カラクリ巨人メガタガメ

サーガイン「俺の芸術作品の威力を見ろ!」

【名前】 カラクリ巨人メガタガメ
【読み方】 からくりきょじんめがたがめ
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】 巻之十五「タガメと争奪戦」
【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サーガイン軍団
【分類】 カラクリ巨人/メガタガメシリーズ
【属性】 ボディはサーガイン特製タガメジュウム
【好物】 なし
宇宙忍者ファイル】 上から読んでも「メガタガメ」、下から読んでも「メガタガメ」
【モチーフ】 タガメ、轟雷神

【詳細】

五の槍 サーガインゴウライジャーの依頼で造り上げたカラクリ巨人。

クグツ忍者とは異なり、意思がない為にサーガイン自身が搭乗して操縦する。
センサーを装備した両腕の先端でバーナーのように巨大な鉱脈の岩石を加工し、純粋な鉱石を抽出する事ができ、頭部の角からの強力な電撃波で相手に強烈なダメージを与え、更にセンサーで大ダメージを受けた箇所のサーチ後に集中攻撃する。

今後のサーガイン製のカラクリ巨人のベースとなる存在であり、轟雷神を真似て製造されている為に驚異的なパワーを持つ。
「シノビニウム」と呼ばれる鉱石を探索する為に轟雷神と共に出現し、その優れたセンサーでシノビニウムの鉱脈を探り当て、両腕からの高熱の光線で純度の高いシノビニウムを精製した。

しかし、その量ではゴウライジャーが求める量に達していなかった為、今度は研究用のシノビニウムが保管されている研究所を襲撃する。
それを阻止しようとする旋風神と交戦するが、その間にそちらに向かったレッドとイエローを退け、ゴウライジャーはシノビニウムの強奪に成功する。

凄まじいパワーで旋風神を圧倒し、右手のコックピットにいるブルーを狙った集中攻撃で追い詰める。
しかし、ブルーの前から考えていたアイデアによってガトリングレオとスキッドアタッカーを合体させた必殺武器「ガトリングアタッカー」が完成し、最期はフィニッシュトリック・ハリケンスパイラルを受け爆散した。

【余談】

見て分かるように名前は前から読んでも最後から読んでも同じ語の回文になっている。

最終更新:2020年04月27日 06:17