スピリットベース

【名前】 スピリットベース
【読み方】 すぴりっとべーす
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャー




【詳細】

キョウリュウジャーの基地。古代遺跡ような内装。
絶滅した恐竜達の魂・キョウリュウスピリットが集まる神聖な場所。そのスピリットの力で力を使いすぎて石化したトリンの体を治癒したり、ダメージを受けた獣電竜達を回復させることができる。
獣電池をチャージする機械(チャージボックス)があり、キョウリュウスピリットが切れた獣電池をチャージするのに用いられる。

ダイゴが初めて入った時に彼が身につけているペンダントが共鳴するように光った。

彼らの行きつけのTIGER BOYを始め、各所の地面に施されているレリーフにガブリボルバーを近づけることによって出入りが可能。
ブレイブ14にて敵に入り口の場所がバレてしまい、ラッキューロがアミィからガブリボルバーを奪ったことで侵入し、超次元爆弾で内部から爆破される危機に陥った出来事から、>賢神トリンによって入り口のレリーフはガブリボルバーを近づけないと現れないように設定された。

ブレイブ35で実は獣電竜ブラギガスの一部だったことが明らかになり、かつて大地の魔神ガドマとの戦いの際、ガドマに道連れにされる寸前、ブラギガスが自身から心臓部のスピリットベースだけを切り離していた。

ダイゴの持つガーディアンズの秘石が共鳴したのはそれがベースの本体のブラギガスが流した涙が凝固した物質だった。
ブラギガス復活後、スピリットベースはトリンによって再びブラギガスに還元された。

しかし、ブラギガス本体がデーボスの地獄・大地の闇で眠っていたことからガドマの細胞がブラギガスに染み付き、それがガドマの復活に伴って活性化したことによって、ガドマの呪いを受けてしまう。
その影響がチャージボックスと獣電池に伝染し、キョウリュウジャーと獣電竜は本来の力が発揮できず、しかも呪いの力でカオスが容易くスピリットベースに侵入してくる事態まで起きた。
だが、ガドマと戦うキョウリュウジャーを信じる人々の声援によって呪いが浄化され、本来の力を取り戻した。

以降はレリーフを通す他に、ブラギガス本体を通じて内部に侵入することが可能になった。
キョウリュウジャーのピンチ時にブラギガスが現れることによって、彼らを回収し、内部のスピリットベースに避難させることも増えた。
ブレイブファイナルでブラギガスがダメージで弱っていたことでキルボレロが侵入し、強襲される事態が起きたが、同時に変身効果を封じられた獣電池がベース内部のキョウリュウスピリットで回復し、ノブハル、ソウジ、イアンが再び変身可能となったことで逆転する切っ掛けになった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年01月09日 19:18