レイ

【名前】 レイ
【読み方】 れい
【声】 鈴木千尋
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.17「アシュの鏡」
Task.18「生きていた男」
【分類】 ネガティブシンジケート
【所属組織】 アシュ
【モチーフ】 トラ
【デザインモチーフ】 ウォンタイガー

【詳細】

人間とは別の進化を辿ったアシュの1人。「大いなる獣」と呼ばれ恐れられる。

術魂(じゅつだましい)という魂を持ち、色々な超能力を操り、相手を混乱させる攻撃能力を持つ。
口から吐く毒の霧を吸った相手がトラウマとして持っている傷を幻覚として見せ、苦しめる事を得意とし、更に念動力(テレキネシス)で重い物を触れずに持ち上げたり、発火能力(パイロキネシス)で火炎を放つ事も可能となり、自身は悪魔の伝承の元になったとも言われている。

百鬼界に封印されていたのだが、プレシャス「百鬼鏡」によって真っ先に人間界へと登場。
凄まじい強さでボウケンジャーを圧倒した。

しかし高丘映士が鏡を割ってしまい、その動揺の隙をついて発射されたデュアルクラッシャーの一撃を受けそうになるがヒョウガが盾となり、生き残ったガイと共に逃走。

その後「兵の弓」と呼ばれるプレシャスを手に入れ、ボウケンレッドを術に陥れるが自力で術を解除され、レッド及び他のメンバーと戦った。
最終的に兵の弓による攻撃で大きなダメージを受け、肉体を捨てて巨大化。
アルティメットダイボウケンを苦しめるが、アルティメットブラスターによる攻撃を受けてガイもろとも爆散。
その魂も魂滅されるが…

【余談】

デザインモチーフは『五星戦隊ダイレンジャー』のウォンタイガーとなっている。
頭部の形状や胸部の虎が類似しており、正に戦隊ロボを怪人化させたようなデザインとなっている。

声を演じる鈴木氏は特撮作品での出演は今作が初となる。

最終更新:2020年04月22日 01:39