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*「逃げられんぞ犬塚翼…貴様は死刑だ!迷わず成仏するがいい…!」
|【名前】|警察鬼|
|【読み方】|けいさつき|
|【声】|杉本凌士|
|【登場作品】|[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]|
|【登場話】|ドン5話「たてこもったイヌ」|
|【分類】|[[ヒトツ鬼]]|
|【憑依された人間】|狭山健児|
|【欲望】|手柄をあげて警視総監賞を貰う|
|【素体】|[[シソツ鬼]]|
|【モデル】|警察モデル|
|【スキン】|熱血おまわりさん|
|【蟾ィ螟ァ蛹】|[[警察鬼ング]]|
|【ドロップ】|パトレンジャーギア|
|【文字化け】|隴ヲ蟇滓姶髫|
|【むかしむかし…】|健児は猟犬と言われた名刑事だったそうな…|
|【モチーフ】|鬼、警察官、犬、「犬のおまわりさん」。パトレン1号|
|【名前の由来】|&bold(){警察}戦隊パトレンジャー+鬼|
**【詳細】
「手柄をあげて警視総監賞を貰う」という欲望を抱く狭山健児から生まれた警察モデルの[[ヒトツ鬼]]。
ベースとなったのは[[シソツ鬼]]。
棘付きの首輪や手錠らしき肩当て、ゴーグルのような形状の胸部、頭部はチャックのような大きな口を持つ警察が被る帽子をモチーフにした怪物の顔…なのか、お面のように装着したブルドッグの顔が怪人としての顔なのかは見方によって変わりそうなデザインをしている。
ブルドッグの顔が怪人としての顔の場合、スキンが文字通り熱血おまわりさんのきぐるみのような意味合いになってくる。
シンプルに「犬のおまわりさん」、を怪人化させた形か。
なお警官を揶揄する言葉として「国家(権力)の犬」というものがあるが、警察犬という存在があるように警官と犬は切っても切れない関係にあるといえる。
能力としては発達した嗅覚を持ち、離れた目標の居場所も探し当てることができる。
「鬼険銃(きけんじゅう)」という武器を持ち、弾丸が発射されたあと分裂して広範囲を撃ち抜くという特殊なショットガンとなっており、それをぶっ放しながら&bold(){実力を行使する}。
このヒトツ鬼に変身した狭山健児は、ドンブラザーズの物語中度々登場していた老年の刑事。
指名手配犯であり、イヌブラザーへアバターチェンジする犬塚翼を追っており、彼が[[脳人レイヤー]]を駆使して追跡を交わしていたため、
いつまでも捕まえられない苛立ちをつのらせ、そこがヒトツ鬼に憑依されるきっかけになった模様。
間もなく定年を迎えるため、最後の仕事として翼の逮捕に執念を燃やし人を超えた逮捕の鬼となっていたが、その執念深さが仇となってしまった。
ターゲットである翼を全く捕まえられず既にヒトツ鬼に憑依されており、見かけた犯罪者に襲いかかるという警察官にあるまじき行動を取っていたが、
ひったくり犯を襲っていたところを猿原真一に発見され、サルブラザーにアバターチェンジした彼の攻撃を受けたためその場から即座に撤退。
狭山の姿に戻り、再び翼を探していたが一緒に居た部下が桃井タロウにシロクマ宅急便の会社に連れ込まれる彼を目撃したため、社内にいるであろう翼を捕まえるために応援を呼んで会社を包囲していた。
そこへ逃走していた警察鬼を探していた真一が現れ、状況を理解すると狭山が持っていた拡声器を横取りして犯人へ向けて出頭するよう俳句を読み始めたため困惑。なお真一は立て籠もり犯が翼であると知る由もない。
さらにその直後、社内からはるかが現れ「逃走用の車を用意しろ」と一方的な要求を突きつけ戻っていった(さらに真一が拡声器を奪ったまま彼女を追いかけて会社に入っていった)と混沌とし始める状況を前に混乱を深めていった。
はるかは「盗作というイメージを覆すには初恋ヒーローを超える作品を作る必要があり、そのために人生経験をもっと積め(意訳)」という担当者の言葉を受け、犯罪者による立てこもり事件の人質という状況に喜んでいた。
「漫画のネタ作り」という理由だけで同じく人質?にされていたつよしが通報しようとしていたのを妨害し、主犯?の翼は立てこもる気などまったくなかったため人質になれないと見るや彼を罵倒して引き続き人質になり続けようとしていた。
前述の逃走用の車を用意しろという発言も、立て籠もり犯の要求としてはスタンダードなものだからだろう。
そして真一まで入り込んだシロクマ宅急便には奇しくもドンブラザーズ全員が集合。
なおその時点で全員の正体を把握しているのはタロウのみで、他は真一とはるかがお互いを認識し加えて、つよしと翼は未だ正体が露見していない。
そして全員揃ったドンブラザーズが行ったのは――――今日が誕生日だった翼の誕生日会だった。
つよしが持ち込んでいたケーキで誕生日を祝われ、皆から祝福されたことに感極まる翼だったが、そこへしびれを切らした狭山が乱入。
目の前に広がる光景にブチ切れるとと共に警察鬼へと変貌。
はるか達から警察鬼を引き離すための囮となった彼はアノーニ達に追い詰められ、鬼険銃で仕留められそうになったが寸前で脳人レイヤーのギミックを使って窮地を脱す。
すかさずイヌブラザーへとアバターチェンジした翼は戦いを開始し、他のメンバーもアバターチェンジして駆けつける。
「アバタロウギア リュウソウジャー」を使い、騎士竜戦隊リュウソウジャーへとアバターチェンジした真一と翼だったが(はるかのみ対応する戦士がいないためチェンジ不可)、そこにやってきたドンモモタロウは翼の持つドンブラスターに装填されていたギアをザングラソードで読み取って騎士竜一桃・リュウソウ斬を発動。
アノーニ共々斬り伏せられ爆散し、その直後暴走したパワーが脳人レイヤーに積み重なることで[[警察鬼ング]]として復活した。
――――その後ドンゼンカイオーによって警察鬼ングは倒され、狭山ももとに戻った…のだが、
ドン9話にてバスツアーに参加していたが、[[獣人]]に襲われたようで他のバスツアーの参加者もろとも行方不明となってしまう。
しかし続くドン10話にて何事もなかったように再登場し、ラーメン屋で食事をしていたのだがその様子は尋常ではなく…
**【余談】
モデルやスキンからモチーフは快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーのうち、警察戦隊パトレンジャーとパトレン1号。
パトレンジャーに紫色の戦士はいないが、快盗鬼が赤色のベニツ鬼だったためその対比では?と見られている。
顔の輪郭はパトレンジャーのエンブレムと同じ形状で、前話に登場した[[快盗鬼]]もまたルパンレンジャーのエンブレムを模した頭を持つためデザインでも意識して対比させている模様。
どのような犯罪者であれ常に「実力行使」する姿勢は、警察官としての職務に忠実なパトレンジャー達を思わせるが、犯罪者を暴行し命を奪おうとしているのは警察官にあるまじき。
ちなみに快盗鬼が登場したドン4話では、狭山の部下が翼に対して「さもないと実力を行使する!」というセリフを口にしている。が警察鬼になったのは彼ではなかった。
朝田という名前のようだが、パトレン1号にチェンジするのは朝加圭一郎であるため、おそらくそれを意識したもの。
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*「逃げられんぞ犬塚翼…貴様は死刑だ!迷わず成仏するがいい…!」
|【名前】|警察鬼|
|【読み方】|けいさつき|
|【声】|杉本凌士|
|【登場作品】|[[暴太郎戦隊ドンブラザーズ]]|
|【登場話】|ドン5話「たてこもったイヌ」|
|【分類】|[[ヒトツ鬼]]|
|【憑依された人間】|[[狭山健児]]|
|【欲望】|手柄をあげて警視総監賞を貰う|
|【素体】|[[シソツ鬼]]|
|【モデル】|警察モデル|
|【スキン】|熱血おまわりさん|
|【蟾ィ螟ァ蛹】|[[警察鬼ング]]|
|【ドロップ】|パトレンジャーギア|
|【文字化け】|隴ヲ蟇滓姶髫|
|【むかしむかし…】|健児は猟犬と言われた名刑事だったそうな…|
|【モチーフ】|鬼、警察官、犬、「犬のおまわりさん」。パトレン1号|
|【名前の由来】|&bold(){警察}戦隊パトレンジャー+鬼|
**【詳細】
「手柄をあげて警視総監賞を貰う」という欲望を抱く[[狭山健児]]から生まれた警察モデルの[[ヒトツ鬼]]。
ベースとなったのは[[シソツ鬼]]。
棘付きの首輪や手錠らしき肩当て、ゴーグルのような形状の胸部、頭部はチャックのような大きな口を持つ警察が被る帽子をモチーフにした怪物の顔…なのか、お面のように装着したブルドッグの顔が怪人としての顔なのかは見方によって変わりそうなデザインをしている。
ブルドッグの顔が怪人としての顔の場合、スキンが文字通り熱血おまわりさんのきぐるみのような意味合いになってくる。
シンプルに「犬のおまわりさん」、を怪人化させた形か。
なお警官を揶揄する言葉として「国家(権力)の犬」というものがあるが、警察犬という存在があるように警官と犬は切っても切れない関係にあるといえる。
能力としては発達した嗅覚を持ち、離れた目標の居場所も探し当てることができる。
「鬼険銃(きけんじゅう)」という武器を持ち、弾丸が発射されたあと分裂して広範囲を撃ち抜くという特殊なショットガンとなっており、それをぶっ放しながら&bold(){実力を行使する}。
この[[ヒトツ鬼]]に変身した[[狭山健児]]は、ドンブラザーズの物語中度々登場していた老年の刑事。
指名手配犯であり、イヌブラザーへアバターチェンジする犬塚翼を追っており、彼が[[脳人レイヤー]]を駆使して追跡を交わしていたため、
いつまでも捕まえられない苛立ちをつのらせ、そこが[[ヒトツ鬼]]に憑依されるきっかけになった模様。
間もなく定年を迎えるため、最後の仕事として翼の逮捕に執念を燃やし人を超えた逮捕の鬼となっていたが、その執念深さが仇となってしまった。
ターゲットである翼を全く捕まえられず既に[[ヒトツ鬼]]に憑依されており、見かけた犯罪者に襲いかかるという警察官にあるまじき行動を取っていたが、
ひったくり犯を襲っていたところを猿原真一に発見され、サルブラザーにアバターチェンジした彼の攻撃を受けたためその場から即座に撤退。
狭山の姿に戻り、再び翼を探していたが一緒に居た部下が桃井タロウにシロクマ宅急便の会社に連れ込まれる彼を目撃したため、社内にいるであろう翼を捕まえるために応援を呼んで会社を包囲していた。
そこへ逃走していた警察鬼を探していた真一が現れ、状況を理解すると狭山が持っていた拡声器を横取りして犯人へ向けて出頭するよう俳句を読み始めたため困惑。なお真一は立て籠もり犯が翼であると知る由もない。
さらにその直後、社内からはるかが現れ「逃走用の車を用意しろ」と一方的な要求を突きつけ戻っていった(さらに真一が拡声器を奪ったまま彼女を追いかけて会社に入っていった)と混沌とし始める状況を前に混乱を深めていった。
はるかは「盗作というイメージを覆すには初恋ヒーローを超える作品を作る必要があり、そのために人生経験をもっと積め(意訳)」という担当者の言葉を受け、犯罪者による立てこもり事件の人質という状況に喜んでいた。
「漫画のネタ作り」という理由だけで同じく人質?にされていたつよしが通報しようとしていたのを妨害し、主犯?の翼は立てこもる気などまったくなかったため人質になれないと見るや彼を罵倒して引き続き人質になり続けようとしていた。
前述の逃走用の車を用意しろという発言も、立て籠もり犯の要求としてはスタンダードなものだからだろう。
そして真一まで入り込んだシロクマ宅急便には奇しくもドンブラザーズ全員が集合。
なおその時点で全員の正体を把握しているのはタロウのみで、他は真一とはるかがお互いを認識し加えて、つよしと翼は未だ正体が露見していない。
そして全員揃ったドンブラザーズが行ったのは――――今日が誕生日だった翼の誕生日会だった。
つよしが持ち込んでいたケーキで誕生日を祝われ、皆から祝福されたことに感極まる翼だったが、そこへしびれを切らした狭山が乱入。
目の前に広がる光景にブチ切れるとと共に警察鬼へと変貌。
はるか達から警察鬼を引き離すための囮となった彼は[[アノーニ]]達に追い詰められ、鬼険銃で仕留められそうになったが寸前で[[脳人レイヤー]]のギミックを使って窮地を脱す。
すかさずイヌブラザーへとアバターチェンジした翼は戦いを開始し、他のメンバーもアバターチェンジして駆けつける。
「[[アバタロウギア]] リュウソウジャー」を使い、[[騎士竜戦隊リュウソウジャー]]へとアバターチェンジした真一と翼だったが(はるかのみ対応する戦士がいないためチェンジ不可)、そこにやってきたドンモモタロウは翼の持つドンブラスターに装填されていたギアをザングラソードで読み取って騎士竜一桃・リュウソウ斬を発動。
[[アノーニ]]共々斬り伏せられ爆散し、その直後暴走したパワーが[[脳人レイヤー]]に積み重なることで[[警察鬼ング]]として復活した。
――――その後ドンゼンカイオーによって[[警察鬼ング]]は倒され、狭山ももとに戻った…のだが、
ドン9話にてバスツアーに参加していたが、[[獣人]]に襲われたようで他のバスツアーの参加者もろとも行方不明となってしまう。
しかし続くドン10話にて何事もなかったように再登場し、ラーメン屋で食事をしていたのだがその様子は尋常ではなく…
**【余談】
モデルやスキンからモチーフは快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーのうち、警察戦隊パトレンジャーとパトレン1号。
パトレンジャーに紫色の戦士はいないが、[[快盗鬼]]が赤色の[[ベニツ鬼]]だったためその対比では?と見られている。
顔の輪郭はパトレンジャーのエンブレムと同じ形状で、前話に登場した[[快盗鬼]]もまたルパンレンジャーのエンブレムを模した頭を持つためデザインでも意識して対比させている模様。
どのような犯罪者であれ常に「実力行使」する姿勢は、警察官としての職務に忠実なパトレンジャー達を思わせるが、犯罪者を暴行し命を奪おうとしているのは警察官にあるまじき。
ちなみに[[快盗鬼]]が登場したドン4話では、狭山の部下が翼に対して「さもないと実力を行使する!」というセリフを口にしている。が警察鬼になったのは彼ではなかった。
朝田という名前のようだが、パトレン1号にチェンジするのは朝加圭一郎であるため、おそらくそれを意識したもの。
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