ掛けに周りに自分の本心を隠さずに振る舞うようになる。
ジェントルには変身しているところを目撃され、キョウリュウピンクだと知られている。
それ以降はキョウリュウジャーとしての活動は認知されてはいるが、一流の淑女としての教育は変わらず続いており、ブレイブ14では近頃の生活態度がだらしなくなった事を指摘され、ジェントル・デーが施行されてバイト中も監視され、茶道も習わされるなど教育漬けにされたことがある。
教育熱心なジェントルに対しては多少苦手意識を表しているものの、彼が強い責任感で自分と向き合っており、大切に想っている事はわかっている。
和服で足を伸ばす格好をしたり、寝そべって足を組みながら(しかも足の爪先で足をかいたりしながら)漫画を読んだりなど、時折だらしない生活態度は以降も目立ち、
賢神トリンからも女子力の低さを嘆かれていた。
生身でも格闘能力・主にキック技に長けており、ゾーリ魔と渡り合える戦闘力を有する。
ダイゴと初めて会った時も相当強いと見抜かれていた。
キック技に関しては日々の鍛錬を怠っていない事がわかる(ブレイブ2)。
また、ブレイブ10にてキックとは別に、足の指でリモコンを操作し、録画予約が出来るほど足先が器用だと判明。本人はその事を恥ずかしがっており、捕まった時に檻から共に脱出したソウジにだけ話しており、内緒にするように頼んでいる。
歓喜する時や面白い事に直面した時に「ワオ!」という口癖を用いる明るい性格で、ワクワクした事や目先の困難に迷わず立ち向かおうとするお転婆な性格の少女。
だが困っている人は放っておけない優しさもあり、ブレイブ3では常連の無愛想なソウジを気にかけている節があり、彼がキョウリュウジャーに選ばれた事や父親との関係で思い悩んでいる時は声をかけていた。ブレイブ6では
ラミレスの辛さを知った時は彼を助けようとしたり、ブレイブ11でただ一人
空蝉丸の本心を知り、彼の悩みと葛藤を知った際にはアドバイザーとなってキョウリュウジャーに馴染むよう陰で支援しようとした。
この事から、「キョウリュウジャーが仲間になれたのはアミィがいてくれたからこそ」とダイゴに告げられている。
少女マンガ雑誌・少女コズミックの愛読者。その連載作品の一つで彼女一番のお気に入りの「らぶbeぼーるタッチダウン」に関しては単行本も集めている。ブレイブ38では作者の青柳ゆうと出会った。
弥生ウルシェードのダイゴに対する好意を知った時は1人「何か面白くない」と苛立ち、それを見た空蝉丸からダイゴの好意を指摘され、問われるが彼女本人もそれに戸惑い、自分のダイゴに対する印象を確認してみるが、それでもいまいちわからなかったため、「今わからないことはとりあえず考えない」事にした。
弥生からダイゴの事に関するライバル心を抱かれても、それが何の事が気づかなくなった。
最終決戦前に1人ダンテツの元に向かうダイゴと戦いが終わったら一緒にストロベリーパフェを食べに行く約束を交わす。
最終決戦時に彼とともに氷結城に乗り込んだ際、ダイゴが自分を庇って負傷した事を切っ掛けにお互いが好意を自覚したが、ダイゴはデーボスを倒した直後の氷結城の爆発に巻き込まれないようにするため、事前に彼女を氷結城から逃した。
ダイゴがデーボスを打ち倒し、氷結城と共に宇宙で爆発した光景を見て、涙しつつ叫ぶが、数日後に獣電竜に救われた彼が地球に帰還した事により、互いに抱擁し合う。
【余談】
ブレイブ10で足の指でリモコンを操作するシーンではナレーションによる「よいこはマネしちゃダメ!!」という呼びかけがあった。
最終更新:2023年07月28日 12:39