偽デカブルー

「できる犬っコロじゃねえか」

【名前】 偽デカブルー
【読み方】 にせでかぶるー
【声】 堀之紀(前)、林剛史(後)
【俳優】 林剛史
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【登場話】 Episode19「フェイク・ブルー」
【分類】 偽者ヒーロー
【罪状】 軽犯罪法違反
【ジャッジメント】 言い訳によって逮捕を免れる
【変身者】 ウージョン星人 ジンチェ

【詳細】

ジンチェがデカベース強奪の為にホージーと姿を入れ替えて変身した姿。ホージーと違い、デカブルーへの変身シーンはない。

飛び道具は生身の姿の時のみ使用している(それでマーフィーK9を気絶させた)。
ディーアームズはSPシューターとディーロッドのみ使用した。

止めを刺されそうになった時には頻繁に「自身を倒せばホージーはもう元の姿に戻れない」と通告してきた。
しかし、ジンチェ姿のホージーはそんな事はお構いなしに攻めてなんとか変身を解除(生身の姿に)させた。

デカベースの司令室がある場所を知らない為、それを見つけるまでデカベース内をさまよう事になり、地球の文字が読めるのに関わらずウメコの風呂場を覗くというとんだヘマを犯した。

本物のホージーはジンチェの姿のままでジンチェの野望を阻止しようと四苦八苦。
なんとかジンチェのデカベースロボを利用しての破壊活動を阻止するが、そこにデカレンジャー4人が到達してジンチェの姿の自分がデリート寸前の大ピンチに陥る。

しかし、「バンの『相棒』という発言に対してホージーが『相棒って言うな』と一蹴する」というお約束をジンチェは知らなかった為、普通に受け答えしてしまい、レッド達に偽者だった事がバレてしまった。

そのまま元の姿に戻された後、元の姿で上記の罪状より重い罪を犯している(その結果デリートの許可が下りている)為、ディーバズーカでデリートされてしまう運命となった。

【余談】

シリーズ第16作目にも同様の手口で本物を抹殺させる事を目論む偽者ヒーローが登場する(あちらはヒーローでなく、市民に抹殺させる事を目論む)。

シリーズ第32作目偽者ヒーローも本物と姿が入れ替わっている(あちらは関連人物がヒーローに本物を抹殺させる事を目論む)。

最終更新:2013年03月20日 21:16