【詳細】
『タイムレンジャー』に登場する特殊なエネルギー物質。
浅見グループの第3総合研究所で開発され、「公害を起こさないクリーンなエネルギー、人類の新エネルギー」として研究が進められていた高純度エネルギーの結晶体。
しかし凄まじいエネルギーを生み出す反面、このエネルギーには時空を蝕む性質が存在し、後に2001年の大消滅を引き起こす原因になってしまう。
ギエンは超高密度のλ2000を燃料としており、彼が開発したロボットもこのエネルギーで稼働している。
30世紀では「
ゼータ3」と呼ばれるエネルギー物質に変換して使用されており、時空を蝕むという性質もゼータ3に変換されると完璧に無害となる。
当初ギエンは
破壊兵器ノヴァのエネルギー源とする為、
テロリスト・サンドーラに盗むように命じた。
ただの高純度エネルギーとしての存在だったが、後にこのエネルギーが重要な意味を持つようになる。
最終更新:2023年09月21日 02:45