「ギンギンに行くぜっ!」
【名前】 |
伊狩鎧 |
【読み方】 |
いかり がい |
【声/俳優】 |
池田純矢 |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー 動物戦隊ジュウオウジャー |
【初登場話】 |
第17話「凄い銀色の男」 |
【分類】 |
人間(地球人) |
【懸賞金】 |
無し(第18話まで)→10万ザギン(第38話まで) →30万ザギン |
【詳細】
スーパー戦隊を愛する青年。
ゴーカイオーが他戦隊の
大いなる力を使うのを見て「もっと見たいなぁ」と喜ぶ等、ヲタ丸出しな言動が多々ある。
非常にお調子者かつハイテンションで、変身後の名乗りもやたらと凝っていて長い。
スーパー戦隊オタクだけあって戦隊に関する知識は他のメンバーより深く戦隊大百科を自作する程だが、戦隊ファン心理の方が行き過ぎて戦闘をうっかり疎かにしてしまう事もあったり、レジェンド戦隊のメンバーに遭遇すると喜んでサインを強請りに行く程である。
第17話で突然ゴーカイジャーの前に現れ、「仲間に入れて欲しい」と頼み込むが、あまりの空気の読めなさ・自分が考える理想のスーパー戦隊像を勝手に押し付ける所から(
キャプテン・マーベラス、ジョー・ギブケン、ルカ・ミルフィは本人とは似つかぬ爽やかな人物に変更されている。
アイム・ド・ファミーユはほとんどそのままだった。なお、ハカセに至っては存在を無視される始末)当初は断られるが、変身後は高い戦闘能力や鋭い洞察力を発揮しメンバーを驚かせた。
第18話でもまだ仲間と認めてもらえず、マーベラスにゴーカイセルラーを没収されるが、生身でも諦めずにザンギャックと戦う姿勢を気に入られ、見習いとして漸く仲間入りを認められた。
第19話ではザンギャックの手配書にも名前が載り、懸賞金が賭けられる事となった。
実は料理も早くて上手く、ルカからは「ハカセのよりパンチがあって美味しい」と評された。
ただし、栄養面ではハカセ程には気を回せておらず、彼自身ハカセがメンバーの体調に合わせてメニュー作りしている事に感服している。
第21話ではキッチンから2人して飛び出してきたシーンがあるため、これ以後は2人が共同で調理している模様。
第51話ではマーベラスと共にギガントホースに乗り込み、2人の協力により艦隊を全滅させ、アクドス・ギル止めを刺す手を担った。
最終決戦後は他のメンバーと共に宇宙へ旅立った。
第36話で江角走輔に対して、「いや、いつから先生やねん」とツッコミをしたり、第46話で行動隊長ジュジュにより一時悪の心に支配されていた際、関西弁でガラの悪い台詞を喋っていたが、これは演じる池田氏が大阪出身である事から入れられたシーンと思われる。
上記の台詞が口癖。
追加戦士が地球人以外になることは多いが、彼はその逆と言うシリーズ初のケースとなる。
【ジュウオウジャー】
本編第28話、第29話にてゲストとして登場。
マーべラス達や
ナビィと共に5年振りの地球に戻る。
第28話ではマーべラス達とは別行動しており、自分達の後に地球で活躍したスーパー戦隊のレンジャーキーなどを揃えていた(28話の劇中では元に戻っている子供姿のトッキュウジャーにレンジャーキーを借り受けるのに土下座していた)。
最終更新:2024年07月02日 17:03