「宇宙の厄病神よ、この者達を生贄にするバンバ!」
【詳細】
ボーゾック一の祈祷師。
自由自在に姿を消す能力を持ち、緑色のローブを着た類人猿を思わせる姿を持つ。
語尾に「バンバ」をつけて喋り、声からして女性である模様。バンバってババ…いや何も言うまい。
バリバリアンにいた
リッチハイカー教授は「何故、ボーゾックが負け続けるのか?」を分析し、その考えの結果「ボーゾックが宇宙の厄病神に取り憑かれているから」という到底信じ難い答えを導き出す(苦し紛れとも言う)。
疫病神をどうにかするべくお祓いが必要だというリッチハイカーの言葉に従った
総長ガイナモに呼び出される形で地球にやってくる。
カーレンジャーを厄病神の生贄に捧げようと考え透明化能力を使って「腹ごしらえ」と称して運搬途中のりんごを奪って食べ尽くすと、発見したカーレンジャーを能力を駆使してペガサスサンダーとドラゴンクルーザーを衝突させ、レッド達3人を檻に閉じ込める。
偶然難を逃れることに成功したイエロー、ピンクがいないことに訝しむも「首になった」という苦し紛れの言い訳を信じ込み、布で包んだ檻ごと別の場所へ転送する。
その後、森の中で
兵士ワンパーと共に儀式を行い、3人を括り付けたロケットを宇宙に飛ばそうとしていた。
しかし姿を消すアバンバを見つけ出すアイテムを開発し駆け付けたイエローとピンクに阻止され、透明になっても新装備「ナビックコム」で居場所が明らかになる状況に陥り、その場から逃走を図ったがワンパーを一掃したカーレンジャー達は即座にアバンバを追跡する。
とにかく透明化能力でどうにかしようとするも、ナビッコムの性能を超えることは出来ずレッドの放ったナビックブラスターの射撃を受け敗北する。
あまりに居場所を見つけられてしまったことで憤り、
芋長の芋羊羹を食べて巨大化する。
サイレンダーを透明化能力で攻撃するが、ナビックコムで居場所を突き止めたRVロボに圧倒され、サイレンバルカンで杖を破壊された為に透明化能力を失ってしまい、最期はRVソード・激走斬りを受け爆散した。
【余談】
「~バンバ」が口癖。
全身だけでなく、触れた物を透明にする事もでき、劇中では透明化したままリンゴを食べている。
声を演じる青木氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。
最終更新:2024年04月26日 02:01