災魔ツリー

「聖夜の木よ。幽魔ツリーとなり、人間の魂を力のエキスへ変えよ!アミアス・アミアス・アミマックス!」

【名前】 災魔ツリー
【読み方】 さいまつりー
【登場作品】 救急戦隊ゴーゴーファイブ
【登場話】 第43話「戦慄の災魔ツリー」
【分類】 吸魂樹
【モチーフ】 クリスマスツリー

【詳細】

幽魔王サラマンデスが更に力を欲する為、呪士ピエールがクリスマスツリーを「吸魂樹のカード」と上記の呪文で変貌させた樹木。

見た目は特に変化していないが、根元から出る蔦で人間を攫ってはその魂を吸収し、赤い実に変えて自らに成らせる事ができる。
ツリーを攻撃すると実にされた人々にもダメージを与えてしまい、その実からピエールが上記の呪文を唱え、「魂のエキス」を相手に与える事で巨大化させ、2度目以降はパワーアップさせる。

それにより強化したサラマンデスはビクトリーマーズとマックスビクトリーロボを圧倒する。
しかし、ずっと教会で待っていた少女・大橋梓も実にされ、待たせた後悔から梓の母・恵子の流した涙がその実に当たり、ツリーは能力を失った為、サラマンデスはそのまま倒される結果になった。

【詳細】

劇中では「幽魔ツリー」と呼称されている。

通常はサイマ獣の手に掛かった人間はそのサイマ獣を倒す(例:地震サイマ獣 クエイクロス)、或いは身体の一部を破壊する(例:幼化サイマ獣 ザイレン)などの方法で助け出す事ができるが、この吸魂樹はサラマンデスを倒す事しか助け出す方法がない。

最終更新:2013年02月06日 06:35