「2001年の消滅は起こ、あぁぁぁっ!」
【詳細】
30世紀において嘘の予言で金を巻き上げ、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。
ドン・ドルネロに解凍されたと思われ、教祖・白王(実際はマネキン)の元にその言葉を伝える秘書に化け、「2001年に世界は滅亡する」とインチキな予言をして金を巻き上げようと目論む。
誰にも信じてもらえない為、乗っている神輿を念動力(異星人が多くいる30世紀では珍しい能力ではない)で浮かす事で大勢の人々を信者にし、金を納めさせる事と人間を念動力で持ち上げて救われた事を信じ込ませる。
竜也とユウリは「白王の城」に潜入調査するが、白王の正体を暴いたユウリを隠し部屋に監禁し、「儀式」と称してボウガンで射殺しようと準備する。
しかし、それに気付いた竜也によって阻止され、2人を剣で殺害しようとするが、直人の銃撃で剣を落としてしまう。
正体を現した後、タイムファイヤー達3人を念動力で宙に浮かせるが、他の3人のボルユニットの射撃に怯み、剣で立ち向かうもレッドとピンクに圧倒され、ベクターエンド・ビート3とベクターエンド・ビート6を同時に受け敗北。
その直後、
巨大化抑制シールを剥がして巨大化する。
ブイレックスを念動力でシャドウベータに衝突させ、止めを刺そうと剣で襲い掛かるが、プロディバイダーの射撃に怯み、プレッシャーカノンを受け圧縮冷凍された(
上記の台詞はその際のもの)。
【余談】
30世紀でも「3001年に世界は滅ぶ」という予言で同様の犯行を行ったが、「2001年に消滅が起きる」という予言は
嘘ではなかったのかもしれない。
「ストラウス」という名を持つ人物には哲学者が多い。
最終更新:2012年11月15日 17:44