【名前】 |
湊耀子 |
【読み方】 |
みなと ようこ |
【俳優】 |
佃井皆美 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武 |
【初登場話】 |
第15話「ベルトを開発した男」 |
【分類】 |
人間、アーマードライダー |
【詳細】
仮面ライダーマリカの変身者。
紘汰や戒斗すらも凌ぐ高い格闘能力を有する。
『鎧武外伝』では元々は産業スパイであったと判る。
黒いスーツに身を固めたショートカットの美女で、凌馬の腹心として彼に忠実に従っているが、
マリカの力を本気で引き出さず、手の内を伏せているなど、本心から彼に従っているわけではないらしい。
雑誌インタビューによると演じている佃井皆美氏は「貴虎より凌馬の方が伸びしろがありそうだから従っている」という解釈で演じているとのこと。
生身での高い運動性能はアーマードライダーとしての力を得ることで存分に発揮され、マリカは新世代ライダーの中でもスピードに長けている。
本気を出そうとするシドを寸前で止めるなど、紘汰や戒斗に対してはプロフェッサーの指示故に傍観の姿勢を取っていたが、
独自に戒斗と接触したり、光実の作戦に従事し彼から戦極ドライバーを奪取しようとするなどの行動する。
鎧武との初対戦ではジンバーレモンとなった鎧武と互角の勝負を繰り広げ、
強化アイテム一つで新世代ライダーに匹敵する力を発揮している鎧武の力を肌で感じ凌馬の才能に改めて敬服する一方、光実の予想外の攻撃を受け撤退。
街のど真ん中に開いたクラックからインベスが飛び出していかないよう鎧武と協力し周囲から集まるインベスを撃退していくも、
自体が沈静化した隙に紘汰にピーチエナジーロックシードを盗みとられてしまう。
その後、第24話にて再びマリカに変身、新たなピーチエナジーロックシードを凌馬から受け取った模様。
オーバーロードをめぐる動きの中で光実の作戦で鎧武と再び戦うもカチドキアームズの驚異的な力の前に敗北。
オーバーロードの1人、デェムシュが沢芽市に現れ黒影トルーパー部隊を率いてデュークの指示の下生け捕りを実行しようとするが戦闘力の前に黒影トルーパーは手も足も出ず包囲網は機能しないまま窮地をむかえる。
32話でユグドラシルの機能が停止するほどの事態が起き、敵対していた戒斗たちと行動を共にする。
最終更新:2024年01月29日 09:15