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火焔大将

【名前】 火焔大将
【読み方】 かえんたいしょう
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼
【所属】 血狂魔党
【分類】 等身大魔化魍
【特色/力】 豪炎魔剣による剣術、炎を操る技
【妖怪モチーフ】 鎧武者の化け物
【その他のモチーフ】 侍と炎
【登場地域】 戦国時代のとある村

【詳細】

戦国時代に出現した赤い鎧の姿を持つ等身大魔化魍

現代では鎧武者の化け物として伝えられており、全身を血のように赤い甲冑で包みこんだ屈強な鎧武者のような姿をしている。
しかし腹部や頭部等、鎧そのものが生物と化したような醜悪かつグロテスクな姿でもあり、兜飾りとして太陽を模した装飾があるのが特徴。
夜道とかでは絶対に出会いたくない。

その名の通り炎を操る能力を持ち、口から吐き出した炎により豪炎魔剣と呼ばれる刀身にトゲや鉤爪のついた幅広の剣を武器とする他、左右の腕には斧のような刃を持ち、接近戦には無類の強さを発揮する。

言葉は発しないものの高い知能を持ち、他者の指示に従うことが出来るほか、人間を欺くための演技すら可能。
劇場版に登場した魔化魍であるが、「現代では鎧武者の化物として伝えられている」という情報以外の生息地や成長環境、餌等魔化魍としての多くの情報が不明となっている。
童子達がいないあたり自然発生したようだが、戦か何かで死んだ鎧武者の遺物が妖怪化したようなものなのだろうか。

劇場版ではどこかの村に出現して村人達に襲いかかったが、村は用心棒としてカブキを雇っており、彼が変身した仮面ライダー歌舞鬼との戦いに敗れる。
しかし実際のところはカブキ諸共オロチを擁する魔化魍集団である血狂魔党に属しており、上記の戦いは自作自演であった。

本性を表したカブキと共に、響鬼を始末するため2対1という優位な状態で戦うも剣を叩き落とされてしまい、口から炎を吐き出そうとしたが鬼火を吐き出した響鬼の攻撃で頭を吹き飛ばされ、全身が石化するかのように崩れ落ち爆散した。

【余談】

劇場版に登場した新規の魔化魍の1体だが、「火炎大将」という名前のみでそういった名前の妖怪は日本に存在しない。
死した人間の持ち物が動き出す…といった伝承はあるにはあるが付喪神等そういった部類となり、鎧が勝手に動き出すというのはむしろ落ち武者の亡霊が現れるといった幽霊騒ぎ等に登場する内容である。
実態のない魔化魍は劇中には登場しないため存在するのか否かも不明だが、火炎大将のような魔化魍が他にも存在し、その目撃例が落ち武者の幽霊や亡霊の伝承に繋がっているのかも知れない。
そう考えてみるのも面白いだろう。

なお鎧武者をモチーフとした魔化魍として、同劇場版にはヒトツミが登場しているが、あちらは完全に人語を操り人間に化けるといった火炎大将の上位種とでもいうかのような魔化魍となっている。

スーツは後にTV版に登場した「鬼の鎧」に改造されている。

最終更新:2026年09月08日 12:05