クエルボ

【名前】 クエルボ
【読み方】 くえるぼ
【声】 浪川大輔
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【初登場話】 Space.24「俺は戦う盾になる!」
【分類】 宇宙人



【詳細】

鳳ツルギと共に戦った88星座の戦士の1人で、戦士達の作戦参謀。
出身星系はカラス座系。

ツルギの親友で、最初期からツルギについてきていた。
過去の戦いの中でツルギを庇い、ジャークマターのショーグン、ドン・アルマゲに殺され、ツルギに勝機を与えた功労者とされている。

だが、ツルギのトラウマでもあり、現在で目覚めたツルギがキュウレンジャーと協力しない原因となる。
後にトラウマは晴れ、最愛の友としてツルギから名前が多くでてくる。

【真実】

Space.44では存命していたことが明らかになる。
実は彼こそが現在に生きる「ドン・アルマゲ」であった。

Space.44以前にもアルマゲの姿でツルギには存在を示唆させており、ツルギを動揺させていた。
瀕死の状態のアルマゲが同じく瀕死だった自身に語り掛け、クエルボが抱えていた願望を満たすためにアルマゲと融合したという真実を明かした後、真の姿である「ドン・クエルボ」となってキュウレンジャーと対峙し、惑星ベローナを破壊する形で逃亡。

クエルボはそもそもツルギに対して劣等感を抱えており、参謀として活躍していたもののその裏ではツルギを疎んでいた。そんな願望を死に際にアルマゲに諭されたことで新たなアルマゲになった。

そして惑星チキュウでの最終決戦が始まる。
現在ではドン・クエルボとして戦い、キュウレンジャーと争う。
Space.46でついに野望も潰え、ツルギ、ラッキースティンガーナーガ・レイのキュウレンジャー4人の前に力及ばず、アルマゲも消えてしまい、元の姿に戻ってしまう。

それでも足掻いてツルギに立ち向かい、ツルギのホウオウブレードで斬り裂かれて灰となって消えていった。
だが、アルマゲは生き延びており、本当はアルマゲにとっては復活の糧にすぎず、もう1つの狙いのために最終的に切り捨てられてしまったのだった。

【余談】

名前の由来はカラスを連想させるカラスのスペイン語読みの「クエルボ」から。

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最終更新:2021年12月15日 19:19