【名前】 |
仲代壬琴 |
【読み方】 |
なかだい みこと |
【俳優】 |
田中幸太朗 |
【登場作品】 |
爆竜戦隊アバレンジャー |
【初登場話】 |
第17話「戦場のアバレかっぽれ」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー |
【名前の由来】 |
中生代 |
【詳細】
アバレキラーに変身する青年。
元々は医師で、爆竜に襲われた
伯亜凌駕を手術した人物。
口癖は「ときめくぜ!」。
医大を飛び級で卒業し14歳で免許を獲得した天才外科医。
余りにも天才すぎて努力してやり遂げる喜びを知らず、周囲から孤立した日々を送っていた。
それがゆえに冷酷な性格になり、常に感じている虚無感を打ち消してくれる「ときめき」を求めている。
エヴォリアンがアナザーアースへ襲来、ダイノガッツの力を知り強く惹かれるが、アバレンジャー3人が爆竜のパートナーとして見初められており、先を越されてしまう。
その後、爆竜トップゲイラーのパートナーとなり、ダイノマインダーでアバレキラーに変身。
「ゲーム」と称して彼らに戦いを挑み、自身と相棒のトップゲイラーの強大な能力を持って圧倒し苦しめていく。
当初は第三勢力として独自に行動しアバレンジャーと戦っていたが、やがて1人で戦うことにも飽き始め、侵略の園を乗っ取りエヴォリアンの首魁として君臨。
自身にリジェが恋心を抱いて成長したリジュエルと共にアバレンジャーを攻撃するようになる。
実はアナザーアースにいる邪命神デズモゾーリャの分かれた半身を身に宿す存在で、過剰なまでの才能もそれによるものであった。
終盤、その事実を知るやデズモゾーリャに人生を歪められたと気づき、エヴォリアンと袂を分かつことを決意。
決着をつけるべく一時的にアバレンジャーの仲間となり、「ときめきの白眉、アバレキラー」を名乗る。
デズモヴォーラの攻撃も邪命因子による不死身の力でものともしなかったものの、融合により復活を狙う邪命神デズモゾーリャを野望を阻止するため、アバレンジャーと自身のダイノガッツを合わせて体内の邪命因子を消滅させる。
そのために不死身の力を失い、デズモヴォーラの爆散後に攻撃のダメージが及び全身から流血。
更には邪命因子の影響で大爆発を回避していたダイノマインダーが限界を超え、それを見たトップゲイラーが壬琴を乗せ宇宙空間へ飛び去り、ダイノマインダーの大爆発で共にその命を散らした。
最終話ではよく似た人物がリジュエルによく似た女性と共に
恐竜やを訪れる客として登場。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』では戦死した6人目の戦士として気を失っている
伊狩鎧の元に現れ、レンジャキーを与えた。
最終更新:2023年02月17日 08:01