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*「ときめくぜ…!」 |【名前】|仲代壬琴| |【読み方】|なかだいみこと| |【声/俳優】|田中幸太朗| |【スーツアクター】|今井靖彦| |【登場作品】|[[爆竜戦隊アバレンジャー]]&br()[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]| |【登場話(アバレンジャー)】|第17話「戦場のアバレかっぽれ」~第48話「ファイナルアバレゲーム」| |【登場話(ゴーカイジャー)】|第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」| |【分類】|第三勢力→[[エヴォリアン>邪命体エヴォリアン]]幹部→アバレンジャー| |【変身】|[[アバレキラー>リンク]]| |【モチーフ】|トゥプクスアラ| **【爆竜戦隊アバレンジャー】 第17話から登場する白いコート姿の青年。 医大を飛び級で卒業し14歳で免許を獲得した天才外科医。 しかし、余りにも天才すぎたが為に努力してやり遂げる喜びを知らず、周囲から孤立した日々を送っていた。 それがゆえに冷酷な性格になり、常に感じている虚無感を打ち消してくれる「ときめき」を求めている。 その折にエヴォリアンがアナザーアースへ襲来。ダイノガッツの力を知りそれに強く惹かれるが、現在のアバレンジャー3人が爆竜のパートナーとして見初められ、先を越されてしまう。 その後、[[爆竜トップゲイラー]]のパートナーとなり、ダイノマインダーでアバレキラーに変身。 [[ヤツデンワニ]]を軽くひねった後、その事を知ったアバレンジャーから共闘を申し出られるもそれを拒否。 「ゲーム」と称して彼らに戦いを挑み、自身と相棒・トップゲイラーの強大な能力を持って圧倒し苦しめていく。 [[ガイルトン>暗黒の使徒 ガイルトン]]に操られたティラノによって重傷を追った伯亜凌駕(アバレッド)の手術を執刀した命の恩人でもある為、彼からは「仲代先生」と呼ばれるが、当の本人はそれすらもゲームだと嘯いている。 しかし、戦いのさなか凄まじい力を発揮した凌駕に自身に似た部分を感じ、同類とみなすようになる。 当初は第三勢力として独自に行動しアバレンジャーと戦っていたが、やがて1人で戦う事にも飽き始め、侵略の園を乗っ取り[[エヴォリアン>邪命体エヴォリアン]]の首魁として君臨。 自身に恋心を抱いて成長した[[リジュエル>黎明の使徒 リジュエル]]と共にアバレンジャーを攻撃するようになる。 Vシネマ『アバレンジャーVS[[ハリケンジャー>忍風戦隊ハリケンジャー]]』でもエヴォリアン所属時の時点で登場する。 実は[[邪命神デズモゾーリャ]]の別れた半身を身に宿す存在で、過剰なまでの才能もそれによるものであった。 終盤、その事実を知るやデズモゾーリャに人生を歪められたと気づき、エヴォリアンと袂を分かつ事を決意。 自ら決着をつけるべくアバレンジャーの仲間となり、「ときめきの白眉・アバレキラー」を名乗る。 [[デズモヴォーラ]]の攻撃も邪命因子による不死身の力でものともしなかったものの、融合により復活を狙う[[邪命神デズモゾーリャ]]を野望を阻止する為、アバレンジャーと自身のダイノガッツを合わせて体内の邪命因子を消滅させる。 しかし、そのために不死身の力を失い、デズモヴォーラの爆散後に攻撃のダメージが及び全身から流血。 更には邪命因子の影響で大爆発を回避していたダイノマインダーが限界を超え、それを見たトップゲイラーが彼を連れて宇宙空間へ飛び去り、ダイノマインダーの大爆発で共にその命を散らした。 しかし、本編最終回では本人では無いものの、リジュエルのそっくりさんとともに瓜二つの人物が恐竜やに来店し「ときめくねぇ」と口にしてアバレンジャーの度肝を抜いた。 Vシネマ『デカレンジャーVSアバレンジャー』では[[サウナギンナン]]がデズモゾーリャを復活させようとした際、「アバレンジャーを最も苦しめた者」を期待してその能力を使ったため、トップゲイラー共々復活(ある意味、デズモゾーリャの因子を持つものを復活させたと言え、本人は「だから俺が来たのさ」と言っていた)。 誰よりも心強い味方としてアバレンジャーと再び共闘する。 戦いが終わった後、サウナギンナンの能力が失われ消滅した。 本来ヒーロー側の「追加戦士」と呼べる存在のところを登場期間の大半を「アバレンジャーの敵」だったり、さらに敵組織の主たる幹部にまでなってしまうという、戦隊シリーズでも異例中の異例の存在。描写的には「最初は敵だが味方になる追加戦士」というよりも「終盤で正義に目覚め寝返る敵幹部」といったほうがしっくりくるものであった。 従来にも『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』の[[ドラゴンレンジャー>ブライ/ドラゴンレンジャー]]、『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』の[[ゴウライジャー>電光石火ゴウライジャー]]など一時敵対していた戦士はいるが、これほどの長期間の敵対は非常に珍しく、どちらかといえば後の『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』の[[黒獅子リオ]]、[[メレ]]などに近い立ち位置といえる。 前年の『[[仮面ライダー龍騎]]』では悪人の仮面ライダーが多数登場し、ライダー同士のバトルが繰り広げられた事が大きく話題になり、これもその影響の一端ではないかと考えられる。 **【海賊戦隊ゴーカイジャー】 上述の通り亡くなっているはずだが、第1話にてレジェンドの中の1人としてアバレキラーの姿が見受けられる(『鳥人戦隊ジェットマン』のブラックコンドル、『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』の[[ドラゴンレンジャー>ブライ/ドラゴンレンジャー]]、『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』のタイムファイヤー、『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』のシュリケンジャー、劇場版で参戦が判明した黒獅子リオとメレについても同様)。 第18話において、トラックから子供をかばい入院した伊狩鎧が見た夢のような空間にてドラゴンレンジャー、タイムファイヤーと共にその姿を現し、彼にゴーカイセルラーとゴーカイシルバーのレンジャーキーを託した。その際、「お前(鎧)みたいに自分のことを顧みずに人を守ろうとする奴をよく知っている」とおそらく凌駕(アバレッド)の事を指しているらしき発言をしている。 ----
*「ときめくぜ…!」 |【名前】|仲代壬琴| |【読み方】|なかだいみこと| |【声/俳優】|田中幸太朗| |【スーツアクター】|今井靖彦| |【登場作品】|[[爆竜戦隊アバレンジャー]]&br()[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]| |【登場話(アバレンジャー)】|第17話「戦場のアバレかっぽれ」~第48話「ファイナルアバレゲーム」| |【登場話(ゴーカイジャー)】|第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」| |【分類】|第三勢力→[[エヴォリアン>邪命体エヴォリアン]]幹部→アバレンジャー| |【変身】|[[アバレキラー>リンク]]| |【モチーフ】|トゥプクスアラ| **【詳細】 第17話から登場する白いコート姿の青年。 医大を飛び級で卒業し14歳で免許を獲得した天才外科医。 しかし、余りにも天才すぎたが為に努力してやり遂げる喜びを知らず、周囲から孤立した日々を送っていた。 それがゆえに冷酷な性格になり、常に感じている虚無感を打ち消してくれる「ときめき」を求めている。 その折にエヴォリアンがアナザーアースへ襲来。ダイノガッツの力を知りそれに強く惹かれるが、現在のアバレンジャー3人が爆竜のパートナーとして見初められ、先を越されてしまう。 その後、[[爆竜トップゲイラー]]のパートナーとなり、ダイノマインダーでアバレキラーに変身。 [[ヤツデンワニ]]を軽くひねった後、その事を知ったアバレンジャーから共闘を申し出られるもそれを拒否。 「ゲーム」と称して彼らに戦いを挑み、自身と相棒となる爆竜トップゲイラーの強大な能力を持って圧倒し苦しめていく。 [[ガイルトン>暗黒の使徒 ガイルトン]]に操られたティラノによって重傷を追った伯亜凌駕(アバレッド)の手術を執刀した命の恩人でもある為、彼からは「仲代先生」と呼ばれるが、当の本人はそれすらもゲームだと嘯いている。 しかし、戦いのさなか凄まじい力を発揮した凌駕に自身に似た部分を感じ、同類とみなすようになった。 当初は第三勢力として独自に行動しアバレンジャーと戦っていたが、やがて1人で戦う事にも飽き始め、侵略の園を乗っ取り[[エヴォリアン>邪命体エヴォリアン]]の首魁として君臨。 自身に恋心を抱いて成長した[[リジュエル>黎明の使徒 リジュエル]]と共にアバレンジャーを攻撃するようになる。 Vシネマ『アバレンジャーVS[[ハリケンジャー>忍風戦隊ハリケンジャー]]』でもエヴォリアン所属時の時点で登場する。 実は[[邪命神デズモゾーリャ]]の別れた半身を身に宿す存在で、過剰なまでの才能もそれによるものであった。 終盤、その事実を知るやデズモゾーリャに人生を歪められたと気づき、エヴォリアンと袂を分かつ事を決意。 自ら決着をつけるべくアバレンジャーの仲間となり、「”ときめきの白眉”アバレキラー」を名乗る。 [[デズモヴォーラ]]の攻撃も邪命因子による不死身の力でものともしなかったものの、融合により復活を狙う[[邪命神デズモゾーリャ]]を野望を阻止する為、アバレンジャーと自身のダイノガッツを合わせて体内の邪命因子を消滅させる。 しかし、そのために不死身の力を失い、デズモヴォーラの爆散後に攻撃のダメージが及び全身から流血。 更には邪命因子の影響で大爆発を回避していたダイノマインダーが限界を超え、それを見たトップゲイラーが彼を連れて宇宙空間へ飛び去り、ダイノマインダーの大爆発で共にその命を散らした。 しかし、本編最終回では本人では無いものの、リジュエルのそっくりさんとともに瓜二つの人物が恐竜やに来店し「ときめくねぇ」と口にしてアバレンジャーの度肝を抜いた。 Vシネマ『デカレンジャーVSアバレンジャー』では[[サウナギンナン]]がデズモゾーリャを復活させようとした際、「アバレンジャーを最も苦しめた者」を期待してその能力を使ったため、トップゲイラー共々復活(ある意味、デズモゾーリャの因子を持つものを復活させたと言え、本人は「だから俺が来たのさ」と言っていた)。 誰よりも心強い味方としてアバレンジャーと再び共闘する。 戦いが終わった後、サウナギンナンの能力が失われ消滅した。 本来ヒーロー側の「追加戦士」と呼べる存在のところを登場期間の大半を「アバレンジャーの敵」だったり、さらに敵組織の主たる幹部にまでなってしまうという、戦隊シリーズでも異例中の異例の存在。描写的には「最初は敵だが味方になる追加戦士」というよりも「終盤で正義に目覚め寝返る敵幹部」といったほうがしっくりくるものであった。 従来にも『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』の[[ドラゴンレンジャー>ブライ/ドラゴンレンジャー]]、『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』の[[ゴウライジャー>電光石火ゴウライジャー]]など一時敵対していた戦士はいるが、これほどの長期間の敵対は非常に珍しく、どちらかといえば後の『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』の[[黒獅子リオ]]、[[メレ]]などに近い立ち位置といえる。 前年の『[[仮面ライダー龍騎]]』では悪人の仮面ライダーが多数登場し、ライダー同士のバトルが繰り広げられた事が大きく話題になり、これもその影響の一端ではないかと考えられる。 **【海賊戦隊ゴーカイジャー】 上述の通り亡くなっているはずだが、第1話にてレジェンドの中の1人としてアバレキラーの姿が見受けられる(『鳥人戦隊ジェットマン』のブラックコンドル、『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』の[[ドラゴンレンジャー>ブライ/ドラゴンレンジャー]]、『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』のタイムファイヤー、『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』のシュリケンジャー、劇場版で参戦が判明した黒獅子リオとメレについても同様)。 第18話において、トラックから子供をかばい入院した伊狩鎧が見た夢のような空間にてドラゴンレンジャー、タイムファイヤーと共にその姿を現し、彼にゴーカイセルラーとゴーカイシルバーのレンジャーキーを託した。その際、「お前(鎧)みたいに自分のことを顧みずに人を守ろうとする奴をよく知っている」とおそらく凌駕(アバレッド)の事を指しているらしき発言をしている。 ----

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